テレビ西日本賞 北九州記念
人気
1人気0-3-0-7
2人気1-0-2-7
3人気1-1-1-7
上位人気はどれも馬券圏外に飛ぶことが多く、まとめて飛んだことも3回。
連軸にはならず、2頭以上が馬券対象になったのも2回だけだから、3連馬券でも1頭入れておけばよいレベル。
馬連平均は10,800円で、万馬券は3回。珍しく2→1番人気で決まった時だけ3桁配当となっている。
基本的には中穴以上を狙うレース。
ステップ
サマースプリントシリーズからの参戦が多く、
アイビスSD組の6連対、CBC賞組の4連対が主力。
他方、函館SS組は、直行も少ないが全滅している。
条件組も出走は20頭あまりなのに5連対と好調だから、軽視できない存在。
その他
好走馬のハンデは51~56.5kgと幅広い。
札幌市長賞、札幌馬主協会会長賞 札幌記念
人気
1人気0-5-3-2
2人気5-0-1-4
3人気1-0-0-9
1番人気は連対率5割、複勝率8割で信頼に値するが、勝ち馬を出していないので頭には据えられない。
それを穴埋めするかのように2番人気の勝率が高いものの、3番人気は不振。
3番人気までの連対数は11とやや少なめで、穴を狙う余地もあるが、
2桁人気が馬券に絡んだのは2頭だけで、極端な狙いは避けるべき。
馬連平均は6,600円ほどで、万馬券も2回出ているが、20倍以下が半数を占める。
素直にいくか、穴狙いか、思案のしどころ。
ステップ
5連対を挙げている函館記念組だが、出走が多いので、好走率は決して高くない。
しかも内2連対は函館記念組が馬券圏内を独占した'13年だが、この年は函館開催だったので例外。
実質3連対と見て良さそう。
秋のG1戦線を見据えたスーパーG2だけに、前走G1組が主力で、
安田記念、宝塚記念、オークスなどから直行してくる馬に注目。
3着までに入った馬は全て前走が重賞(海外含む)で、OP特別や条件組はばっさり切って良い。
その他
池添さんはここ10年どころか、デビューから一度も勝っていない。