中日新聞社賞、地方競馬全国協会理事長賞 武蔵野ステークス
人気
1人気2-2-1-5
2人気2-2-1-5
3人気2-1-0-7
1,2番人気は何とか面目を保っているという感じで、3番人気は無視は禁物も凡走が多い。
全般的に上位は不安定で、穴馬が突っ込むことも多く、馬連万馬券が3回出ている。
しかし一方で20倍以下の決着も4回あり、50~99.9倍は出ていない。
馬連平均は6,300円と高めで、荒れるか平穏化の見極めが大事。
ステップ
割と広範囲なステップを踏むレースだが、一応主力と言えるのがグリーンチャンネルC組で3勝を挙げている。
効率が良いのはマイルCS南部杯組で、5連対。
ペルセウスSからの出走は割と多いが、日程と距離が課題で、去年は2着に来ているが好走例はそれだけ。
グリーンチャンネルC組の台頭は千四→千六と距離が変わってからなので、千四のペルセウスS組は割引が妥当か。
その他
関東のレースなのに馬券に絡んだ関東馬は2頭だけ。しっかりしてくださいよぉ。
デイリー杯2歳ステークス
人気
1人気3-3-2-2
2人気3-3-0-4
3人気2-0-1-7
1,2番人気がよく走っているが、それでも揃って連を外したことが2回あり、1回は馬連万馬券になっている。
3番人気は2勝しているが凡走も多い。
荒れたのは先述の万馬券と、もう一回75.8倍の年だけで、あとは20.8倍以下。
馬連平均も2,700円程度で、基本的には平穏なレースと言える。
ステップ
新馬組が7連対、未勝利組も7連対、OP特別組が3連対、重賞組も3連対。
このレースはOP特別や重賞からの参戦も多いので、
好走率は未勝利>新馬>重賞>OP特別の順となる。
前走OP特別や重賞で勝った馬であれば好走率がぐんと上がるが、今年は居ない。
なので1勝クラス以外なら何でもありというのが実情。
その他
以前は関西馬だけだったが、近年ちらほらと関東馬の好走が見られる。
福島県知事賞 農林水産省賞典福島記念
1人気1-3-4-2
2人気4-1-1-4
3人気1-3-1-5
1番人気は1勝のみだが連対率は悪くなく、複勝率は8割と高い。
2番人気は4勝5連対と上々で、3番人気も悪くない数字。
それでも馬連3桁配当は出ておらず、万馬券も2回記録しているように、裏開催のハンデ戦らしい様相は示すが、
イメージほどは荒れていない。馬連平均も4,700円で、大荒れの福島記念は遠い昔の話。
あの頃は2連続開催の最終日だったしね。
ステップ
3勝クラス上りは1勝しているだけ。ローカルハンデながら格は重要。
というのもこのレース、富士Sや京都大賞典、オールカマー、毎日王冠といった、G1ステップからの参戦が多く、
要は本番に進めなかった馬たちの残念賞的性質を持つため、重賞を走ってきた馬が主力。
そんな中、オクトーバーS組は3連対と悪くない数字を残している。
天皇賞・秋の負け組は疑ってかかるべし。
その他
1枠が4勝しており、全体的にも内枠有利。
エリザベス女王杯(京都府知事賞、日本馬主協会連合会会長賞)
人気
1人気1-2-2-5
2人気1-0-1-8
3人気4-0-2-4
1番人気はこの数字ではイマイチ。2番人気は信頼できない。
上位で唯一気を吐いているのは3番人気という状態。
そんな状況なので馬連万馬券は3回出ており、平均も9,900円と高騰。
但し、内2回は阪神開催でのことなので、京都に戻った今年は如何に?
3歳トップと古馬代表格がJC参戦で、混戦模様ではあるが・・。
ステップ
3歳なら秋華賞組だが、秋華賞連対馬は過大評価禁物。
古馬なら府中牝馬S組が9連対と主力ステップ。
他ではオールカマー組が4連対と、同距離故か安定感を示す。
前走G3以下はわずか1連対なので、G2以上が絶対条件となる。
そして例外の1頭は前走が鳴滝特別だという・・。
その他
4歳>3歳>>5歳>>6歳以上という様相。