掲示板を兼ねたブログです
中日新聞杯
過去10年で今回と同じ時期、中京で開催されたのは'09年と'17年以降の3回のみ。6600
人気
1人気2-1-0-0
2人気1-0-0-2
3人気0-0-0-3
3回とデータが少ないが、1番人気はパーフェクト連対。
2番人気も1勝しているから何とも言えないところ。3番人気は来ていない。
馬連平均は6,600円と高いが、10倍台、20倍台と150倍台の平均だから、これも何とも言えない。
但し馬券になった9頭中2頭は2桁人気だけに、荒れる要素は大いにある。
ステップ
出走馬がいれば注目すべきは天皇賞・秋の負け組。
それ以外はバラバラで、ステップからは絞りづらい。
地方競馬全国協会理事長賞 カペラステークス
人気
1人気1-1-1-7
2人気1-1-3-5
3人気3-2-0-5
1番人気は昨年、創設以来初めて勝利した・・というほど不振。2番人気もいくらかましという程度。
上位で信頼できるのは3番人気。
馬連平均は10,000円で、基本的には荒れると考えて良い。
ステップ
かつては霜月Sが筆頭のステップだったが、ここのところ鳴かず飛ばず。
代わりにJBCスプリントと京都オータムリーフが台頭。
その他
リピーターはあまり考えなくて良い。
日本馬主協会連合会会長賞 農林水産省賞典阪神ジュベナイルフィリーズ
人気
1人気4-1-1-4
2人気2-3-0-5
3人気0-1-2-7
1,2番人気は全幅の信頼は置けないものの、悪くない数字で、10回中8回は少なくともどちらかが連絡み。
3番人気は頼りないが、馬券に絡んだ3回は'15~'17年で、近年信頼性が上がっているととらえることもできるか。
元々は荒れるレースだったが、今では全く平穏。馬連平均は5,300円だが、1回の大荒れが原因で、
他は50倍以下。ここ3年は3桁が続いている状況。
ステップ
アルテミスS組が主力を形成。
ファンタジーステークス組は去年勝っているものの、馬券圏内の常連だった頃よりも頻度は落ちている。
京王杯、アイビーSなど、東京の重賞、特別あたりからの参戦は要注意。
その他
逃げ馬は全滅だが・・何が逃げる?
人気のエアアメリアだが、2戦とも出遅れという点は気になるところ。
クラヴァシュドールは東京のマイル(2着)のタイムが、ウオッカの持つ基準タイムを上回っている。
スポーツニッポン新聞社賞 ステイヤーズステークス
人気
1人気6-0-1-3
2人気0-3-3-4
3人気1-1-2-6
4人気1-3-2-4
1番人気は安定しており、特にここ6年は5勝、3着1回と、全て馬券に絡んでいる。
2番人気は複勝率としては合格だが、3番人気と共に連対率は低く、アテにしづらい。
4番人気は連対率も複勝率も立派なもので、積極的に狙える。
また、ここ6年は4番人気以内か7番人気しか馬券に絡んでいないのも注目すべき点。
馬連平均は3,400円。
ステップ
最重要ステップは6連対、3着馬も6頭送り込んでいるアルゼンチン共和国杯組。
去年は1頭も絡まなかったが、主力と見て良いだろう。
一方注目ステップは少ない出走馬から4頭馬券圏内に送り込んでいる京都大賞典組。
2400m以上の3勝クラスからの参戦も侮るべからず。
前走は10月か11月がよく、間が開きすぎるのは良くない(去年は丹頂S1着馬が優勝したが例外的)。
その他
馬体重500kg以上の馬は軽視して良い。
昨年の覇者・リッジマンと、4連覇目前に無念のリタイア・アルバート。
そこに昨年3着のモンドインテロと、2勝馬ながら長距離で堅実なサンシロウがどう絡むか。
そして最大の見所は、オジュウの逃げがどこまで持つか。
障害で培ったスタミナが物を言うかだが、500kgを超える馬体はマイナス要因。
チャレンジカップ
一昨年より別定戦となっているためデータは省略。
前走菊花賞の3歳馬には要注意。
一応2回とも馬券に絡んだのは5番人気以内の馬だった。
→重賞勝ちのあるギベオン、ブラック、ステイに、上がり馬ロードが通用するか?
名古屋競馬株式会社賞、日本馬主協会連合会会長賞、地方競馬全国協会理事長賞、全国公営競馬主催者協議会会長賞、日本地方競馬馬主振興協会会長賞 チャンピオンズカップ
場所は変われど大きな傾向変化はないため、過去10年のデータを掲載。
それにしてもすごい正賞の数・・
人気
1人気4-2-1-3
2人気1-0-1-8
3人気1-2-2-5
1番人気は信頼できるが、2番人気が全くアテにならない。3番人気も連軸にはしにくい。
2~9番人気はどれが来てもおかしくないと見て良い。
2桁人気は1勝しているが、多くは3着まで。
馬連平均は4,200円で、万馬券1回、3桁配当はゼロ。
基本的には中穴狙いのレース。
ステップ
3大ステップとなるのが武蔵野S、みやこS、JBCC。
左回りの中京に移り、武蔵野Sが躍進するかと思いきや、大して変化はない。
みやこSとJBCC組が優位。
それ以外ではマイルCS南部杯組が2年連続勝利と勢いを増す。
OP特別以下からの参戦は、10年前に2頭絡んでいるだけ。
その他
今年のフェブラリーステークスの出走馬はマークすべし。
オメガ、ゴールドは有力だが、前走挟まれたとはいえ負けすぎのインティ、ダメージはどうか。
ラジオNIKKEI杯 京都2歳ステークス
重賞昇格後の5回
人気
1人気1-2-1-1
2人気1-1-1-2
3人気2-0-0-3
上位が安定している上に、馬券対象馬は全て6番人気以内。
最高配当が3,880円で、馬連平均は1,600円。
頭数が揃わない事も加味すれば、大きく狙うレースではない。
ステップ
新馬組の他、札幌2歳S、萩S、黄菊賞、百日草特別など幅広いが、
未勝利組はかなり分が悪い。
新馬組は逃げて勝った馬が狙い目。
その他
出走自体も少ないが、牝馬はOP特別時代を含めても、10年間馬券の対象になっていない。
京阪杯
人気
1人気2-2-0-6
2人気2-0-0-8
3人気0-3-0-7
1番人気は4連対と物足りず、2,3番人気も信頼性に乏しい。
一方で2桁人気が平気で飛び込んでくるようなレースで、馬連平均は12,900円と荒れるレース。
1~3番人気がまとめて飛んで荒れる事もあれば、
去年のように1番人気が勝ちながら、2,3着に2桁人気が飛んできて荒れる事もある。
いくつかの荒れパターンを想定しておくべきレース。
ステップ
京洛Sに代わって勢力を伸ばしつつあるのがスワンS組とオパールS組。
一方スプリンターズS組は分が悪い。
一応重賞なら8着以内、OP特別なら掲示板が目安となる。
その他
4,5歳が中心で、7歳以上は軽視。
日本馬主協会連合会会長賞、東京馬主協会賞 ジャパンカップ
人気
1人気4-2-2-2
2人気1-2-2-5
3人気1-1-0-8
4人気3-1-0-6
1番人気は信頼でき、2番人気も悪くはないが、3番人気は信頼できない。
馬券的には4番人気を軸に採るのもありか。
馬連平均は2,600円で、大波乱は期待薄。
ステップ
天皇賞・秋組が馬券圏内の半分以上を占める。
他では凱旋門賞組で、秋華賞勝ち馬や菊花賞連対馬が出走すれば侮れない。
G2では京都大賞典組が近年好調で、他はアルゼンチン共和国杯と神戸新聞杯。
それ以外のG2以下のステップからは、馬券にすらなっていない。
しかしまあ、こんなに小粒なメンバーとは。これでも勝てば3億だから、結構美味しいレースだな。
東京スポーツ杯2歳ステークス
人気
1人気5-1-1-3
2人気2-2-0-6
3人気0-3-1-6
1番人気は安定、2番人気も連対率4割ならそこそこ。
上位が割と安定しているレース。
昨年は2万馬券が飛び出したため、馬連平均は4,100円となっているが、
昨年を除くと2千円を切る。基本的には本命サイドのレース。
ステップ
重賞組、OP特別組、新馬組、未勝利組と幅広いが、1勝クラス組は劣勢。
前走は9月か10月が理想。
その他
優勝馬から後のG1馬が6頭出ている。スケールの大きそうな馬を狙え。
日本馬主協会連合会会長賞 マイルチャンピオンシップ
人気
1人気1-2-2-5
2人気1-3-1-5
3人気1-3-0-6
上位人気が11連対とそれなりには走っているが、勝ち馬が少ない。
ただ、以前は荒れていたが、近年は40倍以下の配当が続き、落ち着いてきている。
馬連平均は5,100円だが、近年の傾向から大きく狙うのは考え物。
ステップ
富士SとスワンSが主力ステップだが、数が多い割に馬券になっているのはそこそこで、
有力とは言い難い。
天皇賞・秋、スプリンターズSからの組も無視できず、参戦があれば毎日王冠組も・・
というように、ステップは幅広い。
その他
近年牝馬は不振。
中日新聞社賞、地方競馬全国協会理事長賞 東京中日スポーツ杯武蔵野ステークス
人気
1人気3-2-1-4
2人気1-1-1-7
3人気0-1-1-8
1番人気はイメージよりもよく走っているが、2,3番人気は信頼できない。
上位総崩れも3回あり、内2回は万馬券。3桁配当は出ていない。
馬連平均は5,200円と高め。
ステップ
かなりバラバラであるが、一応グリーンチャンネルカップとマイルCS南部杯が主力ステップ。
多くは前走がダ・千四かダ・千八かだが、侮れないのが前走ダ・二千以上だった馬。
その他
関西馬が圧倒的に強い。
ダートオープンクラスの優勝実績は欲しいところ。
しかし、ローカルのハンデ戦が4100万円で、G1へのステップレースの別定戦が3800万円。
賞金面でもダートは冷遇されてるな。
デイリー杯2歳ステークス
人気
1人気3-3-1-3
2人気3-1-3-3
3人気0-1-2-7
1,2番人気が安定したレースで、ワンツーが2回、それを含めて両方馬券に絡んだのが5回。
どちらも飛んだのは1回だけ。
3番人気は信頼できないが、1,2番人気の活躍もあり、馬連平均は2,300円。
2桁人気が絡んだ事はないが、そもそも出走数が12程度。
ステップ
連対数は重賞組が3,OP特別組が4、新馬組が6、未勝利組が7となっているが、
出走数を鑑みればどれも拮抗した状態。
重賞組なら小倉2歳S、OP特別組ならききょうSが主力となる。
1勝クラスからの参戦は連対なし。
その他
逃げ馬に注意。
福島県知事賞 農林水産省賞典福島記念
人気
1人気2-3-2-3
2人気3-1-1-5
3人気1-2-2-5
1番人気は及第点だし、2,3番人気もまずまず走っている。
ハンデ戦ながら上位が割と信頼できるレースだが、人気薄の台頭もあり、
馬連平均は5,600円と、ハンデ戦らしさも見せている。
一筋縄ではいかないレースだが、ここ4年では10倍台が3回、20倍台が1回と平穏な傾向。
ステップ
出走数が1桁ながら、複数の勝ち馬を出しているのが天皇賞・秋と富士S組だが、いずれも出走無し。
ローカルのハンデ戦らしく、臨戦過程は様々。
前走がG3なら、着差が1秒未満だった馬が狙い。
3勝クラス組も10頭中2勝4連対なので、積極的に狙ってみたい。
その他
58kgで馬券に絡んだのは1頭だけで、ハンデは57.5kgまでが目安。
一方古馬53kg以下で絡んだのも1頭だけで、軽ハンデ馬は3歳馬のみ買える。
エリザベス女王杯(京都府知事賞、日本馬主協会連合会会長賞)
人気
1人気1-3-3-3
2人気1-2-1-6
3人気3-0-1-6
1番人気は堅実に走ってはいるが、たった1勝で、しかもそれはスノーフェアリー。
内国産馬の1番人気は10年間未勝利となっている。
2,3番人気もアテにしづらい。
10年前には10万を超える特大馬券、その後6回は馬連3桁~20倍台が連続、
そして3年前から80倍以上が連続しており、今年もそれが続くか?
馬連平均は14,300円だが、もちろん10年前の特大馬券が響いている。
ステップ
主要ステップは3歳なら秋華賞、古馬なら府中牝馬Sで、連対馬11頭はいずれかからの参戦。
注目ステップは3連対で連対率50%のオールカマー組だが、今年は出走無し。
あとは10年前の再現を狙って京都大賞典負け組で勝負か。
その他
ペースの緩みやすい京都外回り。積極的に行く馬には要注意。