アーリントンインターナショナル賞 アーリントンカップ
開催時期変更・NHKMCトライアルとなった過去5年
人気
1人気4-0-0-1
2人気0-0-0-5
3人気0-1-0-4
1番人気は4勝、もう一頭も入着はしているので中心に据えてよいレベル。
一方2番人気は全滅で、3番人気も1連対のみと、信頼できない状況。
馬連平均は9,500円と高く、1番人気が飛んだ際には3万馬券が出ている他、
1番人気が勝っても2着が10番人気で60倍台が出ているなど、荒れる要素はある。
穴狙いなら1番人気を軸に人気薄へと流すのがセオリーか。
ステップ
1番人気で勝った馬4頭中3頭は朝日杯からの直行で、朝日杯では2,3番人気に推されていた馬。
それ以外のステップはバラバラで、前走未勝利勝ちや1勝クラス勝ちの馬も軽視は禁物。
その他
関東馬が馬券に絡んだのは5年前の勝ち馬のみ。
日本馬主協会連合会会長賞 農林水産省賞典中山グランドジャンプ
人気
1人気7-1-0-2
2人気1-2-1-6
3人気0-2-5-3
1番人気は絶対的な存在だが、7勝のうち5勝はオジュウチョウサン。
ただ、それ以前から1番人気は上々の成績だっただけに、信頼性が極端に落ちることはなさそう。
2番人気は半数以上が圏外と、やや不調だが、3番人気は上々。
絶対的な存在が引退したため、2,3番人気がより活躍する可能性もある。
馬連平均は約2,000円で、オジュウチョウサンがいなかった'15年までは、好配当が出たことも。
ステップ
以前は障害オープン(平場)からの参戦も馬券になっていたが、
近年は阪神JS、ペガサスJS、中山大障害からの直行という3つのステップに集約され、
それ以外から馬券に絡んだのは去年の3着馬(前走は春麗JS)のみ。
今年の出走馬は阪神JS、ペガサスJS、春麗JSのいずれかがステップなので、絞り込みは難しいが、
一応阪神JS組が最も成績が良いし、10年間でこの組が全く絡まなかったのは1回だけなので、1頭は入れるべき。
その他
優勝馬は全て5枠よりも外から出ている。
前年の大障害好走馬は要注意。
この天気では相当タフなレースになりそう。
地方競馬全国協会理事長賞 アンタレスステークス
人気
1人気4-2-1-3
2人気2-3-2-3
3人気2-2-2-4
上位人気はいずれも好成績を挙げており、揃って連を外したことは一度もない。
それだけに馬連平均は2,100円と低く、万馬券どころか50倍を超えたことすらない。
連対馬は7番人気以内で、過度な穴狙いは禁物。
3連単も10万超えは1回だけ。
ステップ
マーチSからの参戦が断トツで多いが、2着が2頭、3着が3頭ではとても信頼はできない。
注目すべきは名古屋大賞典やダイオライト記念などの交流グレード競走で、
これらが1頭も絡まなかった年はない。
OP特別組も出走が多いわりに3連対と不振だが、条件組は全滅で狙えない。
その他
阪神ダートでの連対実績がある馬を狙え。
内閣総理大臣賞、日本馬主協会連合会会長賞、中山馬主協会賞 皐月賞
人気
1人気3-1-2-4
2人気2-2-0-6
3人気1-3-2-4
1番人気は微妙な数字だが、前走G2以上を1番人気で勝った馬ならまずまず信頼できる。
2番人気は半数以上が圏外も、4連対と捨てきれない。3番人気はまずまずだろう。
2桁人気が馬券に絡んだのは3着が1頭いるだけで、極端な穴馬は狙うべきではなさそう。
馬連平均は4,000円で、万馬券は1回の大使、3桁配当は5回も出ている。
平穏なことが多いものの、付け入るスキはありそうなレース。
ステップ
主要ステップはトライアルの弥生賞、スプリングS、若葉Sだが、
弥生賞組は5連対も勝ち馬は出していない、
スプリングS組は3連対とやや劣勢、若葉S組はそこそこ出走馬はいるものの1連対のみ。
注目すべきは共同通信杯組で、勝ち馬の半数を出している。
出走馬がいればホープフルS組も有力視できる。
一方朝日杯組は、クラシックを狙う馬がホープフルSを経由することが多くなったため、直行して馬券に絡んだのはサリオスのみ。
馬券に絡んだ馬は前走が重賞か若葉Sで、それ以外は全滅している。
その他
7番と14番が好走する率が高い。今年は共同通信杯勝ち馬と弥生賞の勝ち馬か。
船橋は明日未明まで雨が残るが、日中は晴れて22℃位まで上がりそう。馬場状態はどうか。