掲示板を兼ねたブログです
昨年は新聞代を引いても黒字決算(申告しなければいけないほどは獲ってないけど)。
今年も景気よく勝ちたいですね。
さて、新年はこのレースから。
日刊スポーツ新聞社賞 中山金杯
人気
1人気4-1-3-2
2人気2-1-0-7
3人気2-0-0-8
1番人気はハンデ戦ながらよく走っている。2,3番人気は心許ないが、極端な人気薄の爆走は少ない。
馬連平均も2,800円と大人しめで、万馬券は出ていない。
ステップ
金鯱賞組が主力であったが、中日新聞杯に代わってから馬券になっていないのが気になる。
他では同じ条件のOP特別ディセンバーS組が有力ステップ。
前走G1は、出走してくればマークは必要。
その他
4,5歳が中心。
軽ハンデの馬は昇級初戦の馬、つまり前走3勝クラスを勝ってきた馬が穴候補。
スポーツニッポン新聞社賞 京都金杯
人気
1人気3-2-1-4
2人気0-1-1-8
3人気2-2-0-6
中山と似たような傾向だが、こちらの方が若干荒れる要素があり、馬連平均は3,500円と少し高め。
それでもハンデ戦としたらまあまあ落ち着いている。
人気薄の3着が目立つため、大きく狙うなら三連馬券。
ステップ
マイルCS、リゲルS、キャピタルSあたりが主力を形成するが、割と幅広い。
間隔が詰まるが無視できないのが阪神カップからの参戦で、20頭中4頭が馬券に絡んでいる。
その他
そもそも関東馬は4頭しか絡んでいないが、内3頭は4歳。
早いものでもう年末です。
今年一年大変お世話になりました。
来年がよい年でありますように。
日本馬主協会連合会会長賞 ホープフルステークス
G1昇格後まだ2回しか施行されていないため、詳細は省略。
人気
1番人気はG1昇格後連勝しているし、重賞昇格後も3-1-0-1。
2番人気も重賞昇格後は1-1-2-1、3番人気は1-0-1-3と微妙。
気になるのは重賞昇格後、5回中3回馬券に絡んでいる8番人気。
上位陣は割と安定しているものの、付け入る隙はありそう。
ステップ
そもそも前走は結構バラバラだったが、G1昇格後は重賞からの出走が増え、
距離&ローテーション的には京都2歳Sや東スポ2歳Sが有力か。
ただ、東スポ2歳S組は、東京千八と中山二千で求められるものが違うため、
イマイチリンクしない可能性も。
重賞昇格後、馬券対象となった馬15頭の内、14頭は前走1着で、残る1頭は2着だった。
前走3着以下は割り引く必要がありそう。
農林水産大臣賞典 東京大賞典
人気
1人気4-4-2-0
2人気2-4-2-2
3人気3-2-1-4
上位が鉄壁で、連対20頭中19頭が3番人気以内、残る1頭は5番人気。
3着が紛れる事もあるが、それでも120倍以上は出ていない。
馬連平均は521円、最高でも1050円というガチガチのレース。
ステップ
チャンピオンズC(旧JCD)組が圧倒。
他ではJBCC、浦和記念、マイルCS南部杯、ベテルギウスSで、これ以外からは馬券になっていない。
その他
JRAの関西馬が圧倒。関東馬は3頭、公営所属馬は2頭しか馬券に絡んでいない。
日本馬主協会連合会会長賞 農林水産省賞典中山大障害
人気
1人気4-1-2-3
2人気1-4-1-4
3人気2-1-2-5
上位人気がまずまず信頼できるレースで、連対馬18頭は5番人気以内と堅い傾向だが、
上位3頭がまとめて連を外した事が2回有り、いずれも万馬券。
上位人気の信頼度がカギとなる。
馬連平均は4,300円ほどで、春の中山GJよりもやや荒れている。
ステップ
出走頭数が多いのはイルミネーションJS組だが、
目立つのは少ない出走数ながら3頭の勝ち馬を送り込んでいる東京HJ組。
他では阪神JSなど。
実績馬なら平地の条件戦というのもあり。
障害未勝利を勝ち上がったばかりでは、なかなか歯が立たない。
その他
中山実績はあった方が良い。
1,2枠は不振。
阪神カップ
人気
1人気1-0-1-8
2人気2-2-1-5
3人気2-1-1-6
1番人気は信頼できず、2,3番人気もそんなに信頼はできない。
2桁人気が平気で飛んでくるようなレースで、馬連平均は6,900円とかなり高め。
荒れるのを前提としてよし。
ステップ
馬券圏内の半数近くを占めるマイルCS組、出走数も多いが複数頭候補に入れておきたい。
次に出走数が多いのは京阪杯組だが、あまり結果は出していない。
それなら近年好調のスプリンターズS直行組。
その他
出走数は少ないが、馬券対象の16頭が関東馬。
以前ほどの勢いはないが、それでも毎年一頭は馬券に絡んでいる。
前走着順は8着以内・・が、ここ4年の傾向。以前は2桁からの巻き返しが極端に多かった。
日本馬主協会連合会会長賞、中山馬主協会賞 有馬記念
人気
1人気5-3-1-1
2人気2-1-2-5
3人気1-0-2-7
1番人気は信頼度抜群だが、2番人気はそこそこ、3番人気の信頼度は低い。
ただ、近年の傾向は、2番人気が下降気味で、3番人気が代わりに浮上しつつある。
いずれにしても8番人気以下の伏兵が台頭する事も多い。
それでも馬連万馬券は一回だけで、3着荒れが多い。
馬連平均は3,300円。
ステップ
特筆すべきレースが菊花賞。4-1-1-5と高確率なので、該当馬がいたら外せない。
主力はJC組で7連対、天皇賞秋組は2連対と見劣りする。
馬券圏内の30頭中26頭は、前走がG1(海外含む)。
その他
中山巧者には要注意。
ターコイズステークス
重賞格上げ後の4年間
人気
1人気1-0-0-3
2人気0-0-0-4
3人気0-1-1-2
上位の連対が2頭のみで、2番人気は全滅。
格上げ初回は馬券に絡んだ馬が全て2桁人気、昨年も2桁人気が2頭絡んでいるが、
'16年、'17年は割と平穏。馬連平均は18,500円だが、
OP特別時代を含めても14,800円だから、荒れる傾向に変わりない。
ステップ
秋の牝馬重賞路線、秋華賞、エリザベス女王杯、府中牝馬S辺りから負け組が参戦し、結果を出している。
以前は3勝クラスのユートピアSも有力だったが、重賞格上げ後はオープンのキャピタルSが浮上。
傾向は変わりつつある。
ハンデ
OP特別時代は軽ハンデがよく絡んだが、重賞格上げ後は52kgのオツウが3着しているのみで他は53kg以上。
56kg以上は数少ない出走馬が2-1-0-2と、連対率6割。
→フロンティアクイーンが狙い目か。大きく狙うならデンコウアンジュ
朝日新聞社賞、日本馬主協会連合会会長賞 朝日杯フューチュリティステークス
人気
1人気4-2-1-3
2人気2-1-2-5
3人気0-1-2-7
1番人気は上々だが、牝馬の1番人気は0-0-1-1だから過度の期待は禁物。
2番人気はそれなりに走っているが、3番人気は不調。この傾向は中山時代からさほど変わらない。
だが、阪神開催となってからは伏兵の台頭がより顕著となり、荒れる傾向が強くなっている。
馬連平均は4,700円だが、阪神開催だけだと6,200円となる。
ステップ
阪神が割となって台頭してきたのがベゴニア賞組と、いちょうS・サウジRC組。
逆に衰退傾向なのが東スポ2歳S組。
京王杯とデーリー杯は数打ちゃ当たる的なところはあるものの、どちらかは必ず絡むので軽視は危険。
その他
迷ったら外国人騎手。