掲示板を兼ねたブログです
フラワーカップ
人気
1人気3-3-1-3
2人気2-1-2-5
3人気2-2-0-6
1番人気が優秀で、2,3番人気もまずまず。
馬連平均は2,900円だが、万馬券が一度出ている以外は10~30倍で収まっている。
ただ、3番人気以内同士の連対は3回で、人気の盲点となりがちな馬が絡んでくる場合が多い。
3桁配当は一度もない。
ステップ
確たるステップは存在しない。
前走が重賞だった馬は7連対、500万下(平場でもOK)組が9連対、未勝利組が4連対となっている。
新馬組はたった1勝と分が悪い。これで計21(2着同着が1回)なので、OP特別組は全滅ということになる。
中日スポーツ総局賞 ファルコンステークス
距離延長された過去七年
人気
1人気1-0-0-6
2人気2-1-0-4
3人気2-2-1-2
1番人気は不振、2番人気はそこそそで、3番人気は信頼できるレベル。
二桁人気が5連対と暴れており、馬連平均も8,800円と高いが、ここ三年少し落ち着く傾向か?
ステップ
アーリントンCが主力だったが四月の施行となり、それ以外では朝日杯FS組が3連対と目立つ程度。
500万下組でも勝負になるので手広く狙うべし。
その他
牝馬と前走が小倉だった馬は全滅している。
フジテレビ賞 スプリングステークス
人気
1人気4-3-2-1
2人気1-1-2-6
3人気2-2-0-6
1番人気の信頼度が高く、その分2,3番人気が割を食っているが、
3番人気以内が13連対ならまず本命党向け。
かつては2桁人気が馬券に絡んでいたが、ここ五年は全て6番人気以内で決着しており、ますます荒れていない。
馬連平均は1,500円と安い。
ステップ
朝日杯FS、きさらぎ賞、共同通信杯など、重賞組は割と信頼できるが、
9連対の500万下組も互角。
さすがに新馬・未勝利組は勝負にならず、OP特別組も分が悪い。
その他
元々前走掲示板は絶対条件だったが、近年は前走連対が条件となりつつある。
兵庫県知事賞、京阪神ビルディング株式会社賞 阪神大賞典
人気
1人気5-2-2-1
2人気1-1-1-7
3人気0-3-1-6
傾向はスプリングSと同様で、1番人気が強い。
こちらはさらに平穏で、頭数が揃わないこともあるが、馬券対象の27頭が5番人気以内。
馬連平均は1,100円と、中央の重賞では最安値か?
10年前の2,990円が最高値で、それ以降は20倍台すら出ておらず、3桁が6回。
穴党には無縁のレースだ。
ステップ
有馬記念組が王道で、9連対は出走馬の半分以上。
3連対の日経新春杯組も健闘しており、ダイヤモンドS組は4連対だが、出走数が多い分、
率では日経新春杯組が有利。
さすがに前走が重賞以外だった馬には手を出しづらい状況。
ローレル競馬場賞 中山牝馬ステークス
人気
1人気1-2-1-6
2人気0-2-0-8
3人気1-0-0-9
4人気3-2-0-5
1~3番人気が揃って不振で目も当てられない状況だが、4番人気が連対率五割と優秀。
2桁人気も7頭馬券に絡んでいる。
馬連平均も9,400円と高騰しているが、過去五年は2,000円を切る。
この傾向が続くのか、それともドカンと一発出るのか、思案のしどころ。
ステップ
出走数が多いのは愛知杯と京都牝馬Sだが、前者は4連対、後者は1勝のみと、愛知杯組に分がある。
前走がG1だった馬も21頭出走して2連対ではアテにならない。
それならば20当出走で4連対の準OP組が狙い目か。
その他
前走と斤量が変わらない馬が好走する。
報知新聞社賞 フィリーズレビュー
人気
1人気2-3-0-5
2人気2-1-2-5
3人気2-1-0-7
1番人気は半数が連対しているが2,3番人気は物足りない。
馬連平均は10,700円と高いものの、7万馬券が出ているのが大きく影響。
基本的には50倍以下の配当が多く、そこまで荒れるレースではない。
ステップ
阪神JF組が5連対だが微妙な線。
出走数が多いので取捨がカギとなるものの、500万下組が8連対とトップ。
エルフィンS組はアテにならない。
金鯱賞
二年前に大阪杯のステップレースとして三月に移動したので詳細は省略する。
過去二年は前走有馬記念組の1番人気が勝っているが、2着には7,8番人気が来ており、ヒモ荒れに注意か。
ステップ
有馬記念組はマークが必要。その他海外G1組も出走してくれば要注意。
前走が上記以外の場合、年明けのレースを使っていることが望ましい。
夕刊フジ賞 オーシャンステークス
人気
1人気1-2-2-5
2人気2-2-0-6
3人気3-1-0-6
1~3番人気が11連対、一方2桁人気の連対は2頭だけで馬連万馬券は2回。
3桁配当も2回出ており、馬連平均は5,700円。イメージほどは荒れていない。
上位3頭が揃って連を外したのは2回だけで、あまり大きく狙わず、3番人気までの1頭を軸に薄めに流すのが吉か。
ステップ
シルクロードS組が6連対でトップだが、出走も50頭以上。
ラピスラズリSや阪神C組の方が連対率は高い。
前走が準OPだった馬も2勝しており、あまり格にはこだわらない。
前走が同じ中山千二だった馬は、馬券的に一考の価値あり。
その他
年齢は4~8歳と幅広いが、5勝を挙げている5歳馬に注目。
チューリップ賞
人気
1人気5-2-1-2
2人気1-1-3-5
3人気1-2-0-7
7人気0-4-0-6
1番人気の信頼性が高い一方で2,3番人気はアテにならない。
連対率で1番人気に次ぐのが7番人気となっており、ヒモ荒れに注意。
馬連平均は3,300円で、万馬券は一度もなく、3桁配当が4回。
基本的には堅い。
ステップ
阪神JF組が10連対3着5回で、複勝率は65%と圧倒的。全く絡まなかったのは1回だけ。
クイーンC組は5頭中2頭が2着に来ており、出走してきたらマーク。
新馬、未勝利、500万下からの参戦で出走権を目指す馬も来ているが、出走数からすれば低率。
但し穴ならこれらの組やエルフィンS組の人気薄が狙い目。
その他
関東馬が8連対。出走数はわずか17なので、すごい高確率。
報知新聞社賞 弥生賞
人気
1人気6-1-0-3
2人気2-2-2-4
3人気0-1-1-8
1番人気の信頼性が高く、2番人気も及第点だが、3番人気は低調。
馬連平均が7,400円と高いのは、6年前の5万馬券が大きく影響しており、基本的には堅い。
1番人気がどこまで信頼できるかがカギ。
ステップ
主力は朝日杯FS組で、11頭と出走は少ないが、8頭が馬券に絡んでいる。
一方ラジオNIKKEI賞組は順調だったものの、ホープフルSに変わって以降は連対無し。
出走馬が居れば面白いのは若駒S組で、出走4頭中3頭が連対している。
だが、朝日杯組も若駒S組も、今年は出走無しか。
ホープフルS組は今年こそか、それとも今年もか?
その他
連対率が100%の馬(但し1戦1勝の馬を除く)は信頼できる。
前走が重賞以外で4着以下だった馬は消し。
天皇陛下ご在位30年慶祝
千葉県知事賞 中山記念
人気
1人気3-0-0-7
2人気3-1-2-4
3人気3-1-2-4
1~3番人気が9勝で、13番人気が勝った'10年は不良馬場が大きく影響したと言える。
2着馬は2頭しか出していないが、代わりに4番人気が2着4頭と健闘。
馬連平均は4,900円とやや高いが、基本的には20倍以下の平穏な結果が多い。
ステップ
有馬記念や天皇賞・秋がともに3連対で一応主力となるが、前走はかなりバラバラ。
前走がG1格だった馬が11連対。G2、G3格だった馬が7連対で、OP特別ならば白富士S組が2連対。
3着馬の前走は全て重賞で、条件組は全滅。OP特別でも白富士S以外のステップは全滅。
前走が根岸Sとうい変わったパターンも2頭馬券に絡んでいる。
G1組以外で年明け初戦となる馬は割引。
その他
7歳馬に要注意。8,9歳でも馬券に絡んで穴を開けるケースあり。
阪急杯
人気
1人気2-2-1-5
2人気3-1-2-4
3人気0-2-0-8
4人気2-3-0-5
1,2番人気が物足りず、3番人気はアテにならないが、4番人気の頑張りで、連対馬15頭が4番人気以内と安定。
馬連平均は3,700円と落ち着いている。
面白いのは3-0-1-6の7番人気で、唯一の万馬券も7→4人気の決着だった。
ステップ
阪神C組が6連対、シルクロードS組が4連対。東京新聞杯組は2連対とやや劣勢。
2頭のみの出走で2勝の香港スプリント組は、出走してくれば買いだろう。
その他
サンカルロが頑張ったせいもあるが、関東馬が7頭馬券に絡み、ここ2年も連続して絡んでいる。
出走数からすれば健闘していると言ってよい。
年齢は5歳が中心。
ダイヤモンドステークス
人気
1人気6-1-0-3
2人気2-2-2-4
3人気0-0-1-9
1番人気の信頼度は、ハンデ戦としては驚異的。2番人気も十分に結果を出している。
3番人気は不振なので軽視して良いか。
かつては二桁人気が当たり前のように来ていたが、ここ6年は最低でも8番人気止まり。
馬連平均は8,200円と高いが、ここ6年では3,300円が最高。
明らかに人気サイドのレースとなっているが、フェイムゲームやアルバートといったスペシャリストが居たのも事実。
今年のメンバーでは波瀾もあり得るか?
ステップ
5連対の万葉Sは出走数も多く、ここ3年連対馬を出している。
AJCCや有馬組から勝ち馬が5頭出ており、一方日経新春杯組は不振だが、今年はどれも該当馬無し。
条件戦組は近年特に不振。
その他
軽ハンデ馬も無視できないが、52kg以下は2,3着候補。
京都牝馬ステークス
3年前に距離短縮されているが、大きな傾向変化は無さそう。
人気
1人気5-3-1-1
2人気2-1-1-6
3人気0-0-2-8
これも1番人気の信頼度が高く、2番人気はそこそこ、3番人気は不振という傾向。
馬連平均は11,100円と高額だが、唯一1番人気が圏外に沈んだ4年前の大波瀾の影響(当てたなぁ・・)。
それを除けば2,700円ほどに下がる。
高配当を狙うなら3着荒れに期待して三連単か。
ステップ
愛知杯組は距離短縮されて以来来ておらず、代わりにターコイズS組が調子づいてきた。
条件戦組も6連対、3着5回と健闘している。
前走条件戦組の関東馬は、出走頭数が10頭ながら、2着に4回来ている。
これに該当するのはアルーシャ。
その他
1枠は死に枠。
距離延長は不振で、距離短縮は13連対。
日本馬主協会連合会会長賞、地方競馬全国協会理事長賞、全国公営競馬主催者協議会会長賞、日本地方競馬馬主振興協会会長賞、ブリーダーズカップチャレンジ賞 フェブラリーステークス
人気
1人気3-2-3-2
2人気2-1-2-5
3人気1-2-1-6
1番人気はまずまずといったところだが、近年信頼度は上がりつつある。
2,3番人気もやや物足りない程度。
馬連平均は11,700円と高いが、どん尻人気が勝って大万馬券が出た影響。
ここ4年は20倍以下が続く。
ステップ
主力となっているのは根岸S組で、5連対しているが、出走数が57だから確率は低い。
一方東海Sからの出走は相変わらず少ないが、13頭中3連対だから狙えるレベル。
一番の狙いは13頭中5連対のチャンピオンズカップ(JCD時代を含む)組。
交流組は川崎記念組が好調で、東京大賞典組は3着が多い。
その他
1枠は死に枠。
高齢馬の激走には要注意。
さて、注目されているのは藤田菜七子騎乗のコパノキッキング。
前走乗ったマーフィーは、マイルは長いと言っていた。が、藤田菜の得意技は東京ダートの大外追い込み。
あの乗り方が嵌れば、距離適性はカバーできる可能性もあり。
枠は希望通りの外目。
さて、どうなりますか。