掲示板を兼ねたブログです
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福島県知事賞 福島牝馬ステークス
人気
1人気2-1-2-5
2人気0-1-1-8
3人気3-1-2-4
4人気0-4-0-6
1番人気は若干物足りないが、ここ2年は馬券に絡んでいる。2番人気は全く信頼できない。
一番信頼できるのは3番人気だが、4番人気も2着が4回あり、上々な成績。
万券は2回出ているが、130倍台まで。一方で3桁配当も1回だけなので、中穴傾向にある。
馬連平均は5,000円。
ステップ
中山牝馬S組9-7-4-50
出走頭数も多いが、連対馬のほとんどはこの組で、馬券圏内独占も3回。
全く絡まなかったことも1回あるが、この組を中心に組み立てて良いだろう。
それ以外はバラバラだが、傾向としてはOP特別組よりは準OP特別組の方が良い。
前走の距離は千八か二千で、馬券圏内の26頭を占める。
その他
3,4枠が好調で、連対馬の半分を出しているため、最低一頭は入れておきたい。
年齢は4歳>5歳>6歳だが、4歳でもキャリア10戦に満たない馬は軽視。
サンケイスポーツ賞 フローラステークス
人気
1人気4-1-0-5
2人気2-3-2-3
3人気1-1-2-6
1,2番人気変わりと安定しているレースだが、'11年や'17年のように大荒れになることもある。
10回のうち6回は馬連20倍以下と、基本的には平穏だが、気まぐれに起こる大荒れには要注意。
馬連平均は15,100円だが、これは'11年の10万馬券が物を言っている。
ステップ
コンスタントに好走馬を出していたのがフラワーC組だが、ここ2年絡んでいない。
以前はミモザ賞組が好走していたが、近年は君子蘭賞組が勢力を拡大しつつある。
基本的にOP特別組は不振で、中心はフラワーCか500万下。
前走未勝利組も2頭の勝ち馬を出している。
中1~2週のローテは大幅割引。
読売新聞社賞 マイラーズカップ
6年前から施行時期と場所が変わっているが、傾向に大きな変化は見られない。
人気
1人気2-2-2-4
2人気1-0-1-8
3人気4-1-2-3
1番人気は複勝率なら及第点だが今ひとつの印象。ただ、掲示板を外したのは1頭だけで、数字よりは堅実。
3番人気は信頼度も高く、馬券的にも妙味あり。2番人気はアテにできない。
馬連平均は11,700円と高く、万券は3回出ているものの、3桁も3回で、何とも悩ましいレース。
ステップ
中山記念組が少数精鋭で好走率が高かったが、近年は出走する馬すらいない。
東京新聞杯組は勝ち馬こそ出ていないが、2着2頭、3着5頭を出している。
他はバラバラ。
直前に限らず東京新聞杯出走馬は2~7着だった馬に注目で、8着以下だった馬は当然のこと、勝ち馬も軽視して良い。
何とも中途半端なレースだがそれなりにレベルは高く、マイル以上の重賞で3着以内の実績は必要。
農林水産省賞典 中山グランドジャンプ
人気
1人気3-2-0-5
2人気3-3-2-2
3人気1-0-3-6
8人気2-1-3-4
1番人気は連対率5割だからまずまずといったところだが、2番人気は連対率6割、複勝率8割と、信頼性大。
3番人気は物足りない数字。
馬券になった馬は8番人気までで、その8番人気が複勝率6割と、2番人気に次ぐ好成績。
ただし、ここ3年は絡んでいないので気になるところ。
万馬券は一回で、極端に荒れることは少ないが、3桁も4回で、ガチガチというわけでもない。
馬連平均も3,200円ほど。
ステップ
直前のステップとして好成績を挙げているのが阪神SJ組。
JG2である上に距離も長めなので足慣らしとしては最適か。
次いで同じ中山のペガサスJSあたり。
その他
中山実績のない馬は大幅減点。
アーリントンパーク競馬場賞 アーリントンカップ
今年から施行時期移動のためデータ無し。
地方競馬全国協会理事長賞 アンタレスステークス
人気
1人気3-3-1-3
2人気2-1-3-4
3人気2-1-2-5
上位人気が安定しており、特に阪神開催となった6年間では、初年度こそ2桁人気が連対したが、
それ以降の連対馬は6番人気以内。割と荒れないレースとなってきている。
馬連平均は5,500円ほどだが、ここ5年の平均は2000円強。
無理な狙いはしない方がよいか。
ステップ
マーチS組が多いが、勝ち馬が出ておらず、2着が4頭。
一方名古屋大賞典組はおよそ半数が連対しており、出走馬がいれば注目したい。
OP特別組も4勝しており、軽視は禁物。
その他
4,5歳馬が15連対で、文句なしの中心で、少なくともどちらかは毎年連に絡んでいる。
ただし、同世代のワンツーは一度もないので、例えば4歳を連軸にしたら、他の4歳は3着候補までってこと?
内閣総理大臣賞、日本馬主協会連合会会長賞、中山馬主協会賞 皐月賞
人気
1人気2-2-2-4
2人気1-3-0-6
3人気2-1-2-5
上位人気が今ひとつ足りない成績だが、
10年間では最初の2年が万券連発、続く6年は12.6倍が最高と堅く、ここ2年は万券には届いていないが荒れ傾向。
再び荒れ傾向に変わったかも。
ただし、2桁人気の馬は3着までなので、極端な大穴狙いは禁物。
馬連平均は4,300円ほど。
ステップ
トライアルでは弥生賞がトップの7連対、スプリングSは4連対。若葉Sは2着が3回となっているが、
連対率にすると弥生賞→若葉S→スプリングSの順となる。
ただ、弥生賞2着馬とスプリングS3着馬は、馬券に絡んでいない。
注目は共同通信杯組で、4-0-1-5と少数精鋭。出走したら軽視はできない。
その他
キャリア4戦以下の1番人気は危険な人気馬。
7,8枠は割と好成績。
ベイオブプレンティレーシングクラブ賞、ニュージーランド航空賞 ニュージーランドトロフィー
人気
1人気4-1-1-4
2人気2-2-2-4
3人気0-1-1-8
1番人気はまずまず、2番人気も勝率は悪くても複勝率6割だから及第点か。
一方3~5番人気は不振だ。
2桁人気も3頭が連対しており、難解なレース。
2万超が3回出ている一方で、20倍以下が5回と、かなり極端な傾向にある。
ステップ
元々スプリングS組が好走するパターンだったが、ここ6年は全く絡んでいない。
一方、ファルコンS組は、1400mに延長されて以降、好調に推移している。
ただ、前走500万条件1着馬も6頭の連対馬を出しており、軽視は禁物。
500万下組なら中3週までと、あまり間隔が開かない方がよい。
その他
馬券対象19頭は関西馬。出走頭数は関東馬よりもやや少ないのだから、圧倒的に西優勢。
近年は距離短縮組が不振。
サンケイスポーツ賞 阪神牝馬ステークス
人気
1人気3-2-0-5
2人気2-1-0-7
3人気0-3-2-5
1番人気は連対率なら及第点だが3着無し。3番人気も複勝率5割だが勝ちはない。
2番人気はあまりアテにならず、上位人気が今ひとつ。
馬連平均も5,100円と高め。
ただし、距離がマイルに延長された過去2年は平穏で、馬券対象となった馬は5番人気以内だから、傾向が変わったかも。
ステップ
主要ステップのはずの京都牝馬S組が0-3-4-15で勝ちがない。
前走G1組も14頭の出走で1~3着がそれぞれ1回。
一方で前走準オープン組が6連対、オープン特別組が5連対と気を吐いている。
格はあまり気にしなくても良い。
その他
4歳馬が13連対で、文句なしの中心。
内閣総理大臣賞、日本馬主協会連合会会長賞 桜花賞
人気
1人気3-1-1-5
2人気2-4-0-4
3人気1-2-1-6
2番人気が6連対とトップで、1,3番人気は微妙な数字だが、
馬連20倍以下が6回と、人気サイドで決まることも多い。が、
馬連平均は23,100円という破壊力。
これは'08年の19万馬券が押し上げているが、荒れる時は極端に荒れることがある。
ステップ
チューリップ賞組が7-4-6-27で圧倒的だが、全く絡まなかった年も2回。
チューリップ賞組が絡む時は複数絡むことが多い。
フィリーズレビュー組は軽視して良かったが、ここ2年連続で絡んでいるため、注意が必要か。
クイーンC組やフラワーC組はあまり結果は出ていないが、それ以上にひどいのがトライアルのアネモネS。
馬券圏内1頭だけでは、トライアルとして意味があるのか疑問。
その他
池添が過去13回騎乗で6連対。
馬券対象の2/3は2桁馬番。外有利。
ダービー卿チャレンジトロフィー
人気
1人気2-2-0-6
2人気0-1-3-6
3人気1-0-0-9
4人気2-3-0-5
5人気3-0-1-6
1番人気は半数以上が飛んでいるものの、ハンデ戦としては悪くない連対率。
一方で2,3番人気は不振で、勝率なら5番人気、連対率なら4番人気がトップ。
2桁人気の連対は1頭だけで、万馬券は出ていないが、馬連平均は4,700円とやや高め。
基本的には中穴傾向。
ステップ
オープン特別の東風S組がトップの6連対。
あとは阪急杯組が目立つくらいで、東京新聞杯組や中山記念組は結果を出せていない。
その他
年齢は5歳が中心だが、7歳が2連対しているなど、幅広い。
その割に3着までの馬齢がバラバラだったのは2回だけ。
日本馬主協会連合会会長賞大阪杯
人気
1人気4-3-2-1
2人気2-1-1-6
3人気1-0-1-8
G2時代から1番人気が強いレースで、G1初年度の昨年も1番人気が勝っている。
一方2番人気はあまりアテにならず、3番人気はデータ的には消し。
4,5番人気もそれぞれ1連対。
馬連平均は4,900円だが、'10年の2万馬券が効いており、30倍以下が7回と、基本的には堅い。
ステップ
有馬記念直行組が有力で、G1化により前前走が有馬記念という馬も増えそうで、さらに重要度が増すと考えられる。
金鯱賞も去年2,3着に来ており、これも有力ステップに育っていくだろうか。
一方でG2時代に主力の一角だった中山記念組や京都記念組は馬券に絡む数が減る可能性がある。
傾向の変化には要注意。
その他
皐月賞や天皇賞・秋で3着以内のある馬は要注意。