25日朝の段階で中山芝・ダとも不良、阪神芝稍重・ダ重、中京芝・ダとも重。
今週は道悪基調と見てよいでしょう。
日経賞
人気
1人気4-3-0-3
2人気1-1-2-6
3人気2-0-1-7
4人気3-1-2-4
1番人気は軸として信頼性が高いものの、2,3番人気は信頼性に欠ける。
しかし4番人気が上々の成績で、近8年の連対馬は7番人気以内。
万馬券はなく、ネコの激走が過去10年から外れて、馬連平均は2,900円と、一気に下がった。
馬連は60倍台までで、ここ4年は20倍以下と、荒れない傾向になっている。
ただ、今年の馬場ではネコの再現がある・・かも。
ステップ
G1組が9連対で、内6連対が有馬記念組。
G2組も9連対で、日経新春杯組とAJCC組が共に4連対。
この3つが有力ステップとなる。
G3組は3着までで、OP特別組は全滅。
3勝クラス組は2連対だが、これは'18年の1・2着馬。
基本はG1・G2組。
その他
外国人騎手はM.デムーロが2着に1回来ているだけ。
毎日杯
人気
1人気3-3-3-1
2人気3-2-1-4
3人気1-2-2-5
1番人気の信頼性が高いうえに、2番人気も上々、3番人気も悪くない数字。
馬券に絡んだ30頭中26頭は5番人気以内で、2桁人気が絡んだことはないが、
8頭立ての7番人気、10頭立ての9番人気、つまりブービー人気が絡んだこともあり、油断は禁物。
馬連平均は3,900円とやや高めだが、去年の2万馬券を除くと一気に下がる。
ステップ
出走は少ないが、勝率5割超えの共同通信杯組は注目。
きさらぎ賞組や弥生賞組も、悪くない。
アルメリア賞組も2頭の勝ち馬を出している。
1勝クラス組は8連対で、人気になっている馬なら狙える。
その他
キャリアは5戦以内。
地方競馬全国協会理事長賞 マーチステークス
人気
1人気1-1-2-6
2人気3-3-1-3
3人気1-0-3-6
2番人気は上々の成績を上げているが、1,3番人気は頼りない。
4番人気も散々で、人気薄の台頭も多い。
馬連平均は7,400円と高く、万馬券は3回、3桁配当は一度も出ていない。
10~30倍くらいか万馬券かという感じだ。
ステップ
前走ダートG1組は貫録の5連対で、出走馬の1/3が連対。
出走が多いのは6連対の総武S組と3連対の仁川S組。
他はダート重賞、交流重賞など様々で、前走3勝クラスでも侮れない。
その他
近年4歳馬は来ていない。
名古屋市長賞、名古屋競馬株式会社賞、日本馬主協会連合会会長賞 高松宮記念
人気
1人気2-1-2-5
2人気2-4-0-4
3人気2-1-3-4
1番人気は物足りない数字だが、2番人気は優秀。
3番人気も悪くない数字。
上位がそこそこ安定しているものの、人気薄の台頭も多く、荒れることも。
万馬券が3回出ており、馬連平均も7,700円と高い。
一方で20倍に満たなかったことも4回あり、傾向がつかみづらいレース。
ステップ
6連対のシルクロードS組と、5連対の阪急杯組はほぼ互角。
オーシャンS組は3連対で、出走も一番多く、信頼性は落ちるが、3着馬の半分はこの組。
出走馬がいればだが、京都牝馬S組と海外組は要注意。
その他
関東馬の激走に注意。