掲示板を兼ねたブログです
今年も・・今年こそは、JRA銀行から大量の資金を!
日刊スポーツ新聞社賞 中山金杯
人気
1人気4-1-3-2
2人気2-2-0-6
3人気1-0-0-9
3番人気はアテにならないが、1,2番人気はハンデ戦としては上々な戦績。
4,5番人気も健闘しており、上位5頭で10-7-7-26とかなり人気サイドのレース。
馬連平均も2,600円と低め。
かつては荒れるレースだったのは、年末年始の変則調教が影響していたと思われる。
ステップ
かつては金鯱賞、今は中日新聞杯が主力で5連対、
ディセンバーS組が4連対だが、それ以外の組も良く絡む。
前走がG1の馬は過信しない方が良さそう。
前走の格は不問だが、距離は千八か二千以外は大幅減点。
その他
トップハンデの好走率が高い。
斤量増は黙って買い。
7枠・8枠は全滅。
スポーツニッポン新聞社賞 京都金杯
人気
1人気2-2-1-5
2人気0-1-2-7
3人気2-3-0-5
上位5頭の合計では7-7-5-31で、中山に比べると荒れる要素もあるが、
それでも馬連平均は3,700円と、そんなに高くはない。
万馬券は1回だけで、基本は10~45倍くらいを狙え。
ステップ
主力はマイルのOP特別で、キャピタルSやリゲルS。
マイルCSと阪神C組は、勝ちきるまではいかないものの、連軸としてはまずまず信頼できる。
その他
ディープインパクト産駒は黙って買い。
6歳馬の好走が目立つ。
日刊スポーツ新聞社賞 シンザン記念
人気
1人気3-0-1-6
2人気3-2-0-5
3人気0-1-2-7
1番人気は物足りず、3番人気はアテにならず。2番人気が連軸としてそこそこ信頼できるのみ。
3桁配当は1回だけだが、万馬券も道悪だった一昨年の1回だけ。
基本的には中穴狙いのレース。
馬連平均は6,500円となかなか高い。
ステップ
朝日杯以外の重賞組は結果を出しておらず、主力は500万下組。
新馬組も出走数が少ない割に2連対だから軽視は禁物。
未勝利組は連対率100%の馬のみ狙える。
その他
牝馬の出走は15頭と少ないが4連対で、軽視は禁物。
日本馬主協会連合会会長賞 農林水産省賞典中山大障害
人気
1人気4-1-2-3
2人気2-4-1-3
3人気1-2-2-5
1,2番人気の信頼性が高く、3番人気も健闘。連対14頭は3番人気以内で、本命党のレース・・
と思いきや、揃って連を外したことも2回あり、共に万馬券となっており、
馬連平均は4,300円と、意外に高い。グランドジャンプが1,700円ほどだから、それに比べたら荒れる要素も。
ステップ
一応イルミネーションJSが主力ステップで、3着以内なら買える。
その他東京HJ、秋陽JS、阪神JSなどと幅広い。
その他
過去に好走例のある馬は買い。ただし7歳くらいまでで、8歳以上は馬券に絡んでいない。
前走1番人気は買いの要素。
有力どころが8歳。あえてマイネルプロンプト辺りを狙うのも面白いかも。
阪神カップ
人気
1人気1-1-1-7
2人気2-1-1-6
3人気2-1-1-6
上位人気が揃って不振で、1,2番人気が揃って馬券に絡んだことすらない。
馬連3桁は無く、万馬券が2回。馬連平均は6,300円と高めだが、
3連単は平均配当が200,000を超える。
ステップ
主力はマイルCS組で9連対。ここ2年は掲示板組が好走しているが、それ以前は2桁着順だった馬が好走していた。
数の多さでは京阪杯組だが、少数派ながら2勝をマークしているスワンS組の方が狙える。
27頭は前走が何らかの重賞で、特別戦組は割引。
その他
とにかくリピーターに注意。
ここ4年は1頭ずつで勢いは落ちた感もあるが、関東馬が絡まなかった年はない。
日本馬主協会連合会会長賞、中山馬主協会賞 有馬記念
人気
1人気6-2-1-1
2人気2-1-2-5
3人気0-0-2-8
1番人気は絶大な信頼感だが、2番人気はやや物足りず、3番人気は狙えない。
馬連平均も6,100円と高めで、ヒモ荒れには要注意。
4,5番人気も信頼性に乏しいので、狙うなら7番人気以下。
ステップ
JC組が8連対だが、出走数も多い。
優秀なのは10頭出走して4連対の菊花賞組。
天皇賞・秋からの直行はあまり結果を出していない。
基本的にはG1組が中心。
その他
中山巧者の大駆けには要注意。
6歳以上は1連対と不振。
G1勝ちのない牝馬は切り捨ててよい。
注目のオジュウチョウサンはどう出るか? やるならスタミナを活かして一か八かの大逃げだろうが・・
朝日新聞社賞、日本馬主協会連合会会長賞 朝日杯フューチュリティステークス
開催場所は変わっているが、一応10年間のデータで
人気
1人気4-2-1-3
2人気2-1-2-5
3人気0-1-2-7
1番人気は信頼できるし、2番人気も半分は馬券に絡んでいるが、3番人気は不振。
2桁人気は3回しか馬券に絡んでいないが、その3回はここ4年、つまり阪神開催になってから。
馬連平均は3,900円ほど。
ステップ
3勝と気を吐いているのがベゴニア賞組だが、今年は参戦無し。
連対数では京王杯2歳S組がトップで5連対。
だが阪神開催となってからは、デイリー杯2歳S組が勢力を伸ばしつつある。
穴で狙い目は京王杯やデイリー杯で入着か、人気薄で連対した馬。人気の盲点になりやすい。
新馬組は1勝のみで、未勝利組は全滅。
その他
関東馬と関西馬は、馬券圏内それぞれ15頭ずつと拮抗。ただし阪神開催以降は関西馬がリード。
芝千二の重賞勝ち馬は狙えない。
地方競馬全国協会理事長賞 カペラステークス
人気
1人気0-1-1-8
2人気1-1-2-6
3人気3-2-0-5
1,2番人気が頼りないのに対し、3番人気は連対率5割と立派な成績。
4年前に5万馬券が出ているため馬連平均は約10,000円と高いが、基本的には中穴クラスが良く出る。
ステップ
主なステップは5連対の霜月S組、3連対の武蔵野S組とオータムリーフ組、2連対のJBCスプリント組。
基本的には前走がダ千四~マイルが良く、前走ダ千二組はあまり結果を出せていない。
前走が準OP勝ちの馬は劣勢で、オープンで揉まれた経験は必要。
その他
中山未勝利だからといって割り引く必要はない。
7歳以上で連対したのは去年のスノードラゴンのみ。
日本馬主協会連合会会長賞 農林水産省賞典阪神ジュベナイルフィリーズ
人気
1人気4-1-1-4
2人気2-2-0-6
3人気0-2-2-6
かつては荒れるG1の代名詞であったが、近年は上位が堅調で、馬券圏内30頭中22頭は5番人気以内。
特に一昨年は1→2→3人気、昨年も2→3→4人気の決着。
配当も落ち着いてきているが、それでも馬連平均は5,400円となっているのは'12年の360倍が効いている。
ステップ
近年勢力を伸ばすのがアルテミスS組で、5連対、一方ファンタジーS組は3連対と劣勢。
OP特別組よりは500万特別組が狙い目。新馬組と未勝利組は各1連対と分が悪い。
その他
優勝馬は複勝率100%、3着以内馬は掲示板率100%が条件。
スポーツニッポン新聞社賞 ステイヤーズステークス
人気
1人気5-1-1-3
2人気0-2-3-5
3人気1-1-2-6
1番人気の信頼性が高い一方、2,3番人気は複勝率こそまあまあだが物足りない感じ。
ただ、馬券圏内30頭中、21頭が4番人気以内で、基本的には本命サイドのレース。
馬連平均は3,600円で、特にここ5年は30倍以下が続いている。
ステップ
絶対的なステップがアルゼンチン共和国杯で、7勝、3着6回と大活躍だが、何故か2着は1頭だけ。
他では菊花賞と京都大賞典だが、
準オープンの2,400m以上を勝ってきた馬も要注意。
その他
近年はリピーターが目立つ。基本的に7歳以上は買いではないが、リピーターの場合は要注意。
セン馬は買い。
騎手はベテラン勢を中心に。近年は外国人騎手も目立つ。
このメンバーで他よりも1kg多いだけのアルバートは4連覇濃厚か?
チャレンジカップ
去年からこの時期なので、データは省略。
去年は1→5→2人気で、前走は菊→AR共和国杯→菊。
谷間っぽい重賞だが、基本的に大荒れは無さそう。
名古屋競馬株式会社賞、日本馬主協会連合会会長賞、地方競馬全国協会理事長賞、全国公営競馬主催者協議会会長賞、日本地方競馬馬主振興協会会長賞 チャンピオンズカップ
施行場所は変わっているが、時期や傾向には大きな変化はない。
人気
1人気3-2-2-3
2人気1-0-1-8
3人気1-2-1-6
1番人気はまずまずだが、2,3番人気は信頼性に乏しく、番人気はやや物足りず、荒れる要素はある。
ただ、万馬券は2回出ているものの、ともに110倍台で、極端な大荒れはない。
馬連平均は5,100で、中穴傾向が強い。
ステップ
主要ステップは3つで、
最も結果を出しているのがJBCクラシック組の7連対。
次いでみやこS組の5連対、武蔵野S組の4連対と続く。
3着馬も基本的にはこれら3つのレースからの参戦で、これら以外にはMCS南部杯があるくらい。
とは言っても出走馬の大半がこれらのステップを踏むことが多い。
その他
年齢は4~6歳が中心だが、3歳と7歳は穴で一考。