レーシングタウランガ賞、ニュージーランド航空賞 ニュージーランドトロフィー
人気
1人気1-3-0-6
2人気5-0-2-3
3人気1-2-0-7
1番人気は連対数こそ悪くないが1勝のみで、半数以上は凡走。近5年は2着1回のみで信頼できない。
2番人気は勝率の高さが光る。3番人気は数字こそアレだが、3連対は近5年のもので侮れない。
2桁人気の好走は4頭で、馬連万馬券が2回だが、3桁配当も3回。
近年はそう荒れておらず、馬連平均は6,700円。
ここらで一発というのもあり得るが、判断は難しいレース。
ステップ
ファルコンS組が4連対しているものの、近年は出走自体が減り、好走も1頭と微妙。
だが、前走が重賞だった馬が毎年連対しているからある程度格は重視。
好調なのは1勝クラス組で、6頭の連対馬を出し、近4年では3勝している。
その他
不利とされる8枠も2着3回と悪くない。6,7枠も含めて外枠切り捨ては危険。
サンケイスポーツ賞 阪神牝馬ステークス
千四時代を含む10年間
人気
1人気3-2-1-4
2人気2-1-1-6
3人気0-2-1-7
1番人気はまずまずと言ったところだが、2,3番人気は信頼度に欠け、
3勝の4番人気の方が買える。
近年は2桁人気の好走が目立ち、馬連万馬券が4回も出ているが、
3桁配当も4回で、手ごろな配当が出にくいという極端な傾向。
馬連平均も9,000円と高く、一発狙いが成立するレースと言えよう。
ステップ
京都牝馬S組は6連対と好調。
中山牝馬S組、愛知杯組は出走が少ないが、1-0-0-8の中山牝馬S組よりも、0-2-2-3の愛知杯組の方が狙えるか。
3勝クラス組は出走もそこそこ多いが、4連対と侮れない。
その他
あのノーザンファーム生産馬が10年でたった1勝。ただし2,3着馬は計10頭。
内閣総理大臣賞、日本馬主協会連合会会長賞 桜花賞
例年は散り3分くらいの状態で迎えるが、今年は???
1人気2-3-1-4
2人気4-2-0-4
3人気1-2-2-5
1番人気はなかなか勝ちきれず不満が残り、まあまあ走っているという評価。
2番人気は優秀だがここ2年は沈んでいるので注意。3番人気も悪くない。
上位が割と安定で、連対馬は8番人気まで。
馬連平均も3,800円と高くなく、万馬券1回、3桁配当4回となっている。
2桁人気は3着にも入っていないので、極端な穴狙いは禁物。
ステップ
同じコースで行われるトライアルのチューリップ賞組が11連対と圧倒。
目安は3着以内だった馬だが、4着以下だった馬も4頭馬券に絡んでいる(いずれもチューリップ賞で5番人気以内)。
但しG2格上げ以降はなぜか勝ち馬を出していないのでアタマ固定は危険。
他では阪神JFからの直行が11頭中5連対と抜群の信頼度を誇る。
フィリーズレビュー組は大挙して出走するも、1勝2着無しと散々。
クイーンC組もそこそこ出走するが、こちらも1勝2着無し。
ならばごく少ない出走馬から勝ち馬を出しているシンザン記念組、エルフィンS組の方が狙える。
アネモネS組は全滅。
その他
川田、池添、ルメール騎乗馬は、人気薄でも注意。