京王杯2歳ステークス
人気
1人気3-2-1-4
2人気3-0-0-7
3人気1-1-1-7
1番人気は数字だけ見ればまずまずだが、近5年は勝ち馬が1頭出ているのみ。
信頼度は落ちてきている。
2番人気は3勝を挙げるもそれ以外は圏外。3番人気も劣勢。
上位が崩れやすい傾向にあるが、13頭以下の場合は馬連で20倍程度と堅く収まり、
14頭以上だと1番人気は連対しておらず、荒れる傾向。
馬連平均は9,600円と高いが、2桁人気のワンツーで大荒れになった3年前が押し上げている。
今年は16頭なので、40~90倍くらいのところを狙うのがよさそうだが・・
ステップ
これまでの2歳重賞とは傾向が異なり、トップは9連対の重賞組。
距離体系の異なる札幌2歳S以外は視野に入れるべし。
目安としては前走4着以内で、近年は2~4着だった馬が好走。
OP特別組は5連対、新馬組は4連対でまずまず。
一方未勝利組は2連対と分が悪く、1勝クラス組は連対馬を出していない。
以外に格がものを言うレース
その他
前走比プラス体重が吉。
アルゼンチン共和国杯
人気
1人気4-2-1-3
2人気2-0-1-7
3人気2-0-5-3
1番人気は堅実。3番人気も3着が多いが好走率は高い。
一方で2番人気はやや劣勢。
数字からも分かるように上位人気は2着が少ないが、極端な人気薄は来ていない。
唯一2桁人気が勝った昨年も、2着は1番人気で万馬券には届かず。
馬連平均も3,100円と落ち着いており、無理な狙いは避けるべし。
ステップ
芝2,200m以上、3勝クラス以上であれば満遍なくという感じだが、
信頼度が高いのは前走が宝塚記念、天皇賞・春だった馬。
出走馬が居れば狙っていきたい。
他では年に2回だけの東京2,500mのもう一つ、目黒記念組も出走があれば狙える。
3勝クラス組は4連対を挙げており無視できない存在。
一方で丹頂S組や京都大賞典組は、出走数の割に結果を残せていないので注意。
その他
55~56kgが有力で、トップハンデは微妙。
地方競馬全国協会理事長賞 みやこステークス
JBC開催で休止が1回あり
人気
1人気2-1-1-5
2人気1-1-1-6
3人気1-0-1-7
1番人気が人気ほどには走っておらず、2,3番人気はさらに劣勢。
となれば穴馬の出番で、11番人気くらいまでは圏内と言える(但し8番人気だけは1頭も絡んでいない)。
そんな状況なので馬券的にも荒れる傾向で、馬連万馬券は4回、平均9,000円と高騰。
穴狙いが基本のレース。
ステップ
太秦S・大阪スポーツ杯組が5連対とトップ。
ラジオ日本杯組はたった4頭の出走馬のうち3頭が圏内。
全般にOP特別組が優勢で、重賞組はシリウスS組の2連対が目立つ程度。
交流重賞組も全体で2連対と劣勢。
その他
4か月以上の休み明けはマイナス。