地方競馬全国協会理事長賞 アンタレスステークス
人気
1人気4-2-1-3
2人気1-2-3-4
3人気2-3-1-4
1番人気は信頼性が高く、3番人気も好調。
2番人気は勝率・連対率では不満も、好走率は高い。
上位が安泰な上、連対馬は7番人気以内、3着も基本は8番人気以内(例外1頭)。
馬連平均も2,000円と低く、最高配当も50倍に届かず。
本命党向けのレースと言えよう。
ステップ
6連対と好調だった名古屋大賞典組が、12月に移行してしまったためステップとしては消滅。
それ以外ではプロキオンS組、名古屋城S組、ダイオライト記念組、マーチS組が複数の連対馬を出している。
ただ、いずれも主力とは言えず、マーチS組など出走が50頭もいるのだからアテにならない。
その他
2番人気以内の7歳馬が吉。
日本馬主協会連合会会長賞 農林水産省賞典中山グランドジャンプ
人気
1人気6-1-0-3
2人気2-2-1-5
3人気0-2-4-4
1番人気はかなりの高確率だが、内5勝はオジュウチョウサン一頭が稼いだもの。
それ以外は1-1-0-3と微妙な数字になる。
但し、2,3番人気も勝率こそ1番人気のあおりで振るわないが、好走率はまずまず。
全体として上位人気の信頼性は高く、馬券圏内30頭の最低人気は7番人気。
馬連平均は2,200円と低く、3連単ですら万馬券以下が6回(内1回は570円)。
基本的には波瀾度の低いレース。
ステップ
阪神スプリングJ組が12連対と完全に主力。
出走数はペガサスJS組が最多だが3連対と映えない。
近年は中山大障害からの直行組も6頭中2連対だから狙う価値あり。
今年から小倉JSがステップに加わるが、はたしてどうか。
一応ローカルで唯一、障害専用コースを持つ競馬場ではあるが・・。
その他
前年中山大障害の2,3着馬は、堅実に走る(但し勝ち馬は出ていない)。
福島県知事賞 福島牝馬ステークス
1人気1-4-1-4
2人気0-1-1-8
3人気4-0-0-6
1番人気は勝ちきれないが、半数は連対しており、人気の割れやすいレースとしては悪くない。
2番人気は劣勢、3番人気は勝率トップだが凡走も多い。
上位はやや不安定で、2桁人気の激走も多く、
馬連万馬券は2回、平均も6,200円と高い。
2桁人気では13番人気と15番人気の激走が目立つ。
馬連30倍以下は2回だけで、基本は中穴狙い、時に大穴も。
ステップ
中山牝馬S組が12連対と圧倒的。
他に複数の連対馬を出しているのは愛知杯組のみだが、ステップとしては消滅。
あとはバラバラ。
その他
5歳が優勢。4歳はやや劣勢で、乗り替わりは特に。
内閣総理大臣賞、日本馬主協会連合会会長賞、中山馬主協会賞 皐月賞
人気
1人気2-0-3-5
2人気3-1-0-6
3人気1-3-2-4
1番人気は信頼性に乏しく、2番人気は1番人気よりも連対率では上だが凡走も多い。
3番人気は勝率こそ低いがまずまず。
上位はやや不安定そうだが、2桁人気の激走は3着が1頭だけ。
馬連3桁配当は3回出ており、万馬券は1回だけ。平均でも4,500円と、そんなには荒れていない。
狙うとしても中穴程度までか。
ステップ
弥生賞組は5連対だが勝ち馬なし。スプリングS組は2連対、若葉S組はたった1連対。
総じてトライアル組は微妙。
最も信頼できるのは共同通信杯組で、5勝を挙げている。
共同通信杯連対馬が出走していれば注目。
他ではホープフルS組が2勝と、少数精鋭。
前走が重賞以外だった馬は若葉S組の2着が1頭のみで、消し。
その他
トライアル組の前走1着馬は穴候補。