掲示板を兼ねたブログです
京王杯2歳ステークス
人気
1人気2-2-2-4
2人気3-0-1-6
3人気1-1-0-8
5人気3-1-1-5
1番人気の連対率は4割と物足りないが、いずれも過去5年の間で、信頼度は上昇している。
2,3番人気は安定度に欠けており、5番人気が狙いとしては面白そう。
馬連平均は4,600円とやや高め。万馬券は1回、3桁配当は3回で、狙うなら40~99倍くらいが面白い。
ステップ
函館2歳S組と小倉2歳S組が共に4連対でトップで、目安は前走連対。
OP特別組は全部ひっくるめて6連対で、こちらはほぼ前走勝ちが条件。
新馬組、未勝利組は共に2連対で、来なくもないが、信頼性に欠ける。前走が1,400mなら狙ってもよい程度か。
その他
牝馬が馬券に絡んだのは2頭だけ。
KBS京都賞 ファンタジーステークス
人気
1人気3-2-3-2
2人気1-0-1-8
3人気0-1-2-7
1番人気は悪くないが、2,3番人気が不振で、
元は2桁人気が平気で飛んでくるレースだったが、
ここ4年は馬券に絡んだ馬の最低人気が7番人気と落ち着いてきている。
もちろんここらでまたドカンと一発・・と狙うのもありか。
馬連平均は6,500円と高く、万馬券3回に対し、3桁配当は1回だけ。
落ち着いてきたとはいえ、中穴程度は十分に狙えるレース。
ステップ
新馬組が6連対、未勝利組が3連対で、初勝利直後でも通用する。
重賞組なら3勝を挙げている小倉2歳S組がお勧め。
前走の距離は1,400mよりも、1,200mかマイルが良い。
アルゼンチン共和国労働雇用社会保障省賞 アルゼンチン共和国杯
人気
1人気2-2-1-5
2人気4-0-0-6
3人気3-1-5-1
連対率はいずれも4割だが、2番人気は伸るか反るかで、3番人気は複勝率9割と驚異的。
フルゲートになることも多いレースだが、2桁人気が絡んだのは1回だけで、極端な穴馬は狙えない。
馬連平均も2,400円程度と低く、最高でも6,680円。但し、3桁配当も910円が1回だけ。
大荒れは期待できないが全くの平穏ということも少ない。
ステップ
ここのレースではオールカマー組の4連対がトップ。
G1組はひっくるめて4連対だが、出走が少ない分信頼性は高い。
一方3勝クラスからの参戦でも5連対を挙げているように、格下でも十分通用する。
その点ではハンデ戦らしい。
その他
53kg以下は基本的に消し。
地方競馬全国協会理事長賞 みやこステークス
過去9回('18年は休止)
人気
1人気3-1-1-4
2人気3-0-0-6
3人気0-1-1-7
1番人気はそこそこ信頼できるが、2番人気は勝つか圏外、3番人気は狙えない。
馬連平均は6,000円と高めで、万馬券も2回出ている。
波瀾も十分に期待できるが2桁人気馬は1頭しか馬券に絡んでいないので、極端な大穴は避けるべきか。
ステップ
エルムS組が少ない出走馬から3頭の勝ち馬を出している。
出走数が多いのはブラジルC組とシリウスS組だが、前者は4連対と結果を出しているのに対し、後者は1連対と不満。
交流重賞組は勝ちきれない状況。
その他
重賞勝ち実績がほぼ必須、重賞未勝利馬でも連対実績は欲しいところ。
アルテミスステークス
'11年の赤松賞を含む10年間
人気
1人気4-2-1-3
2人気2-3-1-4
3人気0-0-1-9
1,2番人気はともに連軸として信頼できるが、3番人気は信頼できない。
万馬券は3回出ているが、1,2番人気が共に飛んだのが1回に対し、1,2番人気と2桁人気の組み合わせが2回。
一方3桁配当も3回出ており、前2年が該当。
つかみ所のないレース。
馬連平均は6,000円と高め。
ステップ
新馬組が5連対に対し、未勝利組は8連対。
出走数は新馬組の方が多いため、このレースに限っては前走未勝利勝ちが優勢。
未勝利組は2戦目勝ち上がりが条件で、牝馬限定よりも牡馬との混合戦の方が良い。
重賞組は3連対とやや劣勢だが、連対率は新馬組を上回る。
1勝クラス組は勝ち馬を出していない。
その他
東西ほぼ互角も、出走馬が約半分の関西馬に分がある。
毎日放送賞 スワンステークス
人気
1人気3-2-1-4
2人気4-1-2-3
3人気1-2-0-7
1番人気も悪くないが、2番人気の方がより信頼できる。
3番人気は3連対しているが、信頼性はイマイチ。
馬連平均は7,100円と高いが、万馬券が飛び出したかと思えば、堅く収まることもあり、振れ幅は大きい。
割と難解なレースとも言える。
ステップ
安田記念からの直行組が少数精鋭の様相だが、今年は不在。
スプリンターズS組はあまり結果を出せておらず、京成杯AH組の方が狙える。
OP特別組も7連対と有力だが、中でもオパールS組が3連対でトップ。
3,4歳馬なら、3勝クラス組もありか。
その他
逃げ馬が好成績。
天皇賞・秋
人気
1人気5-2-1-2
2人気1-3-2-4
3人気0-1-1-8
5人気3-1-0-6
1番人気の信頼性が高く、2番人気も悪くない。3番人気は狙えないが、5番人気はなかなかの信頼性。
伏兵が連絡みすることもあるが、相手が1,2番人気なので万馬券には至らず、
馬連平均も2,900円程度に収まっている。
極端な穴狙いは避けるべし。
ステップ
連対数トップは毎日王冠組だが、ここ5年は連対馬を出しておらず失速気味。
代わって台頭してきたのは安田記念や宝塚記念からの直行組。
他では札幌記念組も有力。
前走はG1かG2で、G3以下からの参戦は3着にすら来ていない。
その他
ディープ産駒は、2着がやたらと多い。
富士ステークス
人気
1人気3-1-0-6
2人気3-0-1-6
3人気1-4-1-4
4人気1-2-1-6
5人気2-0-3-5
1,2番人気はともに3勝だが、半分以上は馬券に絡めず。連対率、複勝率は3番人気がトップ。
4,5番人気も悪くない。
12番人気が飛び込んで馬連万馬券となった1回を除き、あとは50倍以下で、
馬連平均も3,700円と、堅く収まる傾向。
3着に2桁人気が飛び込んだのが3回あり、大きく狙うならそこに注目か。
ステップ
目立ったステップは京成杯AHくらいで、5連対。
レースの格でくくると、
G3組が10連対、G1組が6連対、G2組が3連対となっているが、
連対率はG1>G2>G3となる。
重賞以外からの参戦は、勝ち馬1頭、3着馬が3頭だが、出走数は40頭なので、切り捨てるか3着穴候補。
その他
3枠までの内枠は苦戦中。
内閣総理大臣賞、朝日新聞社賞、日本馬主協会連合会会長賞 菊花賞
人気
1人気6-0-2-2
2人気0-3-0-7
3人気2-0-2-6
1番人気の信頼度が高い半面、2,3番人気はあまりアテにならない。
ただ、1番人気が連を外した年は2,3番人気がカバーしており、揃って連を外したことはない。
2桁人気は不良だった4年前に2頭馬券に絡んだが、それ以外は3着が1頭だけ。
'13年も不良だが、その時は堅く収まっている。
馬連平均は3,100円で、万馬券は1回だけ。
基本的には堅いレース。
ステップ
主要ステップは神戸新聞杯組とセントライト記念組。
神戸新聞杯組は13連対で、前走掲示板が絶対条件。
セントライト記念組は4連対と劣勢だが、内3頭は前走連対馬なので、こちらの方が絞りやすいか。
ラジオNIKKEI賞組は1-0-0-0で、出走馬がいれば注目したいところ。
2勝クラス組は3着候補だが、去年は2着馬を出した。
2,200m以上が絶対条件だが、長ければよいというものでもなく、2,200m組が最も好成績。
その他
今年はG1馬不在の混戦?
ベテラン騎手か外国人に注目
→ヴァイスメテオール、ヴェローチェオロ、ディヴァインラヴあたりが面白いかも。
府中市長賞、レパーズタウン競馬場賞 府中牝馬ステークス
人気
1人気1-3-2-4
2人気0-2-3-5
3人気1-0-1-8
1,2番人気は複勝率なら悪くないが、連対率は物足りず、そもそも勝ち切れていない。
3番人気は低調。
ただし、4,5番人気が5勝8連対とカバーしており、馬連万馬券は1回だけ。
馬連平均は5,200円で、波瀾要素はあるが、極端な穴狙いは?
ステップ
クイーンS組が7連対で、これが主力ステップ。
他の重賞では新潟記念と関屋記念がそれぞれ2頭の連対馬を送り込んでいる。
OP特別組は出走が10頭と少ないが、4頭が連対しており、無視できない存在。
3勝クラス組は勝ち馬と3着馬がそれぞれ1頭。
ビクトリアマイルからの直行は、人気になるものの、3着まで。
その他
ルメール、デムーロが大活躍。
→ミスニューヨーク、ドナアトラエンテあたりがクサい。
京都市長賞、日本馬主協会連合会会長賞 秋華賞
人気
1人気4-1-1-4
2人気1-3-0-6
3人気4-0-1-5
1~4番人気が満遍なく走っている印象で、5番人気以下の連対は4頭だけ。
馬連載好配当は3,550円で、平均は1,900円を切る。
5番人気以下が複数馬券に絡んだことも2回だけなので、かなり平穏なレース。
ステップ
出走数も連対数(8)も、ローズステークス組がトップだが・・・、近5年では連対馬1頭だけと失速。
紫苑S組は6連対だが、重賞昇格後が5連対なので、近年はこちらが上。
両トライアルからの参戦では3,4着だった馬に妙味。
そして、ここ3年はオークスから直行の馬が勝っている。
条件戦組は勝ち馬を出しておらず、狙うにしても2,3着付けか。
その他
関東馬は劣勢だが、1番人気か、国枝厩舎管理馬なら買える。
→赤い鳥の娘に期待。
サウジアラビアジョッキークラブ賞 サウジアラビアロイヤルカップ
いちょうステークス時代を含む10年間
人気
1人気3-4-1-2
2人気2-3-2-3
3人気3-0-2-5
3番人気までで8-7-5-10で、上位の信頼度が高いレース。
連対馬の最低人気は7番人気で、その時の相手は1番人気。
3桁配当が6回も出て、最高配当も2,100円では、馬連平均が1,076円と低いのも当然。
3連複ですらかろうじて100倍を超えたのが1回だけ。
穴党には不向きなレース。
ステップ
新馬組が11連対、未勝利組が5連対、OP特別・重賞組が4連対。
OP実績よりも素質であることが伺える。
強いて挙げれば新潟2歳S組が4頭の馬券対象馬を送り込んでいる点か。
その他
先行馬は買いだが逃げた馬は全滅。
毎日王冠
人気
1人気7-0-0-3
2人気0-2-0-8
3人気1-2-1-6
1番人気は取りこぼしもあるが、アタマで狙うべき存在。
一方2番人気は信頼できず、3番人気の方がまし。
馬連平均は5,200円ほどだが、最近の5年では実に4回が3桁配当。
より順当な傾向となっている。
もっともここらで大きなのが出る可能性もあるが・・・。
ステップ
臨戦過程は様々だが、安田記念組、エプソムC組、ダービー組がそれぞれ4連対。
総じて夏を休んでいた馬の活躍が目立ち、
それ以外では関屋記念、札幌記念、新潟記念が複数の馬券対象馬を送り込んでいる。
前走が重賞でなかったのは7年前3着馬のスピルバーグのみで、5番人気とそこそこ人気になっていた。
その他
母父がストームキャットのディープ産駒は4頭出頭して全馬連対。
→ダノンキングリーか?
農林水産省賞典京都大賞典
阪神開催なので参考程度
人気
1人気3-1-2-4
2人気1-1-4-4
3人気2-0-2-6
複勝率で言えば上位は悪くないが、連対率では明らかに物足りない。
馬連平均は17,300円と、一見破壊力抜群だが、20倍以下も5回出ていて、
平均が高いのは5万馬券、9万馬券という特大が出ているため。
肩すかしを食らう可能性も高いが、今週の重賞で大きく狙うならこれか。
ステップ
主力は8連対の宝塚記念組で、天皇賞・春組は2連対で勝ち馬は出していない。
他では新潟記念組と丹頂S組が2連対しているが、総じて春G1からの直行組が優勢。
その他
何故か単勝2倍台の1番人気は連対無し。