京王杯2歳ステークス
人気
1人気2-2-2-4
2人気3-0-1-6
3人気1-1-1-7
1番人気はやや物足りなさも感じる数字で、2番人気は3勝も、半数以上は圏外。3番人気も信頼おけず。
6番人気以下の連対が7頭で、特に昨年は1,2着とも2桁人気と大荒れ。
馬連万馬券はその1回だけで、3桁配当は'16~'19年に3回(もう1回も1,040円)と短期集中。
それ以外は40~90倍と、妙味ある配当で、これが通常モードか?
馬連平均は10,300円で、昨年の大万馬券の影響が大きいが、荒れる要素のあるレースではある。
ステップ
小倉2歳S組、函館2歳S組、新馬組が4連対で並ぶが、出走数から重賞2つが優位。
ききょうS組やクローバー賞組も勝ち馬を出しており、侮れない存在。
未勝利組は勝ち馬なしの2連対と劣勢の様相。
その他
牝馬は劣勢。同日にファンタジーSがあり、こちらに出走するのはそれなりに自信がありそうだがあまり結果は出せていない。
KBS京都賞 ファンタジーステークス
人気
1人気3-3-2-2
2人気1-1-1-7
3人気0-1-3-6
1番人気は連軸として信頼できるが、2,3番人気は狙いづらい数字。
2桁人気が好走して馬連万馬券が3回、反面3桁配当も2回ある。
2桁人気が連対した年の相手は1,2番人気なので、1,2番人気から人気薄に流すのは一つの手。
馬連平均は6,400円で、十分に高配当が期待できる。
テップ
新馬組が5連対、小倉2歳S組が4連対、未勝利組が3連対と続く。
2連対のサフラン賞組は、出走があれば要注意。
他では新潟、函館2歳S組も要注意だ。
前走が重賞なら着順は問わないが、OP特別の場合は3着以内が目安。
その他
1~3枠は今一つ。大外8枠もやや割引。
アルゼンチン共和国杯
1人気3-1-1-5
2人気3-0-0-7
3人気2-0-7-1
1番人気の信頼度は今一つ、2番人気も3勝と無視は危険だが、凡走も多い。
特筆すべきは3番人気で、2勝し、3着が7回と、馬券対象にならなかったのは1頭のみ。
連対馬は7番人気以内で、ハンデ戦としては割と平穏。
馬連平均も3,000円と低めで、万馬券は出ていないが、3桁配当も1回だけ。
ある程度は妙味のある配当も期待できるが、大穴は期待薄。
ステップ
かつては繋がりのあったオールカマー組も、近年は3着が1頭のみと低迷。
これといった関連性のあるレースは見当たらない。
宝塚記念、天皇賞・春、ダービーなど、春の中・長距離重賞からの直行は要チェック。
その一方で前走がG3だった馬は3着までで、連軸としては狙えない。
それなら共に4連対の3勝クラス組、OP特別組が狙いで、特に出走がそれほど多くない3勝クラス組は要チェック。
その他
4歳勢が優勢だが、出走の極端に少ない3歳馬には注目。