掲示板を兼ねたブログです
関西テレビ放送賞 ローズステークス
人気
1人気4-2-0-4
2人気1-2-1-6
3人気0-0-2-8
1番人気の連対率は6割と上々だが、ここ2年は沈んでおり、信頼性が低下気味か。
2番人気は今ひとつで3番人気は連対ゼロ。
波瀾の要素が増してきており、順当だったのはジェンティルドンナ→ヴィルシーナで決まった'12年くらいのもの。
馬連平均も7,600円と高い。
ステップ
オークス組が12連対で、連に絡まなかったのは2年前のみ(3着には来ている)。
目安は4着以内だが、大敗からの巻き返しにも注意。
一方でオークス以外の重賞組は1連対のみと低調。
2勝クラス組も1連対しか無く、4連対の1勝クラス組に分がある。
その他
関東馬はたったの4連対だが、連対率は24%と高い。出走してきたら要注意。
ディープ産駒が9連対。
朝日新聞社賞 セントライト記念
人気
1人気3-2-1-4
2人気2-2-1-5
3人気1-2-2-5
1番人気はまずまずといったところだが、ここ5年で4連対と信頼度が上がっている。
2,3番人気も半数は馬券に絡んでおり、軽視できない。
連対18頭は6番人気以内で、極端に荒れる事は少なく、馬連平均は3,700円。
ステップ
ダービー組が11連対で、複数出走した年は必ず連に絡んでいる。
特に皐月賞→ダービー→セントライト記念のステップだと連対率5割以上。
その他の重賞ではラジオNIKKEI賞のみ狙え、他の重賞組は絡んでいない。
こちらは前走1勝クラスは1連対のみで、2勝クラス組が6連対と健闘している。
その他
関東馬が優勢。
ディープ産駒は4番人気以内が買い。
紫苑ステークス
人気
オープン特別時代は人気薄の台頭もあったが、重賞昇格後の3回は、いずれも1番人気が連対。
馬券に絡んだのも7番人気以内と、変化しつつある。
馬連平均も1,100円と落ち着いている。
ステップ
かつては臨戦過程がバラバラで、オークス組の信頼性もイマイチだったが、
重賞昇格後はオークス組の活躍が目立ってきた。
2勝クラスを連対してきた馬も侮れない存在。
京成杯オータムハンデキャップ
人気
1人気3-0-0-7
2人気4-1-2-3
3人気1-1-2-6
13番人気が1回勝っているが、それ以外の勝ち馬は4番人気以内。
1番人気は全くの不調だったが、ここ3年で3連勝と株を上げている。
一方2着は6番人気以下が多く、ヒモ荒れには注意。
馬連平均は12,400円と高く、荒れる時は大荒れになる。
ステップ
出走が多いのは関屋記念組だが、50頭以上出走していて勝ったのは1頭のみ。2着も4頭だから下手な鉄砲レベル。
3勝クラスからの参戦も少数ながら3勝しており、見逃せないところ。
ステップにはこだわらない方がよい。
その他
牝馬は少数精鋭で、連対率2割5分!
産経新聞社賞 セントウルステークス
人気
1人気3-5-1-1
2人気2-3-1-4
3人気0-0-1-9
1番人気が8連対と信頼性抜群、しかも連を外した年は2番人気がカバー。
3番人気は割を食っている形だが、連対馬19頭が6番人気と基本的に堅く、
万馬券が出たのは10番人気が勝った'15年のみ。
ステップ
サマースプリントからの参戦が主力で、特に北九州記念がレース間隔も適度で最有力。
アイビス組は少数精鋭。
その他では高松宮記念からの直行組。
その他
6歳馬の連対なし。7歳以上も2連対で、主力は5歳以下。
関西馬が圧倒。
北海道知事賞、札幌馬主協会会長賞 農林水産省賞典札幌2歳ステークス
人気
1人気2-2-2-4
2人気2-2-0-6
3人気3-0-0-7
上位人気がやや物足りない印象だが、連対20頭中17頭は5番人気以内。
ただ、5番人気と2桁人気の組み合わせで万馬券が2回出ており、
馬連平均は6,100円と高め。6番人気以下が連対した3回はいずれもここ5年。
荒れる傾向に変わってきた様相も。
ステップ
新馬組が9連対とトップだが、連対率なら4連対の未勝利組の方が高い。
コスモス賞組は2着までだが、コスモス賞1着馬は連対率4割以上の高率。
函館2歳Sを含め、千二組は消し。
小倉2歳ステークス
人気
1人気3-3-0-4
2人気4-1-1-4
3人気2-0-1-7
上位3頭が勝ち馬の9頭を占めているが、残る1回は15番人気が勝って荒れた。
2桁人気の2着も2回あり、3桁配当が3回に対し、万馬券も2回出ている。
人気薄の好走には要注意。馬連平均は7,000円と高い。
ステップ
こちらも新馬戦組が10連対とトップで、未勝利組5連対、フェニックス賞組4連対と続く。
前走未勝利戦は、1番人気だった馬に限って買える。
フェニックス賞組は3番人気以内で3着以内だった馬が条件。
新潟馬主協会会長賞 農林水産省賞典新潟記念
人気
1人気2-2-0-6
2人気1-0-0-9
3人気0-0-2-8
頼りない数字の1番人気だが、ここ3年は連続して連対しており、株を上げつつある。
一方2,3番人気は信頼できない。
かつて勢いのあった5番人気も、'14年を最後に来ていない。
馬連平均は7,400円で、ハンデ戦らしく波瀾傾向にある。
ステップ
小倉記念組が6勝8連対とトップ。
他では七夕賞、函館記念など、サマー2000シリーズと関連が深い。
前走3勝クラスは3連対しているが、OP特別組は連対無し。
その他
7歳馬の連対率が高い。
ハンデは55~57kgが主力。
新潟2歳ステークス
人気
1人気4-2-0-4
2人気0-1-3-6
3人気4-0-0-6
1番人気の信頼性は上々。2番人気はアテにならない。3番人気は4勝しているが、2,3着が無い。
連対4頭が2桁人気で、万馬券も3回あるが、3桁配当も3回と、つかみ所のないレース。
馬連平均は7,400円と高く、1番人気と人気薄で高配当となる事もある。
ステップ
新馬組が13連対、未勝利組が5連対、ダリア賞組が2連対。
馬券対象の30頭中23頭は、前奏3番人気以内。
ダリア賞組は3番人気以内で3着以内が条件か。
函館2歳S組はアテにならない。
前走距離はマイルがベスト。
次いで連対馬を多く出しているのは1400m組だが、連対率では1800m組が上回る。
前走1200m組はだいぶ劣勢。
その他
勝ち馬は東西5頭ずつだが、2着場は関東8に対し、関西2。
ただし関東馬の方が出走が多いため、連対率としては全くの互角。
キーンランド協会賞、札幌馬主協会会長賞 キーンランドカップ
人気
1人気2-4-2-2
2人気3-1-0-6
3人気2-0-1-7
1番人気の勝率は物足りないが、連軸としては信頼できる。
2,3番人気か勝ち馬こそ互角以上に出しているが、連軸としては物足りない。
2桁人気が飛び込んだり、人気薄同士の決着になった事もあるが、
10回中7回は30倍以下で、馬連平均は5,200円。
穴狙いもありだが、闇雲に高配当を狙うべきではない。
ステップ
函館スプリントSとアイビスSDが主力のステップ。
他ではUHB賞、函館日刊スポーツ杯など。
前走G1組も要注意だが、高松宮記念組は3着までで、狙うならマイルG1組。
前走が1400mだった馬は消しの一手。
その他
牝馬が7勝。牝馬の上がり馬よりも実績馬を狙え。
テレビ西日本賞 北九州記念
人気
1人気0-2-2-6
2人気1-2-1-6
3人気1-1-1-7
8人気5-0-0-5
上位人気はいずれも頼りなく、最も成績を残しているのが8番人気。
馬連平均は10,500円と大台を超えており、万馬券3回に対し、3桁配当は1回だけ。
荒れる事が前提となるレース。
ステップ
出走馬も多いが、アイビスSD組が6連対。特にここ5年は毎年連対している。
特に1番人気だった馬は過去10年で5頭出走し、全馬馬券対象となっている。
その他バーデンバーデンCやCBC賞が有力だが、
少ない出走数の中、3頭の連対馬を出している佐世保S組に注目。
その他
牝馬が11連対と優勢。
ハンデは51~56kg
札幌市長賞、札幌馬主協会会長賞 札幌記念
人気
1人気2-5-1-2
2人気3-0-2-5
3人気0-0-0-10
1番人気の勝率は物足りないが、連軸としては信頼できる。
2番人気はややもの足りず、3番人気は馬券に絡んでいない。
そのため荒れる要素も秘めており、万馬券が2回出ているが、
それ以外は2,000円以下の配当(函館開催だった'13年の4,230円を除く)。
1番人気がどこまで信頼できるかがカギとなるレース。
ステップ
前走G1組(宝塚記念、オークスなど)が10連対、
函館記念組が6連対。
3着までの全馬が前走重賞(海外含む)で、OP特別以下は消し。
その他
3~6歳が拮抗。
牝馬はG1馬に限り狙える。