掲示板を兼ねたブログです
地方競馬全国協会理事長賞 平安ステークス
5月開催となった8年間のデータだが、中京開催につき参考程度
人気
1人気4-0-0-4
2人気0-0-1-7
3人気1-3-1-3
1番人気は半分が勝っているが、伸るか反るかの状態。3番人気も連対率なら同じ5割。
2番人気は話にならない。
馬連平均は9,100円で、万馬券は2回出ているが、2,000円前後の配当が4回。
ステップ
アンタレスS組が出走数も馬券に絡む数も最多。
フェブラリーSからの直行は5頭しかいないが、3頭が馬券に絡んでいる。
ダイオライト記念組も5頭中2連対と好調。
前走はオープン以上が絶対条件で、3勝クラスからの参戦は全滅。
その他
関東馬は1頭も絡んでいない。
内閣総理大臣賞、日本馬主協会連合会会長賞 優駿牝馬(オークス)
人気
1人気5-2-1-2
2人気1-2-4-3
3人気2-0-1-7
1番人気は5勝7連対と安定感が抜群で、只今5連勝中。
2番人気は連対率こそ3割だが、複勝率7割だから上出来。3番人気も2勝しており、上位が割と安定。
が、馬連平均は9,000円と高く、万馬券も3回出ている。
その万馬券も、前2回は1番人気が連を外してのものだが、2年前は1番人気が勝って2着に12番人気が飛び込んだもの。
近年の傾向からすれば1番人気→人気薄が荒れるパターン。
基本的には20倍以下での決着が多い。
ステップ
桜花賞組が11連対で、3着まで広げても16頭で過半数を占める絶対的なローテ。
この組が全く絡まなかった年はない。
フローラS組は勝ち馬を出していないが、2着馬は5頭も出しており、侮れない。
忘れな草賞組も少ない出走数ながら3頭の勝ち馬を出している。
それ以外で馬券に絡んだのは皐月賞組とスイートピーS組が1頭ずつ。
その他
キャリアは3~5戦。近7年は、6戦以上消化してきた馬は絡んでいない。
京王杯スプリングカップ
人気
1人気2-0-0-8
2人気2-2-4-2
3人気1-1-1-7
4人気3-1-1-5
1番人気は2勝、他は圏外という不満な成績。2番人気は8頭が圏内だが、連軸には少々不安。
3番人気もアテにならず。
連軸なら4番人気が面白く、3連複なら2番人気が軸候補。
二桁人気の台頭もあり、馬連平均は7,100円と高め。3桁配当は無く、万馬券は2回出ている。
ステップ
高松宮記念組が5連対だが、高松宮記念が良馬場だった年は連対馬ゼロ。
今年は重馬場だったので、連軸は高松宮記念組か?
他ではダービー卿CT組がまずまずだが、東京新聞杯組は6頭の出走で5連対、3着1頭で、全馬馬券に絡んでいる。
出走馬がいれば要チェック。
基本は前走重賞で、3勝クラス組はここ5年馬券に絡んでおらず、OP特別組も馬券に絡んだのは2頭のみ。
その他
5歳中心だが、7歳以上も侮れず。
日本馬主協会連合会会長賞、ブリーダーズカップ・チャレンジ賞 ヴィクトリアマイル
人気
1人気2-3-0-5
2人気1-0-1-8
3人気0-1-2-7
1番人気が連対率5割とまあまあだが、アパパネ、ブエナビスタも勝てていないだけに頭固定は危険。
2,3番人気はアテにならない。
荒れる重賞で万馬券2回、馬連平均は11,400円と高いが、3桁も2回。
100~200倍台はなく、万馬券の場合は300倍以上と大きなのが出ている。
3連単なら半数は10万超えで、2000万馬券が飛び出したことも。
ステップ
出走数も馬券に絡んだ数も、阪神牝馬S組が圧倒。一応掲示板が目安。
中山牝馬S組は3連対だが、出走数も少ないため、好走率では上回る。
かつては切り捨てて良かった福島牝馬S組も、近年は無視できなくなっている。
他では大阪杯組の複勝率が75%と高く、混合G2組も好走例が多い。
その他
上位人気馬は外枠で買い、内枠で消し。
リピーターに注意。特に前年人気薄で好走した馬。
京都新聞杯
中京開催につき参考程度
人気
1人気2-2-1-5
2人気2-3-1-4
3人気2-1-0-7
1番人気はやや物足りないが、2番人気がまずまず。3番人気はアテにしづらい。
'15年までは10~20倍台がほとんどで、比較的平穏だったが、
'16年からは馬連40倍以上を連発。荒れる傾向が出てきている。
馬連平均は4,500円で、徐々に上がりつつある。
ステップ
出走数も多いが12連対と主力を形成するのが1勝クラス組。
内11頭は1勝クラス特別戦からの参戦で、平場組は2,3着がそれぞれ1回。
重賞組では毎日杯組が有力。皐月賞組は2連対しているが、人気を裏切ることも。
その他
5戦以上消化した馬が有力で、キャリアの浅い素質馬は人気なら切り捨てるのも手。
新潟県知事賞 新潟大賞典
人気
1人気0-1-3-6
2人気1-1-0-8
3人気2-2-0-6
1,2番人気の信頼度が低く、3番人気も連対率はまずまずだが半分以上は消えている。
上位がアテにならないだけに、馬連平均は高く、10,200円と大台を超えている。
万馬券も4回出ており、穴党は腕の見せ所。
ステップ
三場開催・ローカルハンデ戦ということで、ステップは多種多様。
重賞組が12連対とトップだが、勝ち数ならOP特別組も負けていない。
中でも福島民報杯は関連が強い。
3勝クラス組も無視できない存在。
その他
58kg以上、53kg以下は消し。
NHK杯、日本馬主協会連合会会長賞 NHKマイルカップ
人気
1人気4-1-0-5
2人気2-3-1-4
3人気1-1-0-8
1,2番人気は共に連対率5割だが、1番人気は失速中で、2番人気は信頼度を増しているところ。
3番人気はアテにならず、同じ2連対なら6番人気の方が妙味あり。
万馬券は4回出ており、2桁人気の激走も目立つレース。
馬連平均も8,500円と、荒れ模様のレース。
ステップ
NZT組が勝ち馬4頭を出しているが、出走馬の多さから好走率は高くない。
出走馬がいれば、桜花賞や皐月賞からの参戦が共に3連対と十分狙える。
他ではアーリントンCやファルコンS、勝ち馬は出ていないが毎日杯などが有力ステップ。
OP特別組は2着が2頭いるだけだが、共に2桁人気での激走なので、マークは必要。
前走条件クラスで突っ込んできた馬はいない。
その他
M.デムーロが3年連続連対中。
テレビ東京賞 青葉賞
人気
1人気3-2-4-1
2人気0-0-1-9
3人気1-0-1-8
4人気1-4-1-4
1番人気は連対率5割、複勝率9割と優秀。反対に2,3番人気は不振。
1勝しかしていないが連対率なら5割の4番人気が面白い存在。
伏兵の台頭も多く、馬連平均は6,800円と高め。
2,3番人気が頼りないだけに、1番人気が連を外せば高配当にもなり得る。
ステップ
一番多いステップは平場の1勝クラス組だが、3着馬を1頭出しているだけ。
好走馬の直前ステップは弥生賞、アザレア賞、大寒桜賞、山吹賞、スプリングSなど。
芝の二千~二四を使って来た馬が有力。
さすがにこの時期となると、前走未勝利組では歯が立たない。
その他
8枠はほぼ死に枠。
ハーツクライ産駒に注目。
天皇賞・春
人気
1人気3-1-0-6
2人気4-0-2-4
3人気0-4-1-5
1番人気は一見頼りないが、4連対はここ4年のもので、信頼度が一気に高まっている。
2番人気は満遍なく絡んでいる一方、3番人気は1番人気とは逆にここ4年絡んでいない。
馬連平均は10,900円と高騰しているが、2回の万馬券、特に'12年の特大馬券が押し上げている。
ただ、去年も11番人気が2着しているように、波瀾の芽は残っている模様。
ステップ
最有力だった阪神大賞典組は5連対だが、ここ2年絡んでいないのは気になるところ。
次いで出走の多い日経賞組は4連対で、'14年の独占からしばらく来ていなかったが、
去年は2頭馬券に絡んでおり、ムラがある印象。
G2時代も含め、少数精鋭は大阪杯組で、連対率は5割近い。
直前ステップはG1かG2で、G3以下は、ダイヤモンドS組が2着に1頭来ているだけ。
その他
1枠が4勝。
ステイゴールド産駒は軽視するべからず。ハーツクライ産駒も、勝ってはいないが2着は5頭。
また明後日から買えなくなるのか。とほほ・・・。
福島県知事賞 福島牝馬ステークス
新潟開催のため参考程度
人気
1人気2-3-1-4
2人気0-1-2-7
3人気3-1-1-5
4人気1-2-1-5
2番人気は頼りないが、1番人気と3,4番人気がまずまず。
ただし、9番人気以下が飛び込んで、ヒモ荒れすることも多い。
馬連平均は5,600円と高めで、万馬券は2回、3桁は1回だけ。
ステップ
中山牝馬S組が16連対と圧倒。内11頭は掲示板を確保していた馬。
レースのレベル、余裕のあるローテーションなどの要素はもちろんあるが、
一方では右の小回りコースという共通点もあり、新潟外回りで行われる今回は、むしろボロ負けした馬が狙いか?
中山牝馬Sが大半を占めていることもあり、他に目立ったステップは無い。
その他
新潟千八は外枠が善戦。
左回りがプラスとなりそうなドナアトラエンテあたりはどうでしょうか。
サンケイスポーツ賞 フローラステークス
人気
1人気3-1-0-6
2人気1-5-1-3
3人気2-0-2-6
1番人気は3勝しているが、半分以上は馬券圏外と、人気に答えられていない。
一方2番人気は1勝のみだが、6連対と、連軸には向く。
3番人気はあまりアテにはならない。
2桁人気の激走もあり、馬連平均は16,400円と破壊力抜群だが、
万馬券が3回出ている一方、20倍以下も5回出ており、極端な傾向。
ステップ
重賞組は0-4-4-45と不振で、OP特別組は勝ち馬を1頭出しているだけで、他は全滅。
主力は12連対の1勝クラス組(平場・特別)で、中でも君子蘭賞組4連対、ミモザ賞組3連対と好調。
未勝利勝ち直後の馬も3連対と侮れない。
その他
基本的には内枠有利。
読売新聞社賞 マイラーズカップ
人気
1人気2-2-3-3
2人気1-1-2-6
3人気3-0-1-6
1番人気は4連対だが複勝率は7割、馬券に絡まなかった3頭中2頭は4着だから、けっこう走っている。
一方2番人気は信頼できず、3勝している3番人気の方が狙える。
馬連平均は11,500円と高く、万馬券も3回出ているが、10年前が大荒れで、平均を押し上げているのも事実。
ここ4年は30倍以下が続いている。傾向が変わったか、それともそろそろ来るか?
ステップ
勝ち馬を複数出しているのは中山記念組と阪神カップ組。
基本的にはOPクラスのレースなら何でもあり。
逆に前走が条件クラスの馬は全滅している。
その他
年齢は4~8歳と幅広いが、5歳馬の好走率は高い。