葵ステークス
OP特別時代も含む10年間
人気
1人気4-1-0-5
2人気1-1-2-6
3人気0-1-0-9
1番人気は連対率5割は上々も、半数は圏外で物足りない。
ただ、4勝中3勝は重賞昇格後なので、信頼性は上がっている。
2番人気は信頼性に乏しく、3番人気は買えない。
一方で9番人気が3連対と、気を吐いている。
馬連万馬券は3回、50倍以上が8回と、はっきり荒れる傾向で、
馬連平均も10,600円と大台を超えている。
1番人気が来ても、相手が大穴で配当が高騰するので、積極的に狙っていきたいレース。
ステップ
OP特別組が12連対となっているが、内9連対は橘S組で、主力ステップとなっている。
他はマーガレットS組の2連対と端午S組の1連対。
重賞組はファルコンS、フィリーズレビュー、NZT、桜花賞各組が1連対で、確たるステップはなく、結果もそんなに出せてはいない。
あとの4連対は1勝クラス組で、完全無視は禁物。
その他
8枠は消し。
内閣総理大臣賞・日本馬主協会連合会会長賞・東京馬主協会賞、朝日新聞社賞 (騎手賞)
東京優駿(日本ダービー)
人気
1人気3-2-2-3
2人気1-3-1-5
3人気3-3-1-3
1番人気は上々で、掲示板を外したのは1頭だけと、崩れない。
が、それ以上によく走るのが3番人気で、妙味があるのはこちら。
2番人気は半数が圏外も、連対率4割は悪くない数字。
基本的に上位安泰なレースで、馬連平均は2,700円と低く、
3桁配当が5回。それでも万馬券は1回出ているが、それでいて平均がこれなので、普段はほとんど荒れない。
3着には人気薄が入ることもあるので、穴党は三連馬券やワイドに活路。
ステップ
圧倒的な結果を残すのが皐月賞組で、16連対、3着も6頭と断然。
特に皐月賞連対馬と1番人気だった馬は買い。
それ以外では京都新聞杯組の3連対、毎日杯組の1連対のみ。
青葉賞組とプリンシファルS組は3着まで。
馬券の対象になれたのは上記ステップからの臨戦がすべてで、他の路線からの出走馬がいても無視。
一時は注目されたNHKMC組は結果を全く出せていない。
その他
騎手の乗り替わりは大幅割引。
農林水産省賞典目黒記念
人気
1人気1-2-2-5
2人気1-2-0-7
3人気2-0-1-7
1番人気がかろうじて複勝率5割を保っているが、上位はそんなに信頼できない。
それをあざ笑うかのように8番人気が3勝複勝率5割と好調。
馬連平均は7,700円と高く、万馬券3回に対し、20倍以下は1回だけ。
波乱含みの一戦で、人気薄も絡めて狙うべし。
ステップ
主力ステップのメトロポリタンS組は3連対だが勝ちはなく、信頼性は一息。
一方大阪-ハンブルクカップ組は出走が11頭と少ないのに4連対と、信頼性が高い。
重賞組は日経賞、新潟大賞典両組が主力で、G1組は低調。
長距離の3勝クラスを勝ちあがってきた馬にもチャンスあり。
その他
武豊は8回出走しているのに馬券に絡んでいない。