掲示板を兼ねたブログです
愛知杯
'16年から1月に移動したばかり。12月開催の頃も荒れていたが、1月開催になっても大きな変化はないか?
ステップとしてはエリザベス女王杯で負けた馬が優勢だったが、
1月開催になってエリザベス女王杯(負け)→自己条件→愛知杯というステップが定着しそう。
京成杯
人気
1人気3-3-1-3
2人気3-0-2-5
3人気1-1-1-7
1番人気はなかなかだが、2番人気はやや物足りず、3番人気はアテにしづらい。
だが万馬券は一度もなく、極端に荒れることはない。
馬連平均は3,600円ほど。
ステップ
元々はホープフルSからの参戦が多かったが、ホープフルSがG1となって、傾向は変化しそう。
朝日杯組が馬券になったのも朝日杯が中山開催だった頃だけで、阪神開催になってからは1頭も来ていない。
他ではエリカ賞、百日草特別、葉牡丹賞、未勝利戦あたり。
その他
キャリア3~4戦で、千八以上での勝ち鞍のある馬が有力。
日経新春杯
人気
1人気2-4-1-3
2人気4-2-0-4
3人気1-3-0-6
1、2番人気が上々で、しかもワンツーが4回もある。3番人気も4連対ならまずまずで、
1,2着が共に3番人気以内だったことが7回、3桁配当が6回と、基本的にはガチガチだが、
そんな中でも2回の万馬券が出ており、馬連平均は3,500円となっている。
なお、3番人気はここ5年来ていない。
ステップ
残念有馬記念的な要素もあったが、ここ数年は掲示板にも載っていないので、出走してきても過信は禁物。
金鯱賞や愛知杯も時期が変わっているため、中日新聞杯あたりが有力候補となるか?
菊花賞からの直行組が居れば要注意。
その他
1枠が4-1-0-10と好走率が高い。
今年は金杯が6日で、買いに行けます♪
中山金杯
人気
1人気3-1-3-3
2人気2-2-0-6
3人気2-0-0-8
1番人気が複勝率7割で、ハンデ戦としては立派な戦績。なおかつここ5年は馬券に絡んでいるから切り捨てづらい。
2番人気も4連対なら及第点だが、ここ4年全く来ていないのが気になる。3番人気はアテにしづらい。
ただ、馬連が3番人気以内の2頭で決まったのは10年前の1回きり。3番人気以内から1頭、4~6番人気から1頭を選ぶのが一応のセオリーか。
馬連平均は2,700円ほど
ステップ
中日新聞杯・金鯱賞組3-2-2-17
ディセンバーS組1-3-1-23
ハンデのG3らしくステップはバラバラで、有力なのはこの2つくらい。
斤量
53kg以下は買えない。
斤量増の馬が9-5-5-12と大活躍。迷ったら前走よりも斤量が増えた馬を狙え。
京都金杯
人気
1人気2-3-0-5
2人気0-1-2-7
3人気3-2-0-5
1,3番人気はハンデ戦としては十分な成績だが、2番人気はアテにならない。
馬連平均は3,600円ほどで、東よりも荒れてはいるが、万馬券と3桁はそれぞれ1回ずつ。
極端な大荒れを狙わず、妙味ある配当を狙え。
ステップ
鳴尾記念・チャレンジC組3-4-0-16
キャピタルS組2-0-2-12
マイルCS組1-2-1-12
こちらは千八の重賞組が一歩リード。
マイルCS組は悪くないが、背負って期待を裏切る馬も多いので要注意。
その他
とにかく内枠有利・・だが・・昨年の4~5回開催が道悪になることが多く、内はどれだけ良くなっているか?
例年ほどは内有利でないかもしれない。
フェアリーS
マイル戦となった過去9年間
人気
1人気3-1-1-4
2人気0-1-2-6
3人気2-0-1-6
10人気2-2-1-4
1番人気はまずまずだが、2,3番人気は物足りず。特筆すべきは1番人気と遜色のない10番人気。
そんな状況だから馬連平均が15,300円というのも頷ける。
ステップ
阪神JF組3-0-1-12
赤松賞組2-0-1-11
新馬組2-3-0-17
未勝利組1-2-3-22
阪神JF組は近年全く馬券になっていないため、格にとらわれず幅広く狙うべし。
ただし、何故か500万下平場組は3着が1頭いるだけなので、500万下なら特別戦組。
シンザン記念
人気
1人気3-0-1-6
2人気3-2-0-5
3人気0-1-2-7
1番人気は勝ち馬は出しても馬券に絡んでいるのは半数以下。上位では半数が連対している2番人気が信頼できる。
6番人気以下の連対が8頭もいて、波瀾含み。
2年連続で勝っている8番人気にも注目。
馬連平均は6,300円と高めだ。
ステップ
朝日杯FS組3-2-1-22
千両賞組2-2-0-8
新馬・未勝利組も5頭馬券に絡んでいる。
毎度書いているが、未勝利組なら連対率100%が条件。
穴を開けた未勝利脱出に6戦も要したヘミングウェイも2,2,2,2,2,1着で連対率は100%だった。
その他
内枠の巨漢馬が有利・・だが、京都金杯同様、内がどこまで回復しているか。
中山大障害
人気
1人気3-1-2-4
2人気2-3-2-3
3人気2-2-2-4
上位人気はいずれもよく走っているが、揃って飛んだことが2回あり、いずれも万馬券となっている。
一方で3番人気以内が1,2着となっている年も5回あり、基本的には堅めだが、思わぬ波瀾となることも。
馬連平均は4,300円ほど
ステップ
イルミネーションJS組2-3-5-
東京ハイジャンプ組2-0-2-
京都ジャンプS組1-1-1-
秋陽ジャンプS組2-0-1-
イルミネーションJS組が主力となるが、秋重賞組もそこそこ来るので、ステップ的には幅広い。
前走が未勝利勝ちだったのは一昨年2着のエイコーンパスのみで、いきなりでは通用しない。
年齢・性別
4歳3-0-1-
5歳5-4-4-
6歳1-5-3-
7歳1-1-2-
3歳と8歳以上は全滅。
馬券になった牝馬、騙馬は各1頭で、牡馬の天下。
→オジュウチョウサンには逆らえないか?
阪神カップ
人気
1人気2-1-1-6
2人気1-1-1-7
3人気2-1-0-7
上位がいずれもアテにはならず、2桁人気も平気で突っ込んでくる。
1,2番人気が揃って馬券に絡んだことは一度もなく、一見大荒れのレースだが、
3番人気までが揃って圏外というのは2回だけ。人気が拮抗することも多く、2回の万馬券も130倍台止まり。
荒れるのが前提のレースではあるが、極端な大物狙いは禁物。
馬連平均は6,600円ほどで、30~60倍台が多い。
ステップ
マイルCS組4-6-4-37
スワンS組2-0-1-7
京阪杯組1-2-1-24
筆頭はマイルCS組で、連対馬の半数を占めるので外せない。
前走ダートでもG1格なら通用するかも。
マイルCS組は1番人気なら消した方が妙味があり、大敗から巻き返して穴を開けるケースが目立つ。
その他
とにかく2桁馬番がよく来る。
年齢は3~6歳なら好走率は大差ない。7歳以上は概ね不振。
出走数は全体の1/3程度だが、とにかく関東馬が強い。
有馬記念
人気
1人気5-2-1-2
2人気2-1-2-5
3人気0-0-1-9
1番人気は優秀な成績で、2番人気もそれなりに頑張っているが、とにかく3番人気がひどい。
2桁人気が飛んでくることもあり、万馬券も3回、一方で3桁配当も4回あるという難しいレース。
馬連平均は8,000円と高い。
ステップ
JC組2-5-5-51
天皇賞・秋組3-0-1-7
菊花賞組3-1-1-7
出走数が多いのはJC組だがそんなに確率が高いわけではない。
前走は全馬重賞で、さすがにOP特別や条件戦からのステップでは(そもそも出走自体少ないが)太刀打ちできない。
前走野着順は22頭が5着以内だが、一方で二桁着順だった馬も6頭いて、
前走6~9着の馬は2頭しか馬券に絡んでいない。
JC組は接戦した馬よりは、むしろ0.6秒以上の差を付けられて負けた、余力のある馬が狙い。
その他
今年の漢字は・・・「北」。北三黒?
ホープフルステークス
今年からG1昇格のため、データ無し。
ターコイズS
重賞昇格初年は3着まで全て2桁人気という大荒れ。
一方昨年は、1→6→3番人気と割と平穏。
オープン特別で時期も微妙に異なっていた8年間を加えても万馬券5回に20倍以下が4回と、極端な傾向。
ステップ
出走馬が多く結果を残していたのが準OPのユートピアS組だが、重賞昇格後は来ていない。
代わりにOPのキャピタルS組が台頭か?
前走特別組でも勝負になっているが、信頼性が高いのは秋華賞、エリザベス女王杯組。
府中牝馬S組も要注意。
朝日杯フューチュリティステークス
人気
1人気3-2-1-4
2人気2-1-1-6
3人気1-0-2-7
1番人気はまあまあだが、2,3番人気は物足りない状態。ただ、2桁人気が馬券に絡んだのは4頭だけで、
基本は7番人気くらいまでが圏内のレース。
馬連平均は4,700円で、万券は1回だけ。
ただ、阪神に移行してからは荒れる傾向に変わった可能性も・
ステップ
京王杯組が6連対でトップだが、出走頭数が多いのでアテにはしづらい。
4連対の東スポ2歳S組は少数精鋭だが、近年は参戦が減り、結果は出ていない。
2連対のデイリー杯組は時期が移ってから馬券圏内に食い込んできているので要注意。
前走が重賞なら4着までが目安で(例外1頭)、前走が特別戦、平場戦の場合は勝ちが条件。
平場戦からの参戦は3着に1頭来ているだけ。
→前走が重賞の3,4着で人気が落ちているならば狙ってみると面白い。
中日新聞杯
'07~'11までの5年間
人気
1人気3-0-0-2
2人気1-0-2-2
3人気0-0-0-5
1番人気はハンデ戦としては立派。一方2番人気は物足りず、3番人気は全くダメ。
馬連平均は5,000円ほど。
ステップ
馬券圏内に複数絡んでいるのは福島記念が2着2回、菊花賞が3着2回、アンドロメダSが1着3着各1回。
裏開催のハンデ戦だけに、ルートは様々。
その他
同時期のハンデ戦だったチャレンジCも含めてだが、'09年以降は54kg以上の馬しか来ていない。
カペラステークス
過去9回
人気
1人気0-1-1-7
2人気1-1-1-6
3人気3-2-0-4
上位で信頼できるのは3番人気くらいでは、荒れて当然。
馬連平均も10,200円と大台を超えている。大きく狙って良いレース。
ステップ
霜月Sが6連対でトップ。
武蔵野Sとオータムリーフが各3連対。
特別戦組が重賞組をしのぎ、また、特別戦2桁着順でも来ているので、
前走レースの格や着順にはあまりとらわれなくて良い。
ただし、前走の距離は1400~1600mだった組(距離短縮組)が圧倒している。
阪神ジュベナイルフィリーズ
人気
1人気4-1-1-4
2人気1-2-1-6
3人気1-1-2-6
1番人気はまあまあ走っているが、2,3番人気はやや物足りない。
馬連平均は5,800円と荒れ気味だが、1回の万馬券が360倍だったことも影響しており、他の年は5000円台まで。
そう極端に荒れるレースではなくなってきている。
ステップ
アルテミスS組が4連対でトップ。
ファンタジーS組は3連対で、なおかつ出走数も多いので、あまり信頼できない。
新馬勝ち組は2連対だが、いずれもマイル戦だった。
前走の着順は、26頭が1,2着。
他は3着2頭、4,5着各1頭だが、これらの前走は全て重賞。