掲示板を兼ねたブログです
日経賞 ネコパンチ記念
人気
1人気3-3-1-3
2人気1-2-1-6
3人気2-0-1-7
4人気3-0-2-5
1番人気は信頼でき、かつここ3年連対と好調。一方2番人気は今ひとつで、3番人気は物足りない。
しかしそれを4番人気がカバーしており、上位はまずまず。
馬連平均は7,600円と高いが、10年前にネコパンチが大穴を開けた影響が強く、
基本は40~60倍台と、20倍以下のどちらか。それでも三連単なら10万超えも期待できたが、
ここ3年はかなり落ち着いている。もちろんそろそろ波瀾が・・という考えもありだが・・。
ステップ
有馬記念組は15頭出走の内5連対と好調。JC組はたった4頭の出走で2連対。
この2つからの参戦があればマークは必須。
他ではAJCCや日経新春杯からの参戦が好走に繋がる。
馬券圏内30頭中26頭は前走がG1かG2で、格がものを言う。
前走掲示板が目安だが、有馬、JC組は2桁着順から巻き返してくるので要注意。
その他
牝馬が馬券に絡んだのは2頭のみ。
関東馬、関西馬とも、毎年一頭は必ず馬券に絡んでいる(どちらかの独占はここ10年無い)。
毎日杯
人気
1人気4-3-2-1
2人気3-2-1-4
3人気1-3-2-4
1番人気の信頼度がかなり高い上に、2番人気も好調、3番人気も連対率4割、複勝率6割なら合格点。
頭数が揃わないこともあって、8番人気以下が馬券に絡んだことはここ10年無い。
従って馬連平均は1,400円と低く、3連単でも半分は1万円以下。
穴頭の出番はないか?
ステップ
重賞組が11連対で、中でも共同通信杯組は勝率5割以上。きさらぎ賞組も9頭中3頭が連対と好調。
重賞組が絡まなかったのは1回だけなので、一頭は入れておくべきか。
一方1勝クラス組も8連対と健闘中。特にアルメリア賞組は要チェック。
一方OP特別組は3着が一頭いるだけと劣勢。
新馬・未勝利組も、馬券に絡んだのはそれぞれ1頭ずつ。
その他
馬券に絡むのは関西馬が圧倒的に多いが、関東馬は3-3-1-11と、実は大健闘。
地方競馬全国協会理事長賞 マーチステークス
人気
1人気1-1-1-7
2人気2-3-1-4
3人気1-0-2-7
上位で信頼できるのは2番人気くらいで、1,3番人気は不振。
2桁人気が馬券に絡んだのは6頭で、荒れる要素が強く、馬連平均は14,400円と高騰。
馬連万馬券は3回出ており、三連単百万馬券も2回と、破壊力抜群。
ステップ
総武S組が6連対と気を吐いているが、他はかなりバラバラ。
フェブラリーS大敗から巻き返しての勝利が2頭いるので、条件に合う馬が出走してきたら注意。
その他
東西拮抗だが、勝ち馬は関東馬が多い。
中心は6歳馬。
名古屋市長賞、名古屋競馬株式会社賞、日本馬主協会連合会会長賞 高松宮記念
人気
1人気2-1-3-4
2人気3-4-0-3
3人気2-2-3-3
1番人気は少々物足りないが、2番人気は信頼度抜群。3番人気も上々で、1番人気よりも信頼できる。
連対馬16頭は5番人気以内だが、馬連万馬券は2回出ており、一筋縄ではいかないレース。
馬連平均も6,500円と高いが、20倍以下も5回出ており、なかなか難しい。
ステップ
出走数最多はオーシャンS組だが、3連対と好走率は低い。
シルクロードS組と阪急杯組はともに6連対だが、出走数の少ないシルクロードS組が優勢。
この3組が中心で、仲良く1頭ずつ馬券に絡んだのが何と5回も。
それぞれの組から1頭ずつ選んで買うのもありか。
その他
リピーターに注意。
大穴狙うなら関東馬か?
先日に続き、今度は岩手沿岸部で強い揺れ。
最近多いなぁ。
中日スポーツ総局賞 ファルコンステークス
人気
1人気1-2-0-7
2人気2-1-2-5
3人気3-3-1-3
1番人気は信頼できない状況だが、2番人気は半数が馬券に絡み、3番人気は連対率6割と好調。
上位全体ではまずまずと言ったところ。
馬連平均は6,700円と高いが、'15年まで2桁人気が毎年馬券に絡んでいたのに対し、
'16年からは全く絡んでおらず、連対馬については7番人気以内。
6回中4回は、馬連20倍以下と、落ち着いてきている。
ステップ
一応の主力は4連対の朝日杯組だが、勝ち馬が出ていないので微妙な線。
前走G3組も同じく4連対だが、これらはシンザン記念組で、それ以外のG3組は3着止まり。
出走数は大差ないOP特別組と1勝クラス組は、それぞれ3連対、5連対で、1勝クラス組に軍配。
その他
牝馬は苦戦。
フジテレビ賞 スプリングステークス
人気
1人気2-5-2-1
2人気0-1-2-7
3人気3-2-0-5
1番人気が飛んだのは1回だけだが、勝率が低い点は気になる。
2番人気は不振で、3番人気は上々の成績。
馬連平均は3,100円と低く、一見平穏な一戦だが、3年前に万馬券、昨年は80倍台と、波瀾の傾向が出てきている。
強気に狙う手もありか?
ステップ
朝日杯からの直行組は、出走があれば半数近くは連対している。
他では共同通信杯組の3連対が目立つ程度。
1勝クラス組が10連対しており、軽視できない。
その他
東西比較では東優勢。但し連対率のみ関西馬がリード。
兵庫県知事賞、京阪神ビルディング株式会社賞 阪神大賞典
人気
1人気6-1-1-2
2人気1-2-1-6
3人気3-1-2-4
1番人気の信頼性が圧倒的で、3番人気も好調。2番人気がやや割を食った形だが、上位堅調。
よって馬連平均は1,500円程度と、平穏なレースの代名詞的存在。
ただ、近年人気薄の3着がぽつぽつと目立つようになり、3連馬券で大きく狙うのもありか。
ステップ
出走数が一番多いのはダイヤモンドS組だが、たった2連対では強調できない。
最も信頼できるのは有馬記念からの直行で、連対率63%と圧倒的。逆らうべからず。
他では2勝のAJCC組が目立つ程度か。
その他
岩田(父)が4勝、福永は8回乗って2勝し、掲示板外は1回だけ。
フラワーカップ
人気
1人気3-2-2-3
2人気3-2-1-4
3人気1-2-0-7
1,2番人気が拮抗しており、3番人気はやや落ちるが、総じて上位は悪くない。
上位3頭揃って連を外したのは1回だけ。
馬連平均は5,800円と高めだが、一昨年が大きく荒れた影響も大きく、基本的には10~30倍が多い。
ステップ
1勝クラス組が9連対と最多だが、出走馬も最多なので、取捨が肝心。
新馬組は7頭の出走で2勝、未勝利組は出走数も多いが5連対しており無視できない。
重賞組はあまり結果を出せていない。
ローレル競馬場賞 中山牝馬ステークス
人気
1人気1-2-2-5
2人気0-2-0-8
3人気2-1-0-7
上位人気は揃ってあまり信頼できないが、4~7番人気もそこそこ走っている。
万馬券は2回出ており、内一つは一昨年の5万近いもので、この影響で馬連平均は8,200円と高い。
だが、半数は30倍以下で、6番人気と2番人気で20倍に届かないなど、ハンデ戦らしく人気はばらけ、
イメージほどは荒れていないようだ。
ステップ
愛知杯組が主力で、出走数も多いが6連対とまずまずの成績。
近年は愛知杯2~4着馬が好走する傾向にある。
京都牝馬S組はそれなりに出走するが、間隔が詰まるためか1連対と劣勢。
一方出走数はそれほど変わらないターコイズS組は、3連対と上々。
エリザベス女王杯組も同程度は出走してくるが、1勝しているのみ。
その他
54kgと56kgは堅実に走るが、55kgは何故か劣勢(とは言っても去年は2頭絡んでいるが)。
報知新聞社賞 フィリーズレビュー
人気
1人気2-2-0-6
2人気2-3-2-3
3人気1-1-0-8
1番人気は4連対も凡走が多く、最も信頼できるのは2番人気。3番人気は不振。
勝利数なら3勝している8番人気がトップ。
馬連万馬券は2回出ていて、いずれも2桁人気が突っ込んできている。
それ以外は20~50倍が7回。
馬連平均は11,400円と大台を超えているが、基本的には中穴狙いのレースといえる。
ステップ
阪神JF組が主力で、6連対。阪神JF出走馬全体では9連対と、このレースを占うポイントとなっている。
他の重賞はクイーンC組と朝日杯FS組が1連対。
馬券検討から外せないのは8連対の1勝クラス組。
前走でOP以上を勝った馬は3着に1頭来ているだけで、実績馬の過信は禁物。
ステップとして使っている馬よりも、権利を取りに来ている馬という構図がはっきりしている。
その他
ハイペースになりやすく、差し馬の台頭が目立つ。
金鯱賞
時期変更後の5年間
人気
1人気3-1-1-0
2人気1-0-1-3
3人気0-0-0-5
1番人気の信頼度は高いが、2番人気はやや不満、3番人気は全滅している。
昨年は10番人気→1番人気で万馬券となっており、馬連平均も5,300円と高め。
1番人気が安定している割に好配当も狙えるレースとなっている。
ステップ
前走G1だった馬が7連対で、格重視の様相。
一方でG2組は全滅している。
面白いのは1-0-3-1の白富士S組で、馬券に絡んだ馬はどれも6番人気以下と妙味も十分。
その他
馬も騎手も関西所属が圧倒。
夕刊フジ賞 オーシャンステークス
人気
1人気3-3-1-3
2人気1-2-1-6
3人気1-2-0-7
1番人気は上々で、しかもここ5年は馬券対象から外れておらず、信頼性が増している。
一方2,3番人気は物足りない数字。上位3頭ひっくるめて5勝、2着7回だが、3着が少ない。
大荒れレースの代名詞だったのは過去の話で、'14年を最後に馬連万馬券は出ていない。
そのためかつては1万を超えていた馬連平均も、ここ10年では4,900円と落ち着いている。
ただ、3桁配当が出たかと思えば70倍台が出るなど、堅いレースでもなく、傾向は掴みづらい。
もちろんしばらく出ていない万馬券が飛び出す可能性も。
ステップ
出走馬が圧倒的に多いのはシルクロードS組だが、5連対と、好走率は今ひとつ。
勝ち馬数はラピスラズリS組の3勝がトップ。
重賞組が11連対、OP特別組が8連対なので、基本は前走OP以上が条件。
3勝クラス組は1勝、3着が1回と劣勢。
その他
2桁馬番は決して不利ではないが、さすがに8枠の連対馬は1頭だけ。
勝ち馬は5歳馬が6頭、2着馬は6歳馬が5頭。4歳馬は劣勢。7歳も出走数は最多だが3連対のみ。
チューリップ賞
人気
1人気5-1-2-2
2人気1-1-3-5
3人気2-2-0-6
4人気2-2-1-5
1番人気は信頼性が高い。
また、勝ち馬は4番人気以内で、2,3着も4番人気以内がそれぞれ6頭と、安定している。
馬連万馬券は出ておらず、3桁配当は4回。堅めのレースだが、馬連平均は3,000円とやや高い。
50倍以上は3回出ているので、ガチガチでもない。
ステップ
阪神JF組が絶対的な存在で、26頭の出走で10連対(8勝)、3着6回。
着順はそれほど気にしなくて良いが、3着以内だった馬がやはり多く絡んでいる。
それ以外の組で、特に強調すべきレースは無い。
新馬・未勝利組はそれぞれ1連対で、さすがにこの時期の重賞では厳しい。
出走自体少ないが、前走が千四・千六以外だった馬は全滅している。
その他
関東馬が馬券に絡んだのは6頭だけ。
報知新聞社賞 弥生賞ディープインパクト記念
人気
1人気3-2-1-4
2人気3-2-2-3
3人気0-1-2-7
4人気1-2-2-5
1,2番人気が上々な成績。3番人気は信頼性に欠けるが、4番人気がカバーしている。
上位は割と堅調だが、馬連平均を見ると10,700円と、大台を超えている。
これは5万馬券と3万馬券が飛び出しているためで、その時は6番人気とさらに人気薄の組み合わせ。
3桁配当も4回出ているが、50~90倍も2回。波瀾含みの一戦となっている。
ステップ
朝日杯組は割と安定した成績だが、近年は出走すらない。
しかし今年は勝ち馬が参戦しているので注目したいところ(買うかどうかは別として)。
一方ホープフルS組は勝ち馬こそ1頭だけだが、4年連続で馬券に絡むなど、存在感を増している。
その他では若駒S組が5頭の出走で3連対と高確率。
1勝クラス組は出走馬が多く、好走率は低いが、それでも4連対だから無視はできない。
その他
7,8枠に注目。頭数が手頃になることが多く、外枠も不利ではない。
千葉県知事賞 中山記念
人気
1人気3-0-0-7
2人気3-2-2-3
3人気3-1-1-5
1番人気は物足りない数字だが、ここ2年連続の勝利で、信頼を取り戻しつつあるか。
2,3番人気は頑張っており、良く穴を埋めている。
勝ち馬は9頭が3番人気以内で、残る1頭も5番人気。
頭数が揃わないことが多いこともあり、2桁人気が馬券に絡んだのはここ10年無い。
万馬券は1回出ているが、6回は20倍以下で、荒れることはそう期待できない。
馬連平均は3,300円ほど。
ステップ
近年は大阪杯へのステップ要素が強いため、前年秋のG1戦線から一息入れ、ここで始動という馬が多い。
そうした馬が9連対と結果を残しているが、人気を背負って凡走というケースも多いので注意。
G1組以外では中山金杯組が4勝と気を吐いており、京都金杯組も出走は5頭のみだが2連対と侮れない。
OP特別組は2着馬を1頭出しているのみで、苦戦中。
前走G2組も連対馬を出しておらず、軽視して良さそう。
その他
牝馬が出走してきたら要注意。京都牝馬Sや中山牝馬Sに回らずここに来るということは、それなりに勝算有り。
阪急杯
人気
1人気3-1-2-4
2人気2-2-2-4
3人気0-1-0-9
4人気1-4-1-4
1,2番人気は連対率では物足りないが、複勝率はまずまず。
3番人気は全く話にならないが、4番人気は連対率トップと頑張っている。
毎年1,2,4番人気のいずれかは必ず連対しているが、人気薄が相手ということも多く、
馬連平均は5,300円と高めで、万馬券も2回出ている。
1,2番人気で素直に決まったのは1回だけなので、好配当~高配当を狙っていけるレース。
ステップ
最も出走数が多く、かつ結果を出しているのが6連対の阪神C組。
シルクロードS組は出走は同じくらいだが、4連対と少し信頼性は落ちる。
前走G1組も結果は出しているが、人気になることが多いので妙味は薄い。
その他
逃げた馬が4勝しており、逃げそうな馬は要チェック。