掲示板を兼ねたブログです
葵ステークス
オープン特別時代を含む
人気
1人気2-1-0-7
2人気2-2-1-5
3人気1-0-0-9
1,3番人気は不振で上位なら2番人気だが、これも半分は凡走。
人気薄の好走も目立ち、馬連平均は7,300円と高い。
去年は2着同着で分散したが、6,980円と4,700円だから荒れている。
重賞化してもそれほど傾向は変わっていない模様。
ステップ
橘S組が9連対とほぼ半数を占める。
桜花賞組やファルコンS組は総じて不調で、500万下組に分がある。
内閣総理大臣賞・日本馬主協会連合会会長賞・東京馬主協会賞、朝日新聞社賞 (騎手賞) 東京優駿(日本ダービー)
人気
1人気3-1-3-3
2人気2-1-0-7
3人気3-2-1-4
複勝率は1番人気だが、連対率は3番人気が最も高い。
纏めれば12連対しているからそんなに悪くはない上に、6番人気以下は2連対。
そう荒れるレースではなく、馬連平均は4,400円と、割と平穏。
ステップ
皐月賞組が圧勝。他に連対馬を出しているのは京都新聞杯組と青葉賞組。
プリンシパルS組は3着が2頭いるだけ。
馬券対象馬を出しているのはこの4レースだけ。
その他
乗り替わりの馬は勝てない。
農林水産省賞典目黒記念
人気
1人気1-4-2-3
2人気0-1-0-9
3人気1-0-1-8
1番人気の勝率は低いが、連対率、複勝率なら上々で、ハンデ戦という事を考えればよく走っている。
一方2,3番人気は買ってはいけないレベル。
連対馬の半数は6番人気以下で伏兵の台頭が目立ち、
馬連平均は9,200円と高く、万馬券も4回出ている。
ステップ
メトロポリタンS組が4連対、天皇賞・春組が3連対だが、
出走数を考慮すれば、好走率に大差はない。
新潟大賞典組も、2頭の勝ち馬を出しており、これも有力。
他では芝2,400m以上の準オープン組も忘れた頃に飛んでくるが、去年来たばかりでどうか。
その他
57.5kg以上は基本的に消しだが、58kgを背負った人気薄のベテランには要注意。
7~8歳馬も軽視はできないレース。
地方競馬全国協会理事長賞 平安ステークス
過去9回
人気
1人気3-1-0-5
2人気1-0-0-8
3人気1-4-0-4
1番人気は4連対で、凡走も多く、2番人気は目も当てられない状況。
3番人気は連対率が5割を超えており、連軸にするならここか。
それでも極端な大荒れは5年前のみで、馬連平均が7,800円と高騰しているのもその影響が大きい。
中穴狙いが吉か。
ステップ
主力はアンタレスS組で、10連対と半数以上を占めている。
それ以外ではブリリアントS組が2勝。
前走はオープン以上が絶対条件で、準オープン組は3着が1頭いるだけ。
その他
4,5歳が中心だが、7歳以上の激走にも注意。
内閣総理大臣賞、日本馬主協会連合会会長賞 優駿牝馬(オークス)
人気
1人気5-2-1-2
2人気1-3-3-3
3人気2-0-1-7
1番人気は優秀で、特にここ5年はオール連対と、安定感を増している。
2番人気も勝率こそ物足りないが健闘中。3番人気は劣勢。
万馬券は2回出ており、馬連平均も6,500円と高いが、それ以外は20倍台前半までで、
3桁配当も4回出ており、基本的には堅い。
ただ、今年は絶対的エースが・・いない?
ステップ
桜花賞直行組が13連対と圧倒。しかも馬券になった馬のほとんどが桜花賞3着以内と分かりやすい。
フローラS組は5連対だが、意外にも複勝率については桜花賞組と大差なし。
他では忘れな草賞勝ち馬の一発に注意。
これ以外の組で馬券に絡んだのは皐月賞からの直行が1頭だけで、例外中の例外。
京王杯スプリングカップ
人気
1人気1-0-0-9
2人気1-2-4-3
3人気1-2-1-6
1番人気が悲惨な状況で、高松宮記念組が実力以上に人気になりやすいのが要因と思われる。
2番人気も、複勝率は優秀だが、連対率は褒められたものではない。
こんな状態では荒れて当然で、馬連平均が9,000円と高いのも納得。
むしろ10,000円に達していない事が意外。
ステップ
高松宮記念組とダービー卿CT組が一応の主力を形成。
東京新聞杯組は、出走自体5頭と少ないが、全馬馬券に絡んでおり、出走してきたらマーク。
OP特別や準OP特別組も軽視できず、ステップは幅広い。
その他
2桁馬番が毎年連対している。
日本馬主協会連合会会長賞 ヴィクトリアマイル
人気
1人気3-3-0-4
2人気1-0-1-8
3人気0-1-2-7
1番人気は数字的には良いが、ウオッカとブエナビスタの3連対が含まれており、近年は失速気味。
2,3番人気は全くアテにならず、荒れて下さいというレースだが、意外と万馬券は2回。
ただ、3万台、4万台が出ているので馬連平均は11,700円と大台を超えている。
なかなかに難解なレース。
ステップ
阪神牝馬がマイルに短縮されて以降は、絶対的なステップになりつつあり、
馬券圏内9頭中8頭を占める。
大阪杯やドバイ組は、出走してくれば要注意。
福島牝馬S組は、出走数が多い割に2,3着馬をそれぞれ2頭ずつ出しているのみ。
さすがに前走が重賞以外では歯が立たず、3着が1頭いるだけ。
その他
4~5歳中心。6歳以上は基本的には消し。
人気が無くても桜花賞好走馬に要注意。
京都新聞杯
人気
1人気3-2-2-3
2人気2-3-0-5
3人気3-1-0-6
昨年は上位総崩れで万馬券となったが、基本的には上位安定のレース。
馬連平均が3,400円となっているのも昨年の影響で、それを除くと2,000円程度。
ステップ
500万下組が11連対だが、中でもはなみずき賞組が4連対でトップ。
重賞では皐月賞組と毎日杯組が、少ない出走馬の中から複数の連対馬を出している。
OP特別組は2連対で、しかも優勝馬はおらず、劣勢と見てよい。
さすがにこの時期まで来ると、前走が初勝利だった馬は歯が立たない。
NHK杯、日本馬主協会連合会会長賞 NHKマイルカップ
人気
1人気5-0-0-5
2人気1-3-1-5
3人気1-1-1-7
1番人気は勝率が優秀な反面、勝つか圏外という極端な成績。
一見物足りない2番人気は、ここ4年連続で馬券に絡んでおり、株を上げている。
3番人気はアテにならない。
堅く収まる事もあるが、万馬券が4回も出ており、荒れ傾向。
馬連平均も8,000と高い。
2桁人気馬の激走には要注意。
ステップ
NZT組が6連対でトップ。
毎日杯組は少ない出走馬から3頭の連対馬を出しており、出走してくれば注目したい。
皐月賞組は2連対と微妙。
アーリントンC組は去年3着に食い込んでいるが、もう少し様子を見たいところ。
テレビ東京賞 青葉賞
人気
1人気5-1-3-1
2人気0-1-1-8
3人気0-0-1-9
1番人気は信頼できるが、2,3番人気はからっきしダメ。
4番人気は4連対だから、合格点だろう。
平穏に収まる事もあるが、万馬券も2回出ており、なかなか難しいレース。
馬連平均は6,600円と高め。
ステップ
前走500万下組が12連対とトップ。中でもアザレア賞組が有力だが、近年は大寒桜賞も好成績。
前走重賞組は6連対だが、OP特別組は分が悪い。
前走距離は2,200m以上が理想だが、1,800~2,000mでも重賞組は見切れない。
その他
天皇賞・春 (日本馬主協会連合会会長賞)
人気
1人気1-1-0-8
2人気5-0-2-3
3人気0-4-1-5
2,3番人気は頑張っているが、とにかく1番人気がこれでは。
馬連平均も1万円を超えており、荒れるG1の代表格となっている。
ただし大阪杯がG1昇格後、大阪杯組の1番人気が連続して連対。
傾向は変わるか・・と思ったら・・
ステップ
6連対の日経賞と大阪杯、5連対の阪神大賞典の3つが拮抗しているが、
出走数の少ない大阪杯組が最も有力と言える。大阪杯のG1化でさらにその傾向が強まるか?
それとも別路線化し、今年のように出走無しとなっていくのか?
近年は日経賞が衰退し、阪神大賞典が盛り返す傾向で、ここ4年日経賞組は絡んでいない。
他では京都記念、ダイヤモンドS、ドバイWCが散見されるだけ。
大阪-ハンブルクCはステップですらなくなった。
その他
年齢は4~6歳が拮抗。
前年の菊花賞を連対した4歳馬は1頭しか連対していないが、5~6歳時は好走率高い。
さて、今上天皇の下では最後の天皇賞となるわけですが、どんなサインが隠されている?
新潟県知事賞 新潟大賞典
人気
1人気0-1-2-7
2人気2-1-1-6
3人気2-2-0-6
5人気4-0-0-6
ローカル・ハンデ戦の典型みたいな傾向。とすれば2,3番人気は健闘している方か。
最も好成績なのは5番人気で、3年ごとに勝っているが、去年勝ったから今年は・・
馬連平均は11,700円で、こちらも破壊力抜群。
ステップ
G1へのステップがコロコロ変わるので、こちらも煽りを受けている。
中日新聞杯が3月開催だった頃は3連対していたが、金鯱賞となってからはさっぱり。
他ではローカルの芝2000m繋がりで、福島民報杯が有力ステップ。
その他
ハンデは55~57kgが28頭。残る2頭は54kg、57.5kg。
新潟はNGTの件でごたごたしているが・・・