日刊スポーツ新聞社賞 中山金杯
人気
1人気3-1-4-2
2人気2-1-0-7
3人気2-0-0-8
1番人気は連軸としてやや物足りないが、複勝率は8割と高い。
2,3番人気は勝ち馬を2頭ずつ出してはいるが、明らかに物足りない。
しかし、4,5番人気も割と好走し、勝ち馬は5番人気以内から出ている。
連対馬も8番人気までで、馬連平均は3,700円と、イメージほど荒れていない。
万馬券も去年の1回だけ。3連単でも10万超えは2回だけ。
ステップ
年末のG3やOP特別からのステップが多く、中でもチャレンジC組が5連対と上々。
福島記念組は2連対とやや好走率は低いが、無視できない存在。
OPクラスではディセンバーS組が3連対と相性が良い。
3勝クラス組は出走自体が9頭と少ないが、2頭の連対馬を出しているので軽視は禁物。
その他
ハンデは54kg以上。
スポーツニッポン新聞社賞 京都金杯(中京だけど)
人気
1人気3-1-1-5
2人気0-2-1-7
3人気2-1-0-7
1番人気もやや物足りないが、2番人気は不振。3番人気の方が勝ち馬を出しているだけマシ。
とは言っても京都開催の8回は、連対馬16頭中、7番人気以下はたった1頭と、割と上位安定。
だったが、、、中京開催の2回は共に2桁人気が連対しており、明らかに傾向が違う。
馬連平均の5,200円も、中京開催の2回が引き上げている形で、京都だけの平均は3,600円。
最後の中京開催となる今年は如何に。
ステップ
前走は千四~二千の重賞が主だが、特定の重賞との繋がりはなく、
中には前走菊花賞(しかも勝っちまった)という例も。
唯一繋がりの強いレースはオープンのリゲルS組で、勝ち馬を4頭出している。
3勝クラス組は勝ち馬を出していない。
その他
中京の2回で馬券に絡んだ馬は、いずれも左回りでの勝ち鞍あり。
オニャンコポンは京成杯と同じコースの中山金杯かと思ったら、こちら。
2200でも長い?って感じなので、意外とマイルは合うかも。
日刊スポーツ新聞社賞 シンザン記念 (これも中京開催)
人気
1人気3-0-1-6
2人気2-3-2-3
3人気0-0-3-7
4人気3-1-1-5
1番人気は頼りないが、2番人気は上々。3番人気は連対ゼロ。
注目すべきはここ4年で3勝している4番人気。
馬連万馬券が3回出ている一方、3桁配当は1回だけで、10倍台は一度も出ていない。
馬連平均も6,300円と高く、荒れる要素を含んだ一戦。
ステップ
出走馬がいれば3連対の朝日杯FS組は無視できない存在だが、
それを含めても前走重賞組は6連対だけ。
主力となるのは8連対の1勝クラス組。
また、新馬組、未勝利組もそれぞれ3連対で、無視できない存在。
OP特別組は全滅している。
その他
出走自体多くないが、キャリア6戦以上は消し。
唯一馬券に絡んだヘミングウェイは、2→2→2→2→2→1着という戦績だった。
フェアリーステークス
人気
1人気1-2-0-7
2人気1-0-1-8
3人気4-0-1-5
1,2番人気共に信頼できない数字で、上位では3番人気が最も信頼できる。
そして7番人気は複勝率5割と上々。
上位が不安定なので馬連平均が11,100円と大台超えも納得で、万馬券は2回、3桁配当は無し。
ただ、近年は極端に荒れなくなっているので、狙いすぎには注意。
ステップ
出走数も多いがトップの10連対を誇る1勝クラス組が中心。
次いで未勝利組5連対、新馬組3連対と続く。
ここまでで18連対だから、前走重賞組が人気になっていたら思いきって切り捨てるのも手か。
その他
中山マイルは外不利が常識だが、このレースは15番枠が4連対と大健闘。ただ、16番枠は全滅。