東京スポーツ杯2歳ステークス
人気
1人気5-1-1-3
2人気2-3-0-5
3人気0-1-3-6
4人気2-3-1-4
1番人気は2歳戦としては優秀で、2番人気も上々の数字。
3番人気は1連対だけと物足りないが、4番人気が2番人気以上に走っており、見事カバー。
連対17頭が4番人気以内となっている。
残る1頭の優勝馬は8番人気、2着馬2頭は7,5番人気だが、
4年前が8→7番人気の決着で2万馬券。馬連平均は3,500円ほどだが、
3桁配当が3回、10倍台が5回と、基本的には荒れないレース。
1番人気が近3年連続で勝利していることから、穴は狙いづらい。
ステップ
この時期の2歳戦は新馬戦や未勝利戦を勝ち上がったばかりの馬が好走する例が多いが、
このレースは特殊で、距離が同じか近い札幌、新潟2歳S、サウジRC(いちょうS時代を含む)などの重賞や、
萩S、野路菊Sなど、OP特別戦組が満遍なく絡んでおり、関連性の強いステップは無いと言って良い。
但し、ここ3年は新馬・未勝利組が優勢となっており、潮目が代わった可能性もある。
1勝クラス組は明らかに劣勢。
OP特別以上で3着以下に敗れていた馬は、当レースで3着に1頭来ているだけ。
面白いのはステップは何であれ、ここ5年の勝ち馬は、前走が9月中旬かそれよりも前で、
その後を見据えてゆったりとしたローテで使っている馬が強いということか。
その他
500kg以上の大型馬は割引
日本馬主協会連合会会長賞 マイルチャンピオンシップ
人気
1人気2-2-2-4
2人気1-4-0-5
3人気2-4-0-4
1番人気は一見及第点だが、2勝は圧倒的人気だったグランアレグリアの連覇で、疑ってかかるべきか。
少なくとも連軸としては2,3番人気の馬に分がある。
2着は全て3番人気以内で、珍しい傾向だが、上位三頭を2着付けにすれば馬券は獲りやすいということか。
ずっと以前は2桁人気が飛んでくることもあったが、ここ10年の馬券対象馬は全て1桁の人気で、
極端な穴馬は来ていない。
馬連平均も1,900円で、万馬券は一度も無し。3桁配当は3回だが、近3年で連発している。
内2回は阪神での代替開催で、今年もその傾向か?
ステップ
最多出走は富士S組で、次いでスワンS組、毎日王冠組と続く。
連対数は出走数順だが、連対率では逆順。要するに出走数が多いほど人気薄も多いということで、
これら3レースをステップとして参戦する上位人気の馬は等価と見て良い。
G1組では安田記念組や天皇賞・秋組が有力。スプリンターズS組は2勝しているが凡走も多い。
その他
4歳馬が中心。6歳以上は苦戦。