掲示板を兼ねたブログです
トヨタ賞 中京記念
7月のマイル戦となった過去6年分
人気
1人気0-0-1-5
2人気0-1-0-5
3人気0-0-2-4
5人気3-0-1-2
3番人気までがたったの1連対では荒れて当然。当然ながら6回中3回は万馬券で、
割と平穏(5→2番人気)だった去年も2,640円付けている。
馬連平均は7,200円で、荒れることを前提とした方が良い。
ステップ
ステップとして適当な重賞があまりないことも影響しているだろうが、
連対馬で前走が重賞だった馬は6年間で2頭だけ(京王杯、安田記念)。
3着もエプソムカップ組が2頭いるだけで、中心はオープン特別組。
特に米子SとパラダイスSは、4連対ずつと、主力のステップを形成している。
その他
8枠は好走例が多い。
重いハンデの馬中心。52kg、54kgで2着下馬がいるが、いずれも牝馬。牡馬なら55kg以上。
北海道知事賞 函館2歳ステークス
人気
1人気4-3-0-3
2人気4-1-2-3
3人気1-1-1-7
もう一頭の勝ち馬は4番人気だから、勝ち馬に関しては完全な人気サイドのレース。
1番人気は全馬掲示板だから、かなり安定している。
ただ、その割には馬連平均が4,700円と高い。とくにここ5年では、9番人気以下が3頭2着に入っていて、万馬券が2回出ている。
ステップ
ラベンダー賞が消滅したため、必然的に新馬か未勝利ということになり、どの馬も前走1着。
未勝利組は10年間で4頭しか馬券に絡んでいないため、主力は新馬組ということになる。
また、前走が函館以外だった馬は3着までで、前走がどこであろうとダート線だった馬は全滅。
前走が新馬、未勝利だった馬のうち、16頭は前走2番人気以内。6番人気以下だった馬は2頭が絡むのみ。
基本は前走函館の新馬戦で2番人気以内だった馬を中心に、5番人気以内だった馬も絡める。
七夕(ベガ&アルタイル)は夏の星だけどプロキオンは冬の星。
季節感がメチャクチャ。
福島県知事賞、福島商工会議所会頭賞 七夕賞
人気
1人気3-1-2-4
2人気1-1-2-6
3人気1-0-1-8
1番人気は割と頑張っているものの、全般的には上位が不振。ただし上位3頭が全く絡まなかったことはここ10年無い。
'12年までは最終週、'13年からは2週目となったことで、走破タイムは2'00"台から1'58"台へと短縮しているが、
上位不振の傾向は大差ないと思われる。ただし2桁人気の連対は減る傾向か?
馬連平均は8,400円で、近5年は5,700円だから、若干落ち着いている。
ステップ
鳴尾記念が6年間で4頭の馬券対象馬を送り込んでいるのでこれが主要ステップなのだろうが、
ステップは幅広いので、絞り込みは出来ない。
エプソムC組は3着が多い。
その他
57kgを背負った馬は、なかなか信頼できる。
面白いことに端数ハンデ(57.5kgなど)の馬は一頭も来ていない。
地方競馬全国協会理事長賞 プロキオンステークス
舞台は中京へと移ったが、大きな傾向の変化はない。
人気
1人気2-3-4-1
2人気1-3-2-4
3人気1-2-0-7
1,2番人気は複勝率なら十分だが、勝ち切れてはいない。3番人気も信頼性乏しい。
一方2桁人気は1,3着かそれぞれ1頭いるだけ。
2回万馬券が出ているため、馬連平均は5,800円と高めだが、ここ5年は30倍以下に収まっている。
ステップ
欅Sなど、OP特別組が主力で、11連対、交流重賞組が6連対で、主力ステップを形成。
JRA重賞組は1連対と不振。
その他
馬券圏内30頭中20頭は前走3着以内。前走掲示板まで広げると25頭が該当。
掲示板外に負けた馬は割引。
今週は2つとも正賞がそのままレース名。
ラジオNIKKEI賞
人気
1人気2-2-2-4
2人気3-1-1-5
3人気1-1-0-8
1、2番人気は物足りない数字だが、ハンデ戦ならばまあまあといったところ。
3番人気はアテにならない。
馬連平均は8,300円で、万券2回、3桁配当はゼロだが、10倍台が5回。
1,2番人気で決着した時も10倍台は付けているので、ハンデ戦ならではの傾向か。
ステップ
500万下組3-2-2-43
1000万下組3-0-2-17
プリンシパルS組2-2-2-9
青葉賞組も2勝しているが、前走G1の馬は2着止まり。
連対数なら500万下だが、出走数も多い。
出走してくればプリンシパルS組や青葉賞組は狙い目か。
その他
52kg以下は全滅。56kg以上も今ひとつで、手頃なハンデの馬に注目。
G1出走経験のある馬は疑ってかかるべし。重賞連対実績のある馬も2着まで。
CBC賞
人気
1人気2-1-1-6
2人気3-2-1-4
3人気0-1-4-5
2番人気はハンデ戦であることを考えれば上々の戦績だが、1番人気はあまりアテにならない。
3番人気は3連単の3着付けなら狙えるか。
馬連平均は6,800円で、こちらも荒れる重賞。
ステップ
安土城S組と高松宮記念組が共に3連対だが、妙味があるのは前者か。
その他はバラバラなので、これと言ったステップは無い。
その他
5歳馬が特に強い。
近年リピーターは減少傾向。
宝塚市長賞、日本馬主協会連合会会長賞、ブリーダーズカップチャレンジ賞 宝塚記念
人気
1人気2-4-2-2
2人気2-1-1-6
3人気1-1-2-6
1番人気は2勝と物足りないが、連対率6割、複勝率8割なら上々も、信頼性は若干落ち気味。
2,3番人気はあまりアテにならない。
馬連平均は4,600円で、万馬券は1回しか出ていないが3桁配当はなし。
中穴狙いが基本のレース。
ステップ
主力ステップは6連対の天皇賞・春。
中二週の鳴尾記念は、ローテーションとしては良い位置にあるレースだが、強豪は天皇賞・春から来るため、3連対と微妙。
出走馬はそこそこ多いものの、目黒記念組は1勝している以外は全滅。
注目は複勝率なら5割のヴィクトリアマイルと、G1昇格で新たなステップとなり得る大阪杯組か。
非重賞組はメトロポリタンSが勝ち馬を一頭出しているだけだから、あまり考えなくて良い。
目安は前走3着以内で、30頭中20頭が該当。4,5着は1頭ずつで、だったら掲示板を外した馬の方が買える。
直前のステップではなくても、大阪杯出走馬は無視できない。
その他
牝馬は1-3-4-9で、無視できない存在。
農林水産大臣賞典 帝王賞
人気
1人気4-4-1-1
2人気1-2-1-6
3人気2-1-2-5
1番人気は堅実だが、2,3番人気が今ひとつ。だが馬券対象の28頭は5番人気以内で、荒れるレースではない。
馬連平均も870円で、7回は3桁配当、最高でも2,540円と堅い。
ステップ
かしわ記念組が4-7-4-6と文句なしの主力ステップ。
他路線では平安S組が健闘しており、あとはダイオライト記念やフェブラリーS組がパラパラと出ている程度。
所属
かつては地方馬も健闘していた・・と思ったら、フリオーソとボンネビルレコードの2頭が頑張っていただけ。
11年以降は地方馬が馬券に絡んだのは1回のみ。
まあ、地方の交流G1なんてそんなものだが、何のための交流なんだか。