雨量は3日7時現在神戸で125mm、府中で250mm(まだ降り続いている)。
馬場状態はどうかな? 阪神は7時半の段階で不良→重に回復しているようだが・・
農林水産省賞典鳴尾記念
人気
1人気2-3-0-5
2人気2-1-1-6
3人気2-0-2-6
1番人気は連対率5割は上々も、半数は圏外で物足りない。
ただ、中京開催の2回は圏外で、阪神に戻って復活するかも。
2,3番人気は信頼性に乏しく、買いづらい。
馬券圏内30頭中10頭は6番人気以下で、人気薄の構想も期待できる。
万馬券は2回出ており、馬連平均は5,500円。
3連単なら10万超えも狙える。
ステップ
出走が多い新潟大賞典組(4連対)と都大路S組(3連対)がそこそこ結果を残しているが、
前走G1だった馬が、少ない出走数から5頭の連対馬を出している。
宝塚記念へのステップレースだが、有力馬は春のG1から直行する馬が多いので、
このレースに関しては様々なステップから参戦してくる。
長期休養明けの馬がいきなり構想することもあるので要注意。
その他
4歳馬に注目。
関東馬は出走自体少ないが、3着まで。
日本馬主協会連合会会長賞、ブリーダーズカップ・チャレンジ賞、農林水産省賞典安田記念
人気
1人気3-3-2-2
2人気0-1-1-8
3人気1-3-1-5
1番人気は優秀で、昨年1番人気に押し上げられたイルーシヴパンサーのような例があるが、実績馬なら信頼できる。
一方で2番人気は信頼できず、3番人気の方がまし。
人気薄が勝つことも多く、万馬券2回に対し、3桁配当は一度もなし。
馬連平均は5,400円で、一筋縄ではいかないレース。
ステップ
ステップレースであるマイラーズC組は1連対、京王杯SC組は2連対と、信頼できないレベル。
最も信頼できるのはヴィクトリアマイル組で、勝ち馬は1頭だけだが15頭出走で5連対となかなかの数字を残している。
次いでともに10頭程度の出走ながら2勝を挙げている高松宮記念組とダービー卿CT組。
海外G1組も3連対で、出走数から見れば上々。外国馬を除外すれば信頼度はヴィクトリアマイル組を上回る。
その他
G1馬の忘れた頃の好走、皐月賞3着以内馬の激走に注意。