掲示板を兼ねたブログです
先日に続き、今度は岩手沿岸部で強い揺れ。
最近多いなぁ。
中日スポーツ総局賞 ファルコンステークス
人気
1人気1-2-0-7
2人気2-1-2-5
3人気3-3-1-3
1番人気は信頼できない状況だが、2番人気は半数が馬券に絡み、3番人気は連対率6割と好調。
上位全体ではまずまずと言ったところ。
馬連平均は6,700円と高いが、'15年まで2桁人気が毎年馬券に絡んでいたのに対し、
'16年からは全く絡んでおらず、連対馬については7番人気以内。
6回中4回は、馬連20倍以下と、落ち着いてきている。
ステップ
一応の主力は4連対の朝日杯組だが、勝ち馬が出ていないので微妙な線。
前走G3組も同じく4連対だが、これらはシンザン記念組で、それ以外のG3組は3着止まり。
出走数は大差ないOP特別組と1勝クラス組は、それぞれ3連対、5連対で、1勝クラス組に軍配。
その他
牝馬は苦戦。
フジテレビ賞 スプリングステークス
人気
1人気2-5-2-1
2人気0-1-2-7
3人気3-2-0-5
1番人気が飛んだのは1回だけだが、勝率が低い点は気になる。
2番人気は不振で、3番人気は上々の成績。
馬連平均は3,100円と低く、一見平穏な一戦だが、3年前に万馬券、昨年は80倍台と、波瀾の傾向が出てきている。
強気に狙う手もありか?
ステップ
朝日杯からの直行組は、出走があれば半数近くは連対している。
他では共同通信杯組の3連対が目立つ程度。
1勝クラス組が10連対しており、軽視できない。
その他
東西比較では東優勢。但し連対率のみ関西馬がリード。
兵庫県知事賞、京阪神ビルディング株式会社賞 阪神大賞典
人気
1人気6-1-1-2
2人気1-2-1-6
3人気3-1-2-4
1番人気の信頼性が圧倒的で、3番人気も好調。2番人気がやや割を食った形だが、上位堅調。
よって馬連平均は1,500円程度と、平穏なレースの代名詞的存在。
ただ、近年人気薄の3着がぽつぽつと目立つようになり、3連馬券で大きく狙うのもありか。
ステップ
出走数が一番多いのはダイヤモンドS組だが、たった2連対では強調できない。
最も信頼できるのは有馬記念からの直行で、連対率63%と圧倒的。逆らうべからず。
他では2勝のAJCC組が目立つ程度か。
その他
岩田(父)が4勝、福永は8回乗って2勝し、掲示板外は1回だけ。
フラワーカップ
人気
1人気3-2-2-3
2人気3-2-1-4
3人気1-2-0-7
1,2番人気が拮抗しており、3番人気はやや落ちるが、総じて上位は悪くない。
上位3頭揃って連を外したのは1回だけ。
馬連平均は5,800円と高めだが、一昨年が大きく荒れた影響も大きく、基本的には10~30倍が多い。
ステップ
1勝クラス組が9連対と最多だが、出走馬も最多なので、取捨が肝心。
新馬組は7頭の出走で2勝、未勝利組は出走数も多いが5連対しており無視できない。
重賞組はあまり結果を出せていない。
ローレル競馬場賞 中山牝馬ステークス
人気
1人気1-2-2-5
2人気0-2-0-8
3人気2-1-0-7
上位人気は揃ってあまり信頼できないが、4~7番人気もそこそこ走っている。
万馬券は2回出ており、内一つは一昨年の5万近いもので、この影響で馬連平均は8,200円と高い。
だが、半数は30倍以下で、6番人気と2番人気で20倍に届かないなど、ハンデ戦らしく人気はばらけ、
イメージほどは荒れていないようだ。
ステップ
愛知杯組が主力で、出走数も多いが6連対とまずまずの成績。
近年は愛知杯2~4着馬が好走する傾向にある。
京都牝馬S組はそれなりに出走するが、間隔が詰まるためか1連対と劣勢。
一方出走数はそれほど変わらないターコイズS組は、3連対と上々。
エリザベス女王杯組も同程度は出走してくるが、1勝しているのみ。
その他
54kgと56kgは堅実に走るが、55kgは何故か劣勢(とは言っても去年は2頭絡んでいるが)。
報知新聞社賞 フィリーズレビュー
人気
1人気2-2-0-6
2人気2-3-2-3
3人気1-1-0-8
1番人気は4連対も凡走が多く、最も信頼できるのは2番人気。3番人気は不振。
勝利数なら3勝している8番人気がトップ。
馬連万馬券は2回出ていて、いずれも2桁人気が突っ込んできている。
それ以外は20~50倍が7回。
馬連平均は11,400円と大台を超えているが、基本的には中穴狙いのレースといえる。
ステップ
阪神JF組が主力で、6連対。阪神JF出走馬全体では9連対と、このレースを占うポイントとなっている。
他の重賞はクイーンC組と朝日杯FS組が1連対。
馬券検討から外せないのは8連対の1勝クラス組。
前走でOP以上を勝った馬は3着に1頭来ているだけで、実績馬の過信は禁物。
ステップとして使っている馬よりも、権利を取りに来ている馬という構図がはっきりしている。
その他
ハイペースになりやすく、差し馬の台頭が目立つ。
金鯱賞
時期変更後の5年間
人気
1人気3-1-1-0
2人気1-0-1-3
3人気0-0-0-5
1番人気の信頼度は高いが、2番人気はやや不満、3番人気は全滅している。
昨年は10番人気→1番人気で万馬券となっており、馬連平均も5,300円と高め。
1番人気が安定している割に好配当も狙えるレースとなっている。
ステップ
前走G1だった馬が7連対で、格重視の様相。
一方でG2組は全滅している。
面白いのは1-0-3-1の白富士S組で、馬券に絡んだ馬はどれも6番人気以下と妙味も十分。
その他
馬も騎手も関西所属が圧倒。
夕刊フジ賞 オーシャンステークス
人気
1人気3-3-1-3
2人気1-2-1-6
3人気1-2-0-7
1番人気は上々で、しかもここ5年は馬券対象から外れておらず、信頼性が増している。
一方2,3番人気は物足りない数字。上位3頭ひっくるめて5勝、2着7回だが、3着が少ない。
大荒れレースの代名詞だったのは過去の話で、'14年を最後に馬連万馬券は出ていない。
そのためかつては1万を超えていた馬連平均も、ここ10年では4,900円と落ち着いている。
ただ、3桁配当が出たかと思えば70倍台が出るなど、堅いレースでもなく、傾向は掴みづらい。
もちろんしばらく出ていない万馬券が飛び出す可能性も。
ステップ
出走馬が圧倒的に多いのはシルクロードS組だが、5連対と、好走率は今ひとつ。
勝ち馬数はラピスラズリS組の3勝がトップ。
重賞組が11連対、OP特別組が8連対なので、基本は前走OP以上が条件。
3勝クラス組は1勝、3着が1回と劣勢。
その他
2桁馬番は決して不利ではないが、さすがに8枠の連対馬は1頭だけ。
勝ち馬は5歳馬が6頭、2着馬は6歳馬が5頭。4歳馬は劣勢。7歳も出走数は最多だが3連対のみ。
チューリップ賞
人気
1人気5-1-2-2
2人気1-1-3-5
3人気2-2-0-6
4人気2-2-1-5
1番人気は信頼性が高い。
また、勝ち馬は4番人気以内で、2,3着も4番人気以内がそれぞれ6頭と、安定している。
馬連万馬券は出ておらず、3桁配当は4回。堅めのレースだが、馬連平均は3,000円とやや高い。
50倍以上は3回出ているので、ガチガチでもない。
ステップ
阪神JF組が絶対的な存在で、26頭の出走で10連対(8勝)、3着6回。
着順はそれほど気にしなくて良いが、3着以内だった馬がやはり多く絡んでいる。
それ以外の組で、特に強調すべきレースは無い。
新馬・未勝利組はそれぞれ1連対で、さすがにこの時期の重賞では厳しい。
出走自体少ないが、前走が千四・千六以外だった馬は全滅している。
その他
関東馬が馬券に絡んだのは6頭だけ。
報知新聞社賞 弥生賞ディープインパクト記念
人気
1人気3-2-1-4
2人気3-2-2-3
3人気0-1-2-7
4人気1-2-2-5
1,2番人気が上々な成績。3番人気は信頼性に欠けるが、4番人気がカバーしている。
上位は割と堅調だが、馬連平均を見ると10,700円と、大台を超えている。
これは5万馬券と3万馬券が飛び出しているためで、その時は6番人気とさらに人気薄の組み合わせ。
3桁配当も4回出ているが、50~90倍も2回。波瀾含みの一戦となっている。
ステップ
朝日杯組は割と安定した成績だが、近年は出走すらない。
しかし今年は勝ち馬が参戦しているので注目したいところ(買うかどうかは別として)。
一方ホープフルS組は勝ち馬こそ1頭だけだが、4年連続で馬券に絡むなど、存在感を増している。
その他では若駒S組が5頭の出走で3連対と高確率。
1勝クラス組は出走馬が多く、好走率は低いが、それでも4連対だから無視はできない。
その他
7,8枠に注目。頭数が手頃になることが多く、外枠も不利ではない。
千葉県知事賞 中山記念
人気
1人気3-0-0-7
2人気3-2-2-3
3人気3-1-1-5
1番人気は物足りない数字だが、ここ2年連続の勝利で、信頼を取り戻しつつあるか。
2,3番人気は頑張っており、良く穴を埋めている。
勝ち馬は9頭が3番人気以内で、残る1頭も5番人気。
頭数が揃わないことが多いこともあり、2桁人気が馬券に絡んだのはここ10年無い。
万馬券は1回出ているが、6回は20倍以下で、荒れることはそう期待できない。
馬連平均は3,300円ほど。
ステップ
近年は大阪杯へのステップ要素が強いため、前年秋のG1戦線から一息入れ、ここで始動という馬が多い。
そうした馬が9連対と結果を残しているが、人気を背負って凡走というケースも多いので注意。
G1組以外では中山金杯組が4勝と気を吐いており、京都金杯組も出走は5頭のみだが2連対と侮れない。
OP特別組は2着馬を1頭出しているのみで、苦戦中。
前走G2組も連対馬を出しておらず、軽視して良さそう。
その他
牝馬が出走してきたら要注意。京都牝馬Sや中山牝馬Sに回らずここに来るということは、それなりに勝算有り。
阪急杯
人気
1人気3-1-2-4
2人気2-2-2-4
3人気0-1-0-9
4人気1-4-1-4
1,2番人気は連対率では物足りないが、複勝率はまずまず。
3番人気は全く話にならないが、4番人気は連対率トップと頑張っている。
毎年1,2,4番人気のいずれかは必ず連対しているが、人気薄が相手ということも多く、
馬連平均は5,300円と高めで、万馬券も2回出ている。
1,2番人気で素直に決まったのは1回だけなので、好配当~高配当を狙っていけるレース。
ステップ
最も出走数が多く、かつ結果を出しているのが6連対の阪神C組。
シルクロードS組は出走は同じくらいだが、4連対と少し信頼性は落ちる。
前走G1組も結果は出しているが、人気になることが多いので妙味は薄い。
その他
逃げた馬が4勝しており、逃げそうな馬は要チェック。
ダイヤモンドステークス
人気
1人気6-2-0-2
2人気0-2-4-4
3人気0-1-2-7
1番人気は絶大な安定感があり、ハンデ戦とは思えないほど。
2番人気は10年間未勝利で、連対率も不満だが、複勝率なら上々。
3番人気はアテにならない。
馬連平均は19,900円と、超弩級の破壊力。1番人気の安定感から意外であるが、
どん尻人気、ブービー人気が勝利して大波乱になった2回が影響している。
基本的には10~50倍くらいが多いが、時折大荒れになるので要注意
ステップ
勝利数トップはAJCC組で3勝を挙げているが、近年不振で半信半疑。
連対数トップは万葉S組で4連対。出走馬も多いが、3着以内か1番人気だった馬に絞れる。
一時は全く関連がなかったステイヤーズS組も、3連対を挙げている。
基本は前走OP以上だが、3勝クラス、2勝クラス組もそれぞれ1連対で、完全無視は禁物。
その他
斤量は50kg(しかも牡で)~58.5kgと幅広く、軽量馬でも軽視禁物。
ハーツクライ産駒は相性が良い。
6枠は死に枠。
騸馬、高齢馬に注意。
京都牝馬ステークス
人気
1人気5-2-0-3
2人気2-1-0-7
3人気1-0-2-7
1番人気は7連対も立派だし、9頭は掲示板と安定感抜群。
だが、唯一掲示板外に沈んだのが阪神開催だった去年で、実に悩ましい。
2,3番人気はアテにならない。
万馬券は2回出ているが、それ以外は30倍台までで、両極端な傾向。
馬連平均は12,300円と大台を超えているが、'15年の特大馬券が効いており、数字ほどは期待できない。
ステップ
一応ターコイズS組の3連対がトップで、しかも重賞昇格後に主力ステップにのし上がった感じ。
他では京都金杯組だが、3勝クラス、2勝クラス組も侮れない存在。
だが、阪神開催の昨年は、阪神C組とリゲルS組が3着までを占めた。
それ以前はリゲルS組が1勝しているだけだったので、阪神開催の影響が大きかったか?
その他
1,4枠は死に枠。
福岡県知事賞 小倉大賞典
人気
1人気2-2-1-5
2人気1-1-1-7
3人気2-0-0-8
1番人気はハンデのG3なら及第点。2,3番人気は物足りない。
二桁人気の好走も目立ち、馬連万馬券は3回出ている一方、3桁配当は一度も無し。
馬連平均も7,700円と高い。
波瀾の要素は高い。
ステップ
複数の勝ち馬を出しているのは中山金杯のみ。4勝を挙げているのだから主力ステップと言って良い。
勝ち馬こそいないが日経新春杯組は、少ない出走馬から3頭の2着馬を出している。
ハンデ戦らしく3勝クラス組も2勝しているが、いずれも1番人気での勝利で、妙味はないが、1番人気なら信頼しても良いかも。
その他
小倉での勝利があるか、小倉発出走の馬が狙い。
日本馬主協会連合会会長賞、地方競馬全国協会理事長賞、全国公営競馬主催者協議会会長賞、日本地方競馬馬主振興協会会長賞、
ブリーダーズカップ・チャレンジ賞 フェブラリーステークス
人気
1人気4-2-2-2
2人気2-2-1-5
3人気1-0-2-7
1番人気は上々というところだが、近3年は連勝しており、信頼度を上げている。
2番人気もまずまずの成績で、3番人気は信頼できない。
特筆すべきは1-1-0-8のどん尻人気で、遊び程度なら十分に買える。
馬連平均は15,300円と高く、高配当が狙えるレース。
ステップ
出走数も多いが、馬券に絡んだ数も最多の根岸Sは、4着以下だった馬は全く絡んでおらず、3着以内に絞れる。
一方東海S組は出走数は多くなく、それでいて3勝を挙げているが、近年は一息。
チャンピオンズCからの直行組は17頭出走で5連対と、高確率なので要注意。
その他
リピーターに注意。高齢馬も侮るな。