掲示板を兼ねたブログです
地方競馬全国協会理事長賞、全国公営競馬主催者協議会会長賞 ユニコーンステークス
人気
1人気3-3-0-4
2人気3-2-1-4
3人気4-2-3-1
上位人気の安定感が素晴らしく、勝ち馬は3番人気以内。3番人気までで実に17連対。
連対馬の残る3頭も4,5,9番人気で、荒れる要素は少なそう。
実際馬連3桁配当が6回も出ているが、馬連平均は2,600円と、意外に高め。
これは2→9番人気で90倍台となった回と、3→4番人気で80倍も付けた回が影響している。
基本的には荒れにくいが、組み合わせによっては配当が高くなることもあり得る。
3着は3番人気以内が4頭、6番人気以下が7頭(同着が1回あり)で、3連単1000倍超えも2回出ており、
大きく狙うなら3連単か。
ステップ
臨戦過程はかなりバラバラで、一応の前哨戦・青竜S組が5連対。
確率的に高いのは兵庫CS組で8頭中3頭が連対を果たしているが、出走自体が少ない。
他はかなりバラバラだが、3着穴は1勝クラスの平場組が狙いか。
前走で同距離を走った馬か、距離短縮組がメイン。
その他
前走で逃げた馬は3着に1頭入っているだけ。
マーメイドステークス
人気
1人気2-1-1-6
2人気1-2-1-6
3人気3-3-0-4
1,2番人気は共に半数以上が圏外に沈み、信頼に足るのは3番人気のみ。
2桁人気は7頭馬券に絡んでおり、万馬券は4回、馬連平均は8,600円と高い。
そして3連単は1000倍超えが8回も出ている。
牝馬限定のハンデ戦らしく、荒れることを前提として良いレース。
ステップ
5勝6連対と優秀なのが、3勝クラスのパールS組で、3勝クラス全体では6-2-2-50。
パールSを中心に、3勝クラス組が活躍するレース。
重賞組では福島牝馬S組が連対馬を2頭出しているが、それなら4連対の2勝クラス組の方が上。
テーマ(?)は下克上で、格にとらわれずに好調馬を狙い撃ち。
3勝クラス組なら掲示板に載っていればチャンスはあるが、2勝クラス組はさすがに前走勝ちが条件。
その他
さすがに49kgは消し。格下が活躍するだけに53kgがトップの成績で、50,51kgでも勝負になる。
エプソム競馬場賞 エプソムカップ
人気
1人気3-2-1-4
2人気3-1-1-5
3人気0-2-0-8
1,2番人気は割と安定、3番人気は信頼度が低いものの、4,5番人気も割と走っており、
全体的に堅め。昨年は万馬券となったが、8回は馬連30倍以下で、馬連平均は3,000円。
もっとも一昨年も50倍台が出ていることから、少し荒れる傾向に変わってきたともとれる。
はたして今年は?
ステップ
主力となっているのはメイS組と新潟大賞典組。そこそこ馬券に絡んでいるが、出走数が多いのも確かで、
好走率としてはそれほど高くはない。
他では都大路S組が少ない出走数から2頭の勝ち馬を出している。
マイラーズC組も少数精鋭だったが、近年は絡んでいない。
その他
出走数はさほど多くない4歳馬が13連対、複勝率はほぼ5割と大活躍。
函館スプリントステークス
札幌だけど・・・
人気
1人気2-1-2-5
2人気1-2-1-6
3人気2-1-2-5
上位が複勝率大体5割なので、ガチガチの本命で決まるイメージは全く無い。
現に万馬券は4回も出ており、3桁配当は2回だが、ここ8年は出ていない。
波瀾を前提とした馬券検討で良さそう。
ステップ
意外にも前走G1という馬の出走が多く、しかもきっちり結果を出している。
但し、基本は桜花賞、ヴィクトリアマイル、NHKマイル組で、
同距離の高松宮記念組はイマイチあてにならない。
中には前走距離が倍のオークスで、3着に食い込んだ変わり種も。
もちろん着順はボロ負けでも構わない。
その他
穴なら6歳以上か、3歳で前走マイルG1(ボロ負け)。
農林水産省賞典鳴尾記念
開催時期移動後の9年間のデータ・・だが、今年は中京。
人気
1人気2-4-0-3
2人気2-1-1-5
3人気2-0-1-6
1番人気は勝ち数では不満も、連対率は優秀。一方で2,3番人気は勝ち馬は出ているが物足りない。
それでも3桁配当が4回出ており、万馬券は1回、50倍以上だったのも2回だけだから、基本は堅め。
馬連平均も4,000円ほど。
ステップ
出走数が多いのは新潟大賞典組と都大路S組だが、実績は新潟大賞典組に分がある。
一方少数精鋭なのが天皇賞・春組と中山記念組で、特に中山記念組はたった2頭の出走馬が共に勝っている。
近年はヴィクトリアマイル組の好走もあり、大阪杯組もちらほらと馬券に絡んでいる。
前走が条件戦だった馬は全滅で、さすがに通用しないか。
その他
重賞連対かOP特別勝ちの実績は欲しいところ。
関東馬で馬券に絡んだのは1頭のみ。
日本馬主協会連合会会長賞、ブリーダーズカップ・チャレンジ賞 農林水産省賞典安田記念
人気
1人気3-2-2-3
2人気1-0-1-8
3人気1-3-2-4
以前は1番人気は消しだったレースだが、近年は馬券に絡む事が多い。
2番人気は不振だが、3番人気は悪くない。
しかし伏兵が勝つことも多く、万馬券は3回出ているから、波瀾含みのレースではある。
馬連平均も7,000円と、高い部類だ。
ステップ
主力路線は京王杯SC組とマイラーズC組だが、京王杯5連対に対し、マイラーズは1連対のみ。
ただ、マイラーズC組は3着を6頭出しているから、3連馬券では押さえたいところ。
その他ではヴィクトリアマイル組、ダービー卿CT組、高松宮記念からの直行組が有力。
その他
実績馬の「忘れた頃の大駆け」に注意。
葵ステークス
重賞昇格4回目でコースも違うから、参考にもならんか?
一応1番人気は2連勝だが、OP特別時代から2桁人気が平気で突っ込んでくる。
重賞昇格後は馬連万馬券は無く、60倍台を連発しているが、
第1回は2着同着で69倍と47倍だから、万馬券に近い物だった。
主力ステップは橘SとマーガレットSあたりだが、ファルコンS組が台頭する兆しも。
内閣総理大臣賞・日本馬主協会連合会会長賞・東京馬主協会賞、朝日新聞社賞 東京優駿(日本ダービー)
人気
1人気4-1-2-3
2人気1-2-1-6
3人気3-3-1-3
勝ち数は1番人気だが、連対率なら3番人気が一番。
2番人気は少々頼りない感じだが、連対馬18頭は5番人気以内と、割と堅実な一戦。
だが、馬連平均は3,500円と少々高く、万馬券も1回出ている。
3桁配当が4回出ており、基本は堅いが、4,5番人気の決着で80倍近くになったこともあり、意外と荒れることも。
ステップ
皐月賞組が圧倒的で、3着以内30頭中20頭がこの組。
他に勝ち馬を出しているのは京都新聞杯組の2勝だけで、青葉賞組は2着まで。
プリンシパルS組は3着馬を1頭出しているだけ。
近年NHKMC組は全く絡んでいない。
その他
道中2番手に点けそうな馬を見抜け(穴候補)。
牝馬は第1回から数えても3頭しか勝っていない。
農林水産省賞典目黒記念
人気
1人気2-3-2-3
2人気0-1-0-9
3人気2-0-1-7
1番人気はハンデ戦ということを考慮すればなかなかの数字。
一方二番人気は不振で、3番人気も信頼性は乏しい。
馬連平均は7,800円で、万馬券も3回出ている。
大きいところを狙っても良さそうなレースだ。
ステップ
出走数が最多なのはメトロポリタンS組で、一応5連対の実績はあるが、連対率はそう高くない。
天皇賞・春組は、21頭出走して2連対だから、人気になっているなら消した方が面白い。
一方少ない出走馬から勝ち馬を2頭出しているのが新潟大賞典。ただし、2,400m以上で連対実績が条件。
3勝クラス組も侮れない。
その他
4,5歳が中心で、6歳はやや不振。7歳以上も軽視はできず。