中日新聞杯
この時期のハンデ戦となった過去5年
人気
1人気1-1-1-2
2人気2-0-1-2
3人気0-1-0-4
1,2番人気とも可もなく不可もなくといった数字だが、
この時期のハンデ戦となった以降、毎年どちらかは馬券に絡んでいた。
しかし昨年は上位総崩れで馬連10万馬券と大波乱。やはり一筋縄ではいかない。
3番人気は信頼するに足りない。一方で2桁人気は3回馬券に絡んでいる。
馬連平均は昨年の影響もあり27,100円と非情に高く、昨年以外にも、1番人気が勝って万馬券が出たことも。
荒れることを前提としたレースで良さそう。
ステップ
一番多いのは福島記念組だが、それでも出走は十数頭で、馬券に絡んだのはゼロ。
位置取りが中途半端なレースなので、臨戦過程は多種多様。
出走馬がいれば注目できるのは天皇賞・秋やエリザベス女王杯組だが、今回は該当馬ゼロ。
オクトーバーS、アンドロメダS、ケフェウスSなど、OP特別組も侮れない。
ただ、ハンデ戦ながら、前走条件組は結果を出せていない。
その他
8枠は0-0-0-13と馬券に絡めていない。
地方競馬全国協会理事長賞 カペラステークス
人気
1人気1-1-1-7
2人気1-2-4-3
3人気3-2-0-5
1番人気は不振だが、連対率5割の3番人気、複勝率7割の2番人気が頑張っている。
'14年は上位総崩れで5万馬券となったが、それ以外に万馬券は出ておらず、20倍以下が4回。
馬連平均は8,200円と高いが、5万馬券の影響を除けば30倍台で、そう高くはない。
大穴狙いは空振りと成る可能性も。
ステップ
出走数が多いのは霜月S組(3連対)と武蔵野S組(2連対)だが、近年連対馬を出していない。
主力となるのは5連対のJBCスプリント組。
基本はOP以上で、前走条件組は大苦戦中。
そもそもJRA唯一のダート1200m重賞なので、JRA重賞組は苦戦。
短距離OP特別の常連が大挙出走するため、条件組は分が悪いのかも。
その他
人気馬なら7歳以上にも注意。
日本馬主協会連合会会長賞 農林水産省賞典阪神ジュベナイルフィリーズ
人気
1人気4-1-0-5
2人気1-4-0-5
3人気1-1-3-5
1~3番人気はいずれも半数が馬券圏外と微妙なところだが、1,2番人気の連対率は悪くない。
上位総崩れは10年前の1回だけで、馬券に絡むのは基本的に8番人気あたりまで。
それでも万馬券は3回出ており、馬連平均も6,800円と高め。
3桁配当も3回出ており、傾向は掴みづらいが、十分に好配当が狙えるレース。
ステップ
アルテミスS組が6連対とトップで、ファンタジーS組は3連対。
出走数はファンタジーSの方が多いので、連対率ではアルテミスS組の方が断然上。
1勝クラス組も5連対と悪くなく、連対率ではファンタジーS組と大差なし。
一方新馬・未勝利組は劣勢。
その他
初戦は2着以内が目安だが、初戦3着以下で重賞勝ち馬が3頭・・思案のしどころか。