掲示板を兼ねたブログです
ラジオNIKKEI杯 京都2歳ステークス
重賞昇格後の5回
人気
1人気1-2-1-1
2人気1-1-1-2
3人気2-0-0-3
上位が安定している上に、馬券対象馬は全て6番人気以内。
最高配当が3,880円で、馬連平均は1,600円。
頭数が揃わない事も加味すれば、大きく狙うレースではない。
ステップ
新馬組の他、札幌2歳S、萩S、黄菊賞、百日草特別など幅広いが、
未勝利組はかなり分が悪い。
新馬組は逃げて勝った馬が狙い目。
その他
出走自体も少ないが、牝馬はOP特別時代を含めても、10年間馬券の対象になっていない。
京阪杯
人気
1人気2-2-0-6
2人気2-0-0-8
3人気0-3-0-7
1番人気は4連対と物足りず、2,3番人気も信頼性に乏しい。
一方で2桁人気が平気で飛び込んでくるようなレースで、馬連平均は12,900円と荒れるレース。
1~3番人気がまとめて飛んで荒れる事もあれば、
去年のように1番人気が勝ちながら、2,3着に2桁人気が飛んできて荒れる事もある。
いくつかの荒れパターンを想定しておくべきレース。
ステップ
京洛Sに代わって勢力を伸ばしつつあるのがスワンS組とオパールS組。
一方スプリンターズS組は分が悪い。
一応重賞なら8着以内、OP特別なら掲示板が目安となる。
その他
4,5歳が中心で、7歳以上は軽視。
日本馬主協会連合会会長賞、東京馬主協会賞 ジャパンカップ
人気
1人気4-2-2-2
2人気1-2-2-5
3人気1-1-0-8
4人気3-1-0-6
1番人気は信頼でき、2番人気も悪くはないが、3番人気は信頼できない。
馬券的には4番人気を軸に採るのもありか。
馬連平均は2,600円で、大波乱は期待薄。
ステップ
天皇賞・秋組が馬券圏内の半分以上を占める。
他では凱旋門賞組で、秋華賞勝ち馬や菊花賞連対馬が出走すれば侮れない。
G2では京都大賞典組が近年好調で、他はアルゼンチン共和国杯と神戸新聞杯。
それ以外のG2以下のステップからは、馬券にすらなっていない。
しかしまあ、こんなに小粒なメンバーとは。これでも勝てば3億だから、結構美味しいレースだな。
東京スポーツ杯2歳ステークス
人気
1人気5-1-1-3
2人気2-2-0-6
3人気0-3-1-6
1番人気は安定、2番人気も連対率4割ならそこそこ。
上位が割と安定しているレース。
昨年は2万馬券が飛び出したため、馬連平均は4,100円となっているが、
昨年を除くと2千円を切る。基本的には本命サイドのレース。
ステップ
重賞組、OP特別組、新馬組、未勝利組と幅広いが、1勝クラス組は劣勢。
前走は9月か10月が理想。
その他
優勝馬から後のG1馬が6頭出ている。スケールの大きそうな馬を狙え。
日本馬主協会連合会会長賞 マイルチャンピオンシップ
人気
1人気1-2-2-5
2人気1-3-1-5
3人気1-3-0-6
上位人気が11連対とそれなりには走っているが、勝ち馬が少ない。
ただ、以前は荒れていたが、近年は40倍以下の配当が続き、落ち着いてきている。
馬連平均は5,100円だが、近年の傾向から大きく狙うのは考え物。
ステップ
富士SとスワンSが主力ステップだが、数が多い割に馬券になっているのはそこそこで、
有力とは言い難い。
天皇賞・秋、スプリンターズSからの組も無視できず、参戦があれば毎日王冠組も・・
というように、ステップは幅広い。
その他
近年牝馬は不振。
中日新聞社賞、地方競馬全国協会理事長賞 東京中日スポーツ杯武蔵野ステークス
人気
1人気3-2-1-4
2人気1-1-1-7
3人気0-1-1-8
1番人気はイメージよりもよく走っているが、2,3番人気は信頼できない。
上位総崩れも3回あり、内2回は万馬券。3桁配当は出ていない。
馬連平均は5,200円と高め。
ステップ
かなりバラバラであるが、一応グリーンチャンネルカップとマイルCS南部杯が主力ステップ。
多くは前走がダ・千四かダ・千八かだが、侮れないのが前走ダ・二千以上だった馬。
その他
関西馬が圧倒的に強い。
ダートオープンクラスの優勝実績は欲しいところ。
しかし、ローカルのハンデ戦が4100万円で、G1へのステップレースの別定戦が3800万円。
賞金面でもダートは冷遇されてるな。
デイリー杯2歳ステークス
人気
1人気3-3-1-3
2人気3-1-3-3
3人気0-1-2-7
1,2番人気が安定したレースで、ワンツーが2回、それを含めて両方馬券に絡んだのが5回。
どちらも飛んだのは1回だけ。
3番人気は信頼できないが、1,2番人気の活躍もあり、馬連平均は2,300円。
2桁人気が絡んだ事はないが、そもそも出走数が12程度。
ステップ
連対数は重賞組が3,OP特別組が4、新馬組が6、未勝利組が7となっているが、
出走数を鑑みればどれも拮抗した状態。
重賞組なら小倉2歳S、OP特別組ならききょうSが主力となる。
1勝クラスからの参戦は連対なし。
その他
逃げ馬に注意。
福島県知事賞 農林水産省賞典福島記念
人気
1人気2-3-2-3
2人気3-1-1-5
3人気1-2-2-5
1番人気は及第点だし、2,3番人気もまずまず走っている。
ハンデ戦ながら上位が割と信頼できるレースだが、人気薄の台頭もあり、
馬連平均は5,600円と、ハンデ戦らしさも見せている。
一筋縄ではいかないレースだが、ここ4年では10倍台が3回、20倍台が1回と平穏な傾向。
ステップ
出走数が1桁ながら、複数の勝ち馬を出しているのが天皇賞・秋と富士S組だが、いずれも出走無し。
ローカルのハンデ戦らしく、臨戦過程は様々。
前走がG3なら、着差が1秒未満だった馬が狙い。
3勝クラス組も10頭中2勝4連対なので、積極的に狙ってみたい。
その他
58kgで馬券に絡んだのは1頭だけで、ハンデは57.5kgまでが目安。
一方古馬53kg以下で絡んだのも1頭だけで、軽ハンデ馬は3歳馬のみ買える。
エリザベス女王杯(京都府知事賞、日本馬主協会連合会会長賞)
人気
1人気1-3-3-3
2人気1-2-1-6
3人気3-0-1-6
1番人気は堅実に走ってはいるが、たった1勝で、しかもそれはスノーフェアリー。
内国産馬の1番人気は10年間未勝利となっている。
2,3番人気もアテにしづらい。
10年前には10万を超える特大馬券、その後6回は馬連3桁~20倍台が連続、
そして3年前から80倍以上が連続しており、今年もそれが続くか?
馬連平均は14,300円だが、もちろん10年前の特大馬券が響いている。
ステップ
主要ステップは3歳なら秋華賞、古馬なら府中牝馬Sで、連対馬11頭はいずれかからの参戦。
注目ステップは3連対で連対率50%のオールカマー組だが、今年は出走無し。
あとは10年前の再現を狙って京都大賞典負け組で勝負か。
その他
ペースの緩みやすい京都外回り。積極的に行く馬には要注意。
京王杯2歳ステークス
人気
1人気1-2-2-5
2人気2-1-1-6
3人気2-0-0-8
5人気3-1-0-6
1番人気はやや頼りない数字だが、馬券に絡んだのはここ5年で、信頼度を上げている。
2,3番人気はあまり信用できず、連対率トップは5番人気。
伏兵の台頭も目立つが、2桁人気で馬券に絡んだのは2頭のみ。
馬連平均は4,600円と高いが、万馬券は1回のみ。
極端な荒れは期待しない方が良さそう。
ステップ
かなりバラバラで、連対数トップの小倉2歳S組と新馬組で3連対。
新馬組は10月の芝千四以外だった馬は軽視して良い。
近年調子を上げているのが小倉2歳S組と函館2歳S組。
その他
10年間の勝ち馬は全て牡馬。牝馬は2着まで。
マイネル、ビアンフェ、タイセイの三つ巴か、それとも・・。
KBS京都賞 ファンタジーステークス
人気
1人気2-1-3-4
2人気1-0-0-9
3人気0-1-3-6
4人気2-3-0-5
何とも微妙な1番人気だが、ここ5年は毎年馬券に絡んでいる。
一方で2,3番人気はアテにならず、連対率トップは4番人気。
こちらも伏兵の台頭が多く、馬連平均は7,900円で、万馬券も4回。
京王杯よりも荒れる傾向。
ステップ
前走G3組と未勝利組が5連対、新馬組が4連対。
1勝クラス組は2連対、OP特別組は1連対と劣勢(残る3連対はG2デイリー杯組で参考外)。
G3組は前走連対、未勝利組なら2戦目で脱出が狙い。
その他
重賞連対組不在で、未勝利2戦で脱出のモズアーントモーに注目か。
アルゼンチン共和国労働雇用社会保障省賞 アルゼンチン共和国杯
人気
1人気3-2-0-5
2人気3-1-0-6
3人気2-1-5-2
上位3頭で12連対、3番人気のおかげで3着も半数と、ハンデ戦ながら上位が割と信頼できる。
馬連平均は2,900円と低めで、万馬券は10年前に1回。20倍以下が8回と、平穏な一戦。
ステップ
オールカマー組が5連対とトップで、京都大賞典組は劣勢。
注目は春のG1直行組。
条件組なら六社S組が距離変更後連続して馬券に絡んでいる。
その他
出走数最多の5歳馬があまりアテにならず、4,6歳が中心。
ハンデ頭は近年不振。
地方競馬全国協会理事長賞 みやこステークス
過去8回
人気
1人気2-2-1-3
2人気4-0-0-4
3人気0-1-1-6
1,2番人気は共に半数が連対だが、頭で狙うなら2番人気。3番人気はアテにならない。
2着に穴馬が突っ込む事も多く、馬連平均は4,100円とやや高め。
最初は馬連3桁の平穏なレースが続いたが、過去5回、3桁配当は出ていない。
ステップ
エルムSとブラジルカップ組が一歩リードしているが、ステップは幅広い。
その他
何故か外国人騎手の騎乗馬が1頭も来ていない。
アルテミスステークス
重賞格上げ後7年のデータ
人気
1人気2-2-0-3
2人気2-1-1-3
3人気0-0-0-7
1,2番人気は安定しているものの、ここ2年、1番人気が絡んでいないのは気になるところ。
3番人気はまるで信用できない。
人気薄の台頭もあり、堅く収まる事もあれば大荒れとなる事も。
馬連平均は6,900円と高い。
ステップ
新馬組よりも未勝利組の方が優勢。
未勝利組は2戦目で勝ち上がった馬が条件で、3戦以上かかった馬は1勝しているのみ。
2勝馬は前走、4回中山の特別戦を勝っている馬が狙い・・だが、
今年は未勝利組が貧弱で、2勝馬にも前走中山勝ちはいない。
優勝馬は前走がマイル以上。前走千二組は出走数も少ないが全滅している。
その他
連対数は東西互角だが、出走数の少ない関西馬の方が高率。
毎日放送賞 スワンステークス
人気
1人気2-2-1-5
2人気4-0-1-5
3人気2-1-1-6
1,2番人気共に強調できる数字ではないが、近年は割と好調。
一方3番人気の好走は7年前までで、ここ6年は全滅。
伏兵の大駆けも多く、馬連平均も8,700円と高騰している。
ステップ
安田記念直行組と、スプリンターズS組が優勢。
他では京成杯AH組で、前走が芝千二だった馬(スプリンターズSを除く)は4連対だが勝ち馬はいない。
基本的には距離短縮組が優位。
その他
7歳以上は買えない。
サンデー系か外国産馬が狙い。
天皇賞、日本馬主協会連合会会長賞 天皇賞・秋
人気
1人気3-2-2-3
2人気1-2-2-5
3人気0-0-1-9
5人気4-0-0-6
1番人気はまあまあ信頼できるし、2番人気も半分は馬券に絡んでいるが、3番人気は話にならない。
勝率トップは5番人気。
2桁人気が馬券に絡んだのは1頭だけで、万馬券は1回だけ。
馬連平均は4,400円で、極端に荒れる事は期待しない方がよい。
ステップ
最有力ステップは7連対の毎日王冠組だが、22頭中6連対の宝塚記念組が狙い。
あとは札幌記念が3連対。
オールカマーや京都大賞典組は共に1勝ずつしかしておらず、これらの組は当日2番人気以内でない限り切る。
前走はG1かG2が条件で、G3以下からの参戦では歯が立たない。
その他
8枠は3着止まり。7枠も優勝馬は出していない。
ノーザンファームの天下。
令和最初の天皇賞。