掲示板を兼ねたブログです
デイリースポーツ賞 クイーンカップ
人気
1人気4-1-2-3
2人気4-1-2-3
3人気1-3-0-6
1,2番人気は連対率5割、複勝率7割と好調。3番人気は凡走も多いが、連対率4割ならまずまず。
6番人気以下の連対はたった1頭だけで、3着も、2桁人気が突っ込んだのは1回だけ。
馬券対象31頭中、29頭は7番人気以内で、大荒れは期待薄。
牝馬のレースで馬連平均1,800円は相当堅い。
ステップ
主要ステップと呼べるのは阪神JFとフェアリーS組で、前者の方が優秀だが妙味はない。
狙うなら人気の盲点になりやすいフェアリーS2着馬か。
新馬組も2,3着付けなら十分狙える。
前走が阪神JFであっても、2桁着順だった馬はさすがに狙えない。
前走距離はマイルが基本だが、2000mだった馬にも注目。出走数は8頭だけだが3頭の勝ち馬が出ている。
その他
東西は20:11。
共同通信杯(トキノミノル記念)
人気
1人気1-3-1-5
2人気2-1-3-4
3人気3-2-2-3
1番人気はやや不満、2番人気も連対率は今ひとつ。勝率、連対率、複勝率いずれもトップの3番人気が軸候補。
頭数が揃わないこともあり、連対馬の最低人気は7番人気。
さすがに万馬券は無いが、50倍以上は3回出ており、馬連平均も3,200円と、決して平穏ではない。
ステップ
複数の連対馬を出しているのは東スポ2歳S、朝日杯FS、セントポーリア賞、新馬、ホープフルSだが、
朝日杯組とセントポーリア賞組は勝ち馬を出していない。
数が一番多いのは京成杯組だが、2着1頭、3着3頭だから、強調はできない。
未勝利勝ち上がり組は全滅。
その他
馬体重450kg未満の馬は切り捨て。
農林水産省賞典京都記念
人気
1人気2-2-2-4
2人気0-2-3-5
3人気2-4-2-2
1番人気は物足りないし、2番人気は複勝率5割で何とか面目を保つ状態。
一番信頼できるのは3番人気。そして勝率は4勝の6番人気がトップ。
ここも頭数が揃わず、2桁人気の台頭はない。
馬連平均は2,300円と大人しく、大荒れは期待薄。
ステップ
特定のレースは挙げづらいが、前走G1(海外含む)組が強い。
G1以外ではAJCC組が、近年勢力を伸ばしている。一方日経新春杯組は全滅。
その他
7歳以上は最低でもG2で2勝以上が条件で、それ以外は消し。
中日新聞社賞 東京新聞杯
人気
1人気1-0-2-7
2人気1-0-1-8
3人気3-1-1-5
5人気2-3-2-3
1,2番人気は信頼性に乏しく、3番人気もそこそこ。最も信頼度が高いのは5番人気。
4番人気も悪くなく、3~5番人気が毎年馬券に絡み、複数絡んだことも6回。
馬券検討において3~5番人気は必ず1頭は入れておくべきか。
1,2番人気の不振から3桁配当は無く、万馬券が2回。馬連平均も7,300円と高騰している。
2桁人気の連対は去年の2着馬のみなので、極端な大穴は狙いづらい。
ステップ
出走頭数が多いのは京都金杯組とニューイヤーS組で、共に3連対している。
注目すべきは4連対の3勝クラス組で、出走馬は10年間で9頭しかおらず、出走があれば狙い目。
同様なのが3勝を挙げているエリザベス女王杯組。
阪神C組も悪くないが、狙うなら3着付けが良いか?
その他
8枠は連対無し。
牝馬は買い。
NHK賞 きさらぎ賞
そもそも距離が違うため参考程度だが
人気
1人気3-2-2-3
2人気1-3-3-3
3人気2-0-2-6
1番人気は信頼性が高く、2,3番人気も悪くない。
馬券に絡んだ馬はいずれも7番人気以内だが、7番人気が馬券に絡んだ2回はいずれも8頭立てなので、ブービー人気でもある。
だが、小頭数が多いだけに特大馬券は期待薄。
3桁配当は6回も出ており、2,3年前に70倍台を連発したが、それ以外は大人しい。
ステップ
シンザン記念組はたった4頭の出走ながら2勝だが、中京二千の昨年は絡んでいない。
1勝クラス組は33頭出走で10連対だから、クラス別なら断トツ。
だが、こちらも去年は全滅していた点は気になるところ。
むしろ距離的にはホープフルSあたりが有力か?(去年は2頭絡んだ)
その他
キャリア2~3戦の馬が、連対率が高い。次いで4戦馬。6戦以上消化している馬は連対無し。
地方競馬全国協会理事長賞 根岸ステークス
人気
1人気4-3-0-3
2人気1-1-2-6
3人気1-2-0-7
1番人気の信頼性は高いが、2,3番人気がパッとせず。
それでも2桁人気の連対は去年の2着馬だけで、万馬券は10年前に1回出ただけ。
20倍以下が6回と比較的堅めで、馬連平均は3,600円ほど。
2桁人気が3着に3回来ているが、その場合でも3連単は極端に荒れていない。
ステップ
カペラS組が4連対。出走数が多いので連対率は走でもないが、ここ数年は勢いが増している。
逆にOP特別組は7連対の実績があるものの、近年勢いがない。
武蔵野Sからの直行は、出走馬がいれば要チェックで、出走馬のほぼ半数が連対。
チャンピオンズC組はここ数年勢いがないが、巻き返しはあるかといったところ。
なお、直前ステップではなくても、前年の武蔵野S出走馬は11連対と、馬券検討から外せない存在。
一方で、直前が東京ダ1,400mだった馬は軽視。間隔が開きすぎという事か?
その他
8歳馬が2,3着に突っ込んでくることも。
シルクロードステークス
人気
1人気2-1-0-7
2人気4-1-1-4
3人気2-2-0-6
1番人気は物足りず、2番人気も一見悪くはないが、近年失速気味。
上位は不満に見えるが、勝ち馬は全て4番人気以内、2着馬も8頭は5番人気以内で、
大波乱の要素は少なく、馬連平均も2,300円と平穏。
ただ、3着は2桁人気が7頭も突っ込んでおり、三連馬券や大穴軸のワイドが狙い目か。
ステップ
京阪杯組が6連対で主力。一方同じ6連対ながら淀短距離S組は、近年影が薄い。
他では阪神C組やスプリンターズSからの直行組が割と好成績。
その他
斤量増は買い。特に2kg以上増えての出走は高確率で連対。
アメリカジョッキークラブカップ
人気
1人気3-3-0-4
2人気3-1-2-4
3人気1-2-1-6
1番人気は6連対だが、内5つは近5年のもので、信頼度急上昇。
一方2番人気も悪くはないが、近3年は馬券に絡んでおらず、信頼度は落ちている。
3番人気はイマイチだが、連対馬13頭が3番人気以内なので、上位はまずまず信頼できる。
馬連平均は4,000円とやや高いが、これは1番人気が不振だった頃に2階の万馬券が出ているためで、
近6年は2,000円以下が続いている。
稍重~不良が3回あるが、いずれも順当で、馬場悪化による紛れも期待薄。
ステップ
最も信頼できるのは菊花賞組で、連対率5割を誇るが、出走自体8頭と少ない。
様々なステップがあるため、これといったステップは無いが、やはりG1組が強く、
G2組は3勝、G3組は2着4回で、G2・G3組では連対率に大差なし。
OP特別はディセンバーS組以外は狙えない。
3勝クラス組も劣勢だが、当日3番人気以内に推された馬が2頭、馬券に絡んでいる。
面白いことに前走が同じ2,200mだった馬は不振で、迎春S組の1頭が3着に入っているのみ。
その他
斤量増は軽視。
東海テレビ杯、地方競馬全国協会理事長賞 東海ステークス
過去9年間
人気
1人気5-0-3-1
2人気2-2-0-5
3人気0-2-0-7
1番人気は上々の成績で、2番人気も3年連続連対中と、信頼度を上げている。
3番人気アテにならない。
上位は全体として悪くないものの、2桁人気の激走もあり、馬連平均は4,100円とやや高め。
ただ、万馬券になったのは1回だけなので、無理な狙いは禁物。
ステップ
チャンピオンズカップ組が6連対と上々だが、7頭中3頭が連対の東京大賞典組にも注目。
他ではみやこS組、師走S組が主力ステップとなる。
ベテルギウスS連対馬が出走してきたら要チェック。
その他
7勝を挙げている5歳馬が断然だが、2着には7歳以上が5頭も入っている。
愛知県知事賞 農林水産省賞典愛知杯
開催時期変更後6年間
人気
1人気1-1-1-3
2人気1-0-0-5
3人気0-0-0-6
1番人気は牝馬のローカルハンデとしてはこんなものかという感じ。
2番人気は1勝しているだけ、3番人気に至っては全滅と、上位の信頼性は低い。
毎年6番人気以下が馬券に絡み、内4回は複数絡んでおり、荒れる要素が高く、
6回中3回が万馬券、最低が34.7倍と、馬連でも配当が高く、平均も9,500円と高騰。
荒れることを前提としたレース。
ステップ
時期変更直後はカウントダウンSからの参戦がよく絡んでいたが、
近4年ではエリザベス女王杯、ターコイズSからの参戦が目立つ。
秋華賞組は昨年勝っているが、それ以前は結果を残せていなかったので評価は微妙。
2勝クラス、3勝クラスからの参戦で穴を開ける事も目立つ。
その他
52kg以下も4頭が絡んでおり、軽視禁物。
京成杯
人気
1人気3-3-1-3
2人気1-3-1-5
3人気1-0-1-8
1番人気は上々の成績で、2番人気も悪くないが、3番人気アテにならない。
注目すべきはともに4連対の5番人気と7番人気か。
ただ、5番人気と7番人気での決着が2回もあるのに、どちらも万馬券には達しておらず、
馬連平均は2,500円と穏やか。
的が絞りにくい割に好配当は期待薄という、穴頭には厄介なレース。
ステップ
新馬組、未勝利組共に4連対だが新馬組は3勝、未勝利組は1勝で、出走数も新馬組の方が少ないことから、
新馬組に軍配が上がる。特に近年新馬組の活躍が目立つ。
そして、同じ4連対でも出走数が9頭しかいない葉牡丹賞組は、出走があれば狙い目となる。が、今年は不在か。
連対数では5連対と上回る前走重賞組は、出走数も多いため、過信は禁物で、むしろ軸としては狙いづらい。
その他
500kg以上の大型馬は割引。小回りの中山でコーナー4回は、大型馬にはきついか。
日経新春杯
人気
1人気4-3-0-3
2人気3-1-0-6
3人気0-1-1-8
1番人気の信頼性が高く、2番人気は半数以上圏外も、3勝と一応の結果は残している。
3番人気は狙えない。
馬連平均は8,000円と高いが、これは去年の大波乱の影響で、それを除けば2,000円程度と、平穏。
ステップ
出走数が最多の菊花賞とアルゼンチン共和国杯でも頭数は11。
様々なルートからの参戦となるため特定のステップは無い。
ただ、中でも菊花賞組は3頭の勝ち馬を出しているから、出走があれば要チェック。だが、今年は出走無し。
前走3勝クラス組も30頭弱の出走で7連対と好走馬が多いが、これもいないの?
今年はもう何でもありかな。
その他
7歳以上はそれなりに出走するが全滅。最も出走の少ない4歳馬が7勝10連対と好成績。