北海道知事賞、札幌馬主協会会長賞 農林水産省賞典札幌2歳ステークス
人気
1人気3-1-2-4
2人気3-0-1-6
3人気0-1-0-9
1番人気は悪くないという数字だが、このところ2連勝して信頼度を上げている。
2番人気は半数以上が圏外も、3勝と無視できない数字。
3番人気はまるでアテにならないが、4,5番人気がともに4連対で見事カバーしている。
6番人気以下の連対は4頭で、一見荒れにくい数字だが、2桁人気が2着に2回来ており、
その際はともに馬連万馬券が出ている。
一方で3桁配当も2回出ており、傾向はつかみづらい。
ただ、近3年は30倍以下で、落ち着いてきている模様。
馬連平均は6,800円ほど。
ステップ
新馬戦組が10連対、未勝利組が5連対で、新馬組優勢だが、連対率は未勝利組の方が高い。
他ではクローバー賞組が2連対、コスモス賞組が3連対(優勝無し)と悪くなく、OPでの経験は軽視できない。
クローバー賞組は前走連対、コスモス賞組は前走4着以内が条件。
公営所属馬が3連対している(ステップは上記OP特別のいずれか)ので、全くの無視は危険。
その他
7枠が5連対、8枠が7連対と、外が断然有利。
新潟馬主協会会長賞 農林水産省賞典新潟記念
人気
1人気2-2-0-6
2人気3-0-1-6
3人気0-2-2-6
1番人気は4連対と極端に悪くはないものの、ここ4年は圏外に飛んでいる。
2番人気は3勝を挙げ、無視できないが、3番人気は信頼性に乏しい。
ちなみに4番人気は全滅。
連対馬の半数は6番人気以下で、馬連万馬券は3回、3桁配当は出ていない。
しかも2年連続万馬券で、荒れ傾向が強まっているか。
馬連平均は8,100円と高く、穴党向きのレース。
ステップ
ステップはばらけるが、4連対の小倉記念組、3連対の七夕賞組と函館記念組が拮抗。
他では前走がG1だった馬が5連対で、出走馬がいれば要チェック。
3勝クラス組は出走数がそこそこあり3連対だからアテにはならないが、前走勝っているなら無視もできない。
出走自体少ないが、前走がG2だった馬は全滅している。
その他
「夏は牝馬」はこのレースには通用しない。
小倉2歳ステークス
人気
1人気2-3-0-5
2人気2-1-1-6
3人気3-1-1-5
1番人気は半数が連対だが、内4頭は'16年までのもで、近年は不振。
2番人気はやや信頼に欠けるが、3番人気はまずまずの数字。
4連対と極端に悪くはないものの、ここ4年は圏外に飛んでいる。
2番人気は3勝を挙げ、無視できないが、3番人気は信頼性に乏しい。
上位が不安定なので馬連万馬券は3回出ているが、3桁配当も2回出ているので要注意。
馬連平均は7,600円と高い。
ステップ
新馬組が11連対で、未勝利組は4連対と劣勢。連対率でも新馬組がリード。
OP特別組も5連対で、連対率でも新馬組に負けているが、前走勝っているならば無視できない(例外は1頭)。
OP特別中、フェニックス賞組が4連対で中心。あと1頭は中京2歳S組で、ひまわり賞組からは連対馬が出ていない。
重賞組は出走自体少なく、函館2歳S組の3着が1頭いるのみ。
その他
牝馬と牡馬は拮抗しているが、馬券圏内を牡馬が独占したのが3回、牝馬が独占したのが2回と偏る傾向。