地方競馬全国協会理事長賞 平安ステークス
人気
1人気5-1-0-4
2人気1-0-1-8
3人気1-3-3-3
1番人気は上々の成績だが、中京開催だったここ2年では1-1-0-0。
京都では4-0-0-4で勝つか圏外か半々の状態。
3番人気は悪くなく、ワイドや3連複の軸として信頼できる。
2番人気は信頼できない。
12番人気が2連対しており、2回とも万馬券が出ているが、それ以外の8回中7回は30倍以下。
馬連平均は9,000円だが、大きく荒れるか比較的平穏かの極端な傾向。
ただ、京都開催に戻るので、荒れる期待は持てる。
ステップ
主力ステップはアンタレスS組で、7連対を挙げているが、出走が多く、全滅することもあるので過度の期待は禁物。
マーチS組も似たような傾向で、かつ勝ち馬は出していない。
OP特別組は侮れないが、条件組は全滅。
信頼度が高いのはフェブラリーS組と地方交流重賞組。
中でも前走ダイオライト記念勝ち馬は2頭とも連対を果たしている。
その他
出走自体少ないが関東馬は全滅。
→ダイオライト記念勝ち馬のグロリアムンディが有力も、右ダート全連対のノットゥルノは気になる。
内閣総理大臣賞、日本馬主協会連合会会長賞 優駿牝馬(オークス)
人気
1人気5-2-1-2
2人気1-2-3-4
3人気3-0-1-6
1番人気は一見優秀だが、圏外に敗れた2頭はここ2年のもので、傾向が変わってきた可能性も。
2番人気は物足りないが、複勝率ならまずまず。
3番人気は半数以上圏外も、3勝しており無視は禁物だし、現在2連勝中なのも気になるところ。
馬連平均は5,600円ほどで、万馬券は2回。平穏な年は20倍程度までだったが、去年は80倍台と好配当が出ている。
基本的には平穏か大荒れかという傾向だが、1番人気が失権し、3番人気が浮上の可能性も秘めており、
果たして今年はどうなるか。
ステップ
桜花賞組が11連対とトップで毎年馬券に絡んでいるが、連に絡めなかったことは1回だけある。
着順はあまり問わないが、桜花賞での戦法は差しか追い込み。逃げ、先行していた馬は苦しい。
フローラS組は5連対だが、勝ち馬は1頭だけ。忘れな草賞組は少ない出走馬から2頭の勝ち馬を出している。
大体この3組が馬券圏内を占め、たまにスイートピーSやフラワーCからの馬が絡む程度。
その他
デムーロ、ルメールは共に複勝率5割以上と、このレース得意。