北海道知事賞、札幌馬主協会会長賞 農林水産省賞典札幌2歳ステークス
人気
1人気2-2-2-4
2人気3-0-1-6
3人気1-1-0-8
5人気3-1-1-5
1番人気は悪くないが、勝率・連対率は物足りない数字。
2番人気は勝率1位タイも、半数以上が圏外、3人気もアテにならない。
5番人気が勝率・連対率共に1位タイで、ここ3年馬券に絡んでおり注目株か。
上位がやや不安定なのに3桁配当が3回出ているのは意外だが、万馬券も2回出ており、傾向が掴みづらい。
馬連平均は6,600円と、結構高めである。
ステップ
クローバー賞組は2連対だが、出走数は少ないので連対率は2割。
コスモス賞組は勝ち馬を出していないが3連対。
新馬組が11連対とトップだが、出走数も圧倒的に多い。
未勝利組も4連対で、3着がいない分、複勝率では劣るが、連対率は遜色ない。
新馬組は意外にも、北海道以外でデビューした馬の方が、連対率が高い。
その他
新種牡馬産駒に注目。
新潟馬主協会会長賞 農林水産省賞典新潟記念
人気
1人気2-2-0-6
2人気3-0-1-6
3人気0-2-1-7
ハンデ戦らしく上位はいずれも不安定だが、過去6年は1,2番人気のいずれかが馬券に絡み、
'16~'20ではどちらかが連対していたから、信頼性はそれなりにある。
1~3着が全て6番人気以下だったことも3回あるが、この頃よりは穏やかな印象。
しかし去年は12番人気が勝利して万馬券だから、やはり荒れる要素は大いにある。
馬連平均は6,400円と高く、万馬券は3回。
2→1番人気で決まったことはあるが、3桁配当は一度もない。
ステップ
函館記念組、七夕賞組、小倉記念組がいずれも4連対で、主力はサマー2000シリーズからの参戦。
他はバラバラで、3勝クラス勝ち上がり組も軽視できないが、
春の二千以上のG1から参戦の馬も、侮れない存在。
前走マイル以下は全滅で、前走千八も劣勢。
その他
55~56.5kgが優勢。54kgは4連対だが、頭数の割に好走馬は少ない。
牝馬は出走自体少ないが、低調。
小倉2歳ステークス
人気
1人気2-3-0-5
2人気3-1-1-5
3人気3-1-1-5
上位はいずれも悪くないといった感じだが、勝ち馬に関しては3番人気以内から8頭出ている。
一方で2桁人気の連対が3回あり、内2回は万馬券。
3桁配当も2回あり、傾向の掴みづらいレースとなっている。
馬連平均は6,900円で、今週の3重賞は、いずれも6千円台。紛れを生じやすいレースが揃った。
ステップ
新馬組が11連対、未勝利組が4連対で、新馬組の方が出走が多いものの、好走率で上回る。
OP特別組は5連対しているが、フェニックス賞組が4連対。
函館2歳S組は3着が1頭のみ。
基本は新馬組とフェニックス賞組が軸だが・・。
その他
牡・牝はほぼ互角。