北海道知事賞 函館2歳ステークス
人気
1人気3-1-0-6
2人気2-2-1-5
3人気1-2-2-5
4人気3-1-1-5
1番人気は物足りず、2,3番人気も複勝率でようやく5割を確保。
馬券敵に妙味があるのは4番人気。
4番人気以内が15連対だから割と上位は安定だが、5,6番人気は不振。
残る5頭は7番人気以下となっている。
馬連万馬券は3回出ており、平均も7,100円と高いので、十分穴が狙える。
ステップ
何しろ2歳最初の重賞であるため、前走は中央の新馬・未勝利、地方のOPや重賞に限られる。
新馬組は15連対、未勝利組は5連対と、数では新馬組が圧倒しているが、
勝率、連対率ともに未料理組が上回っている点には注意。
目安は新馬組なら5番人気以内で勝った馬、未勝利組なら3番人気以内で勝った馬。
前走上がり最速ならさらに狙える。
中でも連対率0.222の牝馬限定未勝利組は狙ってみたい。
前走初勝利を果たせなかった馬は一昨年の3着馬のみ。
地方組は全滅。
その他
外枠が有利。
ステップ的にナナオが面白いかも。
函館市長賞 農林水産省賞典函館記念
人気
1人気1-1-0-8
2人気2-0-0-8
3人気3-0-2-5
7人気1-2-3-4
1,2番人気は不振で、3番人気は面目を保っているが好調とも言い難い。
勝率はともかく連対率はトップタイ、複勝率1位の7番人気が面白い存在。
2桁人気の連対が6頭もいて、馬連30倍以下はここ10年出ていない。
万馬券は2回で馬連平均は21,600円と特大だが、3年前の13万馬券が押し上げている形。
30倍台~100倍台前半あたりがセオリー。
ステップ
主要ステップは巴賞組で、総数55頭にのぼるが、連対馬は5頭のみ。
中1週のステップということもあり強調しづらい。
また、巴賞で掲示板に乗った馬は3着が1頭いるだけ。
好走できなかった馬=余力のある馬が狙い。
今年は全馬消しか?
好走率が高いのは5,6月の重賞からのステップで、
天皇賞・春組、目黒記念組、エプソムC組、鳴尾記念組、新潟大賞典組が複数の連対馬を出している。
その他
連対馬16頭は4枠以内で、はっきりと内枠有利。