北海道知事賞 函館２歳ステークス
人気
１人気3-1-0-6
２人気2-2-2-4
３人気2-1-2-5
１番人気は数字を見ても物足りないが、近４年はいずれも着外で、積極的には狙えない。
２，３番人気はいずれも半数以上が馬券に絡んでおり、３連馬券ならどちらかは入れるべきか。
一方で２桁人気の台頭も多く、７頭が馬券に絡み、波瀾要素は大きい。
馬連平均は7,300円ほどで、万馬券は３回、３桁配当は過去10年で一度も出ていない。
ステップ
そもそも２歳最初の重賞で、ステップとなるオープン戦も存在しないため、
新馬戦か未勝利戦のどちらかということになる（公営馬を除く）。
新馬組は15連対、未勝利組は５連対と、新馬組に分がある。
前走が北海道以外だった馬は出走も少ないが、連対した馬はたったの１頭。
その他
ノーザンファームの馬は人気になりやすいが、このレースでは10年間勝利無し。
函館市長賞 農林水産省賞典函館記念
人気
１人気1-0-0-9
２人気2-0-0-8
３人気3-0-2-5
１，２番人気は合わせて３勝（２，３着無し）で、消しの一手。
上位で買えるのは３番人気くらいか。
２桁人気は８頭馬券に絡んでおり、かつここ２年は２頭ずつ絡んでいる。
元々荒れるレースだが、さらに荒れる要素が高まっている可能性も。
馬連平均は22,100円で、一昨年の13万馬券の影響を差し引いても相当高く、穴頭の出番。
10年間で馬連の最低配当は3,590円。
ステップ
前走Ｇ２組が５連対で、中心は目黒記念。
前走Ｇ３組は７連対で、中心はエプソムＣと新潟大賞典。
前走OP組は７連対で、中心は中１週となる巴賞で、負け組が好走。
ハンデ戦ではあるが条件クラスからの出走は連対無しで、OP以上が絶対条件。
その他
54～56kgが中心。
７歳馬が６連対と気を吐いている。
牝馬は消し。
７歳馬アイスバブルは巴賞から5kg減、昨年２着時よりも1kg減。狙い目か？
