掲示板を兼ねたブログです
スポーツニッポン新聞社賞 ステイヤーズステークス
人気
1人気5-1-1-3
2人気0-2-3-5
3人気1-1-2-6
1番人気の信頼性が高い一方、2,3番人気は複勝率こそまあまあだが物足りない感じ。
ただ、馬券圏内30頭中、21頭が4番人気以内で、基本的には本命サイドのレース。
馬連平均は3,600円で、特にここ5年は30倍以下が続いている。
ステップ
絶対的なステップがアルゼンチン共和国杯で、7勝、3着6回と大活躍だが、何故か2着は1頭だけ。
他では菊花賞と京都大賞典だが、
準オープンの2,400m以上を勝ってきた馬も要注意。
その他
近年はリピーターが目立つ。基本的に7歳以上は買いではないが、リピーターの場合は要注意。
セン馬は買い。
騎手はベテラン勢を中心に。近年は外国人騎手も目立つ。
このメンバーで他よりも1kg多いだけのアルバートは4連覇濃厚か?
チャレンジカップ
去年からこの時期なので、データは省略。
去年は1→5→2人気で、前走は菊→AR共和国杯→菊。
谷間っぽい重賞だが、基本的に大荒れは無さそう。
名古屋競馬株式会社賞、日本馬主協会連合会会長賞、地方競馬全国協会理事長賞、全国公営競馬主催者協議会会長賞、日本地方競馬馬主振興協会会長賞 チャンピオンズカップ
施行場所は変わっているが、時期や傾向には大きな変化はない。
人気
1人気3-2-2-3
2人気1-0-1-8
3人気1-2-1-6
1番人気はまずまずだが、2,3番人気は信頼性に乏しく、番人気はやや物足りず、荒れる要素はある。
ただ、万馬券は2回出ているものの、ともに110倍台で、極端な大荒れはない。
馬連平均は5,100で、中穴傾向が強い。
ステップ
主要ステップは3つで、
最も結果を出しているのがJBCクラシック組の7連対。
次いでみやこS組の5連対、武蔵野S組の4連対と続く。
3着馬も基本的にはこれら3つのレースからの参戦で、これら以外にはMCS南部杯があるくらい。
とは言っても出走馬の大半がこれらのステップを踏むことが多い。
その他
年齢は4~6歳が中心だが、3歳と7歳は穴で一考。
ラジオNIKKEI杯 京都2歳ステークス
まだ今年で5回なのでデータは割愛するが、4年間で馬券に絡んだのは6番人気まで。
最高配当3,880円。ステップは新馬戦、萩Sあたりが有力。
京阪杯
人気
1人気1-2-0-7
2人気2-0-1-7
3人気0-4-0-6
上位人気がこの調子で、2桁人気が9頭も馬券に絡んでいるとなれば、本命を買うのがばかばかしい。
馬連平均は11,700円で、かなりの破壊力だが、3連単は10万越えが当たり前のように出るし、200万馬券も出ている。
ステップ
スワンS組が7連対でトップ。
かつては京洛Sが主力となっていたが、同時期の京都・千二のOP特別ってあったっけ?
あればそれが主力となり得る。
スプリンターズS組は人気になることも多いが、1勝3着1回と芳しくない。
その他
7歳以上は連対実績無し。
日本馬主協会連合会会長賞、東京馬主協会賞 ジャパンカップ
人気
1人気3-3-2-2
2人気1-2-2-5
3人気1-1-0-8
1番人気はまずまずだが、2番人気はやや物足りず、3番人気は信頼できない。一方で4番人気が3勝と健闘。
3年前に万馬券が出ているものの、馬連が導入されて以降3回のみなので、極端には荒れない。
馬連平均は3,300で、堅い部類のレースである。
ステップ
連対馬半数を輩出しているのが天皇賞・秋組。
ここ2年急上昇しているのが京都大賞典組。
あとは菊花賞や秋華賞の連対馬は要注意。
その他
外国馬は10年間馬券に絡んでいない。
すでに有馬記念を勝っている馬は、相性が悪い。
東京スポーツ杯2歳ステークス
人気
1人気5-2-1-2
2人気2-2-0-6
3人気0-3-1-6
4人気2-2-1-5
1番人気の信頼性が高い上、4番人気までが18連対。
9番人気が勝った時も、10番人気が2着した時も相手は1番人気で万馬券に到達せず。
その割に3桁配当は2回しか無く、10倍台が中心。
馬連平均は2,000円で、本命党のレース。
ステップ
新馬・未勝利組が中心だが、前走の時期は8月末から11月初めまでと幅があり、絞りきれない。
ただ、馬券になった馬は全て、前走は芝マイル~二千のレースを使った。
ダートや短距離からの参戦はそもそも少ないが、切り捨ててよい。
その他
キャリアは3戦以内。経験よりも素質馬。
日本馬主協会連合会会長賞 マイルチャンピオンシップ
人気
1人気1-3-2-4
2人気1-3-1-5
3人気1-2-0-7
上位は一見微妙に物足りない。1番人気は5年間連対が無く、逆にここ5年は2,3番人気のどちらかは連対している。
3年連続で2桁人気が連に絡んだりもしたが、近年は落ち着いてきている。
馬連平均は5,200円だが、近年は10~30倍くらいが主流。
ステップ
7連対の富士S組は出走数も一番多いが、一頭は候補に入れたいところ。
上位入賞馬よりも富士Sで5番人気だった馬が狙い目。
スワンS組は5連対、一時は鉄板だった天皇賞・秋組は信頼度が落ちている。
他ではスプリンターズS組と、安田記念からの直行組も侮れない。
前走が重賞でない馬はほぼ用無し。
その他
7歳は全滅、8歳もカンパニー以外は馬券に絡んでいない。
中日新聞社賞、地方競馬全国協会理事長賞 武蔵野ステークス
人気
1人気2-2-2-4
2人気1-1-0-8
3人気0-1-1-8
1番人気はそこそこ走ってはいるが、2,3番人気が不調。
ただ、連対14頭は5番人気以内で、2桁人気の連対は1頭だけ。
馬連平均は5,200円で、万馬券は2回出ているが、10~50倍が計7回で、基本はこの領域。
ステップ
グリーンチャンネルC(ペルセウスS)組が4連対と好調。
交流重賞組も7連対している。
一応この辺りが主流であるが、前走はかなり幅広いため、絞り込みは困難。
その他
3歳馬は28頭出走して10頭が馬券に絡んでいる。
デイリー杯2歳ステークス
人気
1人気2-4-1-3
2人気3-1-3-3
3人気1-1-2-6
上位は一見微妙に物足りないが、連対18頭は5番人気以内で、馬券に絡んだのは8番人気まで。
とはいっても出走馬は12頭以下がほとんどで、2桁人気の台頭を望むのには無理もあるが・・。
馬連平均は2,200円で、堅いレース。
ステップ
主力は新馬と未勝利でほぼ拮抗。ただし、牝馬限定だった場合は切り捨てて良い。
これ以外では野路菊Sと各地の2歳ステークス組。
その他
フルゲートにほど遠いためか、8枠も良く絡む。
農林水産大臣賞、福島県知事賞 福島記念
人気
1人気2-3-1-4
2人気2-1-1-6
3人気1-2-2-5
ハンデ戦ということを考えれば1番人気が健闘し、2,3番人気もそれなりに来ている。
伏兵の台頭も多いが、馬連平均は6,100円と極端に高くはない。
しかもここ3年は落ち着いた配当が続いている。
ステップ
特定のレースに絞るのは難しいが、前走が4回東京だった馬が馬券圏内のほぼ半数を占める。
特に富士S、毎日王冠、天皇賞・秋組は要注意。
準OPからの参戦でも通用する。
その他
基本的には3~4歳が主流だが、8歳くらいまでは年齢で切り捨てるのは危険。
エリザベス女王杯、京都府知事賞、日本馬主協会連合会会長賞 エリザベス女王杯
人気
1人気1-4-2-3
2人気1-2-2-5
3人気2-0-1-7
1番人気の連対率5割、複勝率7割は立派だが、勝ち数が1では・・。2,3番人気もアテにならず。
馬連平均は13,400で、これは'09年の特大馬券の影響で、それ以外は30倍以下・・だったのだが、
ここ2年は1番人気が飛んで、高配当を連発している。
ステップ
秋華賞組と府中牝馬S組が主力で、あるが、近年はオールカマー組が台頭しつつあるので要注意。
その他
3,4歳が主力、6歳以上は切ってよい。