中日新聞杯
12月開催となった過去8年
人気
1人気1-2-1-4
2人気3-0-1-4
3人気1-1-0-6
1番人気は5年間連対が無かったが、昨年は2着と復調気配???
3勝を挙げる2番人気も半数は圏外、3番人気は狙いづらい。
上位はやや不安定であり、人気薄の台頭も多く、荒れることが前提でよさそう。
馬連平均は18,600円と破壊力抜群だが、これは4年前の十万馬券が影響したもの。
他に万馬券は1回出ており、8回のうち馬連50倍以下は3回だけ。
大胆に狙うことも可能なレース。
ステップ
かつては天皇賞・秋など重賞の負け組が主流だったが、
近年はオクトーバーS、アンドロメダS、カシオペアSなどOP特別組が優勢。
着順は問わないが、勝機があるのは0.5秒差以内の馬。1秒差以上で負けた馬は切ってよい。
重賞組ならG2組が好成績となっている。
ハンデ戦ながら、8年間で3勝クラス組の台頭はゼロ。
その他
5歳以上は苦戦。
地方競馬全国協会理事長賞 カペラステークス
人気
1人気2-2-1-5
2人気3-2-3-2
3人気3-1-0-6
1番人気は半数が圏外だから人気ほどの信頼は無いが、2番人気はなかなか優秀。
3番人気は悪くないが凡走も多い。
時として大穴が突っ込むことがあるが、連対馬16頭は4番人気以内で割と堅実。
馬連平均は4,000円ほどで、馬連万馬券は1回だけ。
狙うにしても上位人気全く無視は危険。
ステップ
JBCスプリント組が5連対でトップ。
他では室町S組の3連対で、ダート短距離のOPクラス組は堅調。
3勝クラス組は劣勢だが、まるで無視も危険。
その他
牝の子ヤギ(カペラ)というレース名だが、牝馬は2,3着に各1頭だけ(出走も少ない)。
まあ、星シリーズは季節が出鱈目だったりするので、名前の意味も考えてはいないだろうが。
日本馬主協会連合会会長賞 農林水産省賞典阪神ジュベナイルフィリーズ
人気
1人気5-0-0-5
2人気1-3-1-5
3人気2-1-3-4
1番人気は勝ちと圏外が半数ずつと極端な成績だが、信頼できると判断したならアタマから狙える。
2,3番人気も悪くなく、上位は割と信用できる。
馬連平均は4,700円で、馬連万馬券は2回。
1番人気が勝てなかったときは十分に大穴馬券も期待できる。
まずは1番人気の信頼度を見極めるべきか。
ステップ
出走最多はファンタジーS組だが、わずか2連対では強調できず。
一方アルテミスS組は7連対でこれが主力。
他ではアイビーS組やサフラン賞組は、出走があれば要注意。
面白いことに、前走がファンタジーS以外の関西圏レースに出走した馬は劣勢。
去年は2,3着馬を出しているが、基本的に前走は関東圏だった馬が活躍。
その他
人気薄なら関東馬を狙え。