掲示板を兼ねたブログです
ベイオブプレンティレーシングクラブ賞、ニュージーランド航空賞 ニュージーランドトロフィー
人気
1人気4-1-1-4
2人気2-2-2-4
3人気0-1-1-8
1番人気はまずまず、2番人気も勝率は悪くても複勝率6割だから及第点か。
一方3~5番人気は不振だ。
2桁人気も3頭が連対しており、難解なレース。
2万超が3回出ている一方で、20倍以下が5回と、かなり極端な傾向にある。
ステップ
元々スプリングS組が好走するパターンだったが、ここ6年は全く絡んでいない。
一方、ファルコンS組は、1400mに延長されて以降、好調に推移している。
ただ、前走500万条件1着馬も6頭の連対馬を出しており、軽視は禁物。
500万下組なら中3週までと、あまり間隔が開かない方がよい。
その他
馬券対象19頭は関西馬。出走頭数は関東馬よりもやや少ないのだから、圧倒的に西優勢。
近年は距離短縮組が不振。
サンケイスポーツ賞 阪神牝馬ステークス
人気
1人気3-2-0-5
2人気2-1-0-7
3人気0-3-2-5
1番人気は連対率なら及第点だが3着無し。3番人気も複勝率5割だが勝ちはない。
2番人気はあまりアテにならず、上位人気が今ひとつ。
馬連平均も5,100円と高め。
ただし、距離がマイルに延長された過去2年は平穏で、馬券対象となった馬は5番人気以内だから、傾向が変わったかも。
ステップ
主要ステップのはずの京都牝馬S組が0-3-4-15で勝ちがない。
前走G1組も14頭の出走で1~3着がそれぞれ1回。
一方で前走準オープン組が6連対、オープン特別組が5連対と気を吐いている。
格はあまり気にしなくても良い。
その他
4歳馬が13連対で、文句なしの中心。
内閣総理大臣賞、日本馬主協会連合会会長賞 桜花賞
人気
1人気3-1-1-5
2人気2-4-0-4
3人気1-2-1-6
2番人気が6連対とトップで、1,3番人気は微妙な数字だが、
馬連20倍以下が6回と、人気サイドで決まることも多い。が、
馬連平均は23,100円という破壊力。
これは'08年の19万馬券が押し上げているが、荒れる時は極端に荒れることがある。
ステップ
チューリップ賞組が7-4-6-27で圧倒的だが、全く絡まなかった年も2回。
チューリップ賞組が絡む時は複数絡むことが多い。
フィリーズレビュー組は軽視して良かったが、ここ2年連続で絡んでいるため、注意が必要か。
クイーンC組やフラワーC組はあまり結果は出ていないが、それ以上にひどいのがトライアルのアネモネS。
馬券圏内1頭だけでは、トライアルとして意味があるのか疑問。
その他
池添が過去13回騎乗で6連対。
馬券対象の2/3は2桁馬番。外有利。
ダービー卿チャレンジトロフィー
人気
1人気2-2-0-6
2人気0-1-3-6
3人気1-0-0-9
4人気2-3-0-5
5人気3-0-1-6
1番人気は半数以上が飛んでいるものの、ハンデ戦としては悪くない連対率。
一方で2,3番人気は不振で、勝率なら5番人気、連対率なら4番人気がトップ。
2桁人気の連対は1頭だけで、万馬券は出ていないが、馬連平均は4,700円とやや高め。
基本的には中穴傾向。
ステップ
オープン特別の東風S組がトップの6連対。
あとは阪急杯組が目立つくらいで、東京新聞杯組や中山記念組は結果を出せていない。
その他
年齢は5歳が中心だが、7歳が2連対しているなど、幅広い。
その割に3着までの馬齢がバラバラだったのは2回だけ。
日本馬主協会連合会会長賞大阪杯
人気
1人気4-3-2-1
2人気2-1-1-6
3人気1-0-1-8
G2時代から1番人気が強いレースで、G1初年度の昨年も1番人気が勝っている。
一方2番人気はあまりアテにならず、3番人気はデータ的には消し。
4,5番人気もそれぞれ1連対。
馬連平均は4,900円だが、'10年の2万馬券が効いており、30倍以下が7回と、基本的には堅い。
ステップ
有馬記念直行組が有力で、G1化により前前走が有馬記念という馬も増えそうで、さらに重要度が増すと考えられる。
金鯱賞も去年2,3着に来ており、これも有力ステップに育っていくだろうか。
一方でG2時代に主力の一角だった中山記念組や京都記念組は馬券に絡む数が減る可能性がある。
傾向の変化には要注意。
その他
皐月賞や天皇賞・秋で3着以内のある馬は要注意。
日経賞
人気
1人気4-1-1-4
2人気1-2-1-6
3人気0-1-3-6
1番人気は悪くない数字だが、単勝1倍台が連に絡めなかったこともあり、全幅の信頼は置けない。
2,3番人気はあまりアテにならない。
馬連平均は7,700円と高いが、ネコパンチ君の激走が効いており、それ以外の平均は3,000円程度。
ステップ
前走が有馬記念、AJCC、日経新春杯、京都記念、JCだった馬は合計で9-10-5-32となり、
連対馬に関してはほぼこの5レースから出ている。
中でも有馬記念組はほぼ半数が連対と、主力をなしている。
ここ10年で馬券対象になった馬の前走は全て重賞。
その他
4歳馬が強く、特に年明け2戦目の4歳馬は6連対と好調。
毎日杯
人気
1人気4-2-2-2
2人気2-0-3-5
3人気1-3-1-5
1番人気はなかなかの信頼性、2,3番人気はやや物足りなさもあるが、
2桁人気が2回馬券に絡んでいるだけで、他は7番人気以内と、上位拮抗のレース。
12番人気の2着で万馬券になったことはあるが、多くは30倍以下と平穏。
馬連平均も3,000円ほど。
ステップ
共同通信杯組が8頭の出走で4頭が勝っており、信頼性は高い。
他もシンザン記念、きさらぎ賞、弥生賞あたりが好成績だが、500万組も8頭が馬券に絡んでおり幅広い。
その他
近年の連対馬は初戦(新馬戦)で勝った馬。
地方競馬全国協会理事長賞マーチステークス
人気
1人気1-1-2-6
2人気1-2-2-5
3人気1-0-2-7
6人気2-3-1-4
とにかく上位が信頼性に乏しく、最も信頼できるのが6番人気というのだから、荒れて当然。
馬連平均は15,100円の破壊力で、ここ10年の最低配当は2,000円。
ステップ
仁川S組が主力で、昨年記録は途絶えたが、出走していれば必ず一頭は絡んでいた。
フェブラリーS組は3頭勝ち馬を出しているが、近年注目は総武S組。
オープン特別に昇格して以降、4頭の連対馬を送り出している。
着順の目安は6着まで(例外4頭は全て前走重賞で2桁着順)。
その他
8枠が強い。次いで2枠だが、1枠は連対無し。
高松宮記念
人気
1人気3-1-4-2
2人気1-3-0-6
3人気3-1-3-3
上位がやや不安定なレースだったが、新コースになってからは上位の信頼度が増している。
馬連平均は3,400円ほどだが、良馬場だとガチガチに堅く、良馬場以外では荒れる傾向もありそう。
ステップ
出走数はオーシャンS組が多いが、連対数では阪急杯組に分がある。さらに、シルクロードS組は少数精鋭。
とにかく馬券対象のほとんどはこの3レースをステップとしている。
ただ、シルクロードを使ってさらにオーシャンか阪急杯を使った馬はほぼ全滅状態。
フラワーカップ
人気
1人気4-3-1-2
2人気1-1-3-5
3人気2-1-0-7
1番人気が7連対と信頼性十分。一方で2,3番人気はアテにしづらい。
馬連平均は3,100円で、3年前に万券が出ているが、それ以外の9回は30倍以下。
ただし3桁配当も出ていない。
ステップ
桜花賞よりもオークスを睨んだステップレースであるため、ここへのステップは多岐にわたり、
目立ったステップはクイーンカップ程度だが、結果はあまり出せていない。
ただ、前年の阪神JFに出走した馬は全滅している。
中日スポーツ賞ファルコンステークス
千四となった過去6年
人気
1人気1-0-0-5
2人気2-1-0-3
3人気1-2-1-2
1番人気は信頼性に乏しいが、2,3番人気はそれぞれ半数が連対しており、頑張っている。
ただ、伏兵の台頭も多いため、馬連平均は9,400円と高い。
20倍以下が3回と、80倍以上が3回という、極端な傾向にある。
ステップ
特定のレースとしてはクロッカスSあたりだが、結果を出しているのは前走マイル重賞の馬。
5年前に前走500万下平場だった馬が3着まで独占したが、全体としては低迷気味。
その他
6年間、重賞勝ちのある馬が勝っていないのは覚えておいて損はない。
フジテレビ賞スプリングステークス
人気
1人気3-3-3-1
2人気1-1-2-6
3人気2-1-0-7
1番人気は信頼度が高いものの、2,3番人気はあまりアテにはならない。
馬連平均は5,100円と高めだが、20倍以下が6回を占め、かつその6回はここ7年間で出ている。
近年は硬い傾向だ。
ステップ
主力ステップは500万下組で、出走馬も多いが8連対は立派。
きさらぎ賞、共同通信杯、朝日杯FS組は出走頭数が少ない割に馬券に絡んでくるから押さえたい。
重賞組は目安として前走4着以内。
一方で京成杯組と新馬・未勝利組は全滅。
その他
極端な追い込み戦法の馬は買いづらい。
兵庫県知事賞、京阪神ビルディング株式会社賞阪神大賞典
正賞が2つってのは珍しい。
人気
1人気5-2-2-1
2人気1-1-1-7
3人気2-1-2-5
1番人気の信頼度が高く、3番人気も悪くないが、2番人気は低調。
そして10年間で馬券に絡んだ馬のうち、最も人気が低かったのが7番人気だから、荒れる要素は少ない。
馬連平均は1,400円を切り、ここ8年はずっと20倍以下が続いている。
ステップ
有馬記念組が少数精鋭で強い。日経新春杯組も半数が馬券に絡む健闘ぶり。
ダイヤモンドS組も4連対しているが、出走馬も多いので取捨は慎重に。
その他
4,5歳が中心。
菊花賞3着以内と好走した馬には好相性のレース。
阪神スプリングジャンプ
飛越が上手いのも平地の脚力があるのもアップトゥデイト。
オジュウチョウサンには差されたが、3着には3秒も差を付けており、
嫌う要素がない。
相手もルペールノエルと言いたいところだが、飛越の安定感はサンレイデュークやシンキングダンサーが上か。
いずれにしても大本命軸なので、買うなら相手は一頭に絞りたい。
ローレル競馬場賞中山牝馬ステークス
人気
1人気1-2-1-6
2人気0-1-0-9
3人気1-0-1-8
上位いずれも信用できない・・と言いたいところだが、1番人気が馬券になった4回はここ5年のものなので、
信頼回復と言ったところか。
馬連平均は11,000円と荒れる重賞だが、1番人気が好調な近年は50倍以下の配当が続いている。
ステップ
主力は愛知杯組で、施行時期が1月になってからも順調に馬券対象馬を送り込んでいる。
京都牝馬S組は3着が多い。
かつての愛知杯に相当しそうなターコイズSからは、2着が1頭いるのみ。
かつては買いだった初音S組は失速気味。
前走が2000mで着順が1桁なら、人気薄で狙ってみるのも面白い。
その他
ハンデは51~56.5kgまでだが、中心は53、54kg。
報知杯フィリーズレビュー
人気
1人気2-3-0-5
2人気2-0-2-6
3人気2-1-0-7
1番人気は連対率ならば悪くない。2番人気は頼りなさそうだが、好走はここ4年に集中。
3番人気はあまりアテにできない。
馬連平均は12,800円と高いが、中心は20~40倍くらいの中穴。
荒れる時は大きく荒れるが、判断は難しいレース。
ステップ
阪神JF組2-3-4-17
この組が主力ではあるが、上位陣はチューリップ賞への出走が多く、そこまで信頼性はない。
ただし、その分この組から波瀾の主役が出ることもあるので、阪神JF惨敗組は一考の価値あり。
その他ではエルフィンSやクイーンC組あたりだが、
前走500万下勝ちの馬も十分勝負になる。
前走新馬・未勝利組は用無し。
前走が1200mだった馬も消し。
金鯱賞
去年から施行時期が変わったためデータ無し。
昨年は1人気→7人気→13人気で、馬連は3,800円だが、3連馬券は荒れた。
前走は有馬記念4着、小倉大賞典4着、白富士S1着馬だった。
ステップは時期的に小倉大賞典、AJCC、日経新春杯が有力だが、
G1へのステップとなったことで、有馬記念からの直行が、重要度を増すと思われる。