掲示板を兼ねたブログです
北海道知事賞、札幌馬主協会会長賞 農林水産省賞典札幌2歳ステークス
人気
1人気2-2-2-4
2人気2-2-0-6
3人気3-0-0-7
上位人気がやや物足りない印象だが、連対20頭中17頭は5番人気以内。
ただ、5番人気と2桁人気の組み合わせで万馬券が2回出ており、
馬連平均は6,100円と高め。6番人気以下が連対した3回はいずれもここ5年。
荒れる傾向に変わってきた様相も。
ステップ
新馬組が9連対とトップだが、連対率なら4連対の未勝利組の方が高い。
コスモス賞組は2着までだが、コスモス賞1着馬は連対率4割以上の高率。
函館2歳Sを含め、千二組は消し。
小倉2歳ステークス
人気
1人気3-3-0-4
2人気4-1-1-4
3人気2-0-1-7
上位3頭が勝ち馬の9頭を占めているが、残る1回は15番人気が勝って荒れた。
2桁人気の2着も2回あり、3桁配当が3回に対し、万馬券も2回出ている。
人気薄の好走には要注意。馬連平均は7,000円と高い。
ステップ
こちらも新馬戦組が10連対とトップで、未勝利組5連対、フェニックス賞組4連対と続く。
前走未勝利戦は、1番人気だった馬に限って買える。
フェニックス賞組は3番人気以内で3着以内だった馬が条件。
新潟馬主協会会長賞 農林水産省賞典新潟記念
人気
1人気2-2-0-6
2人気1-0-0-9
3人気0-0-2-8
頼りない数字の1番人気だが、ここ3年は連続して連対しており、株を上げつつある。
一方2,3番人気は信頼できない。
かつて勢いのあった5番人気も、'14年を最後に来ていない。
馬連平均は7,400円で、ハンデ戦らしく波瀾傾向にある。
ステップ
小倉記念組が6勝8連対とトップ。
他では七夕賞、函館記念など、サマー2000シリーズと関連が深い。
前走3勝クラスは3連対しているが、OP特別組は連対無し。
その他
7歳馬の連対率が高い。
ハンデは55~57kgが主力。
新潟2歳ステークス
人気
1人気4-2-0-4
2人気0-1-3-6
3人気4-0-0-6
1番人気の信頼性は上々。2番人気はアテにならない。3番人気は4勝しているが、2,3着が無い。
連対4頭が2桁人気で、万馬券も3回あるが、3桁配当も3回と、つかみ所のないレース。
馬連平均は7,400円と高く、1番人気と人気薄で高配当となる事もある。
ステップ
新馬組が13連対、未勝利組が5連対、ダリア賞組が2連対。
馬券対象の30頭中23頭は、前奏3番人気以内。
ダリア賞組は3番人気以内で3着以内が条件か。
函館2歳S組はアテにならない。
前走距離はマイルがベスト。
次いで連対馬を多く出しているのは1400m組だが、連対率では1800m組が上回る。
前走1200m組はだいぶ劣勢。
その他
勝ち馬は東西5頭ずつだが、2着場は関東8に対し、関西2。
ただし関東馬の方が出走が多いため、連対率としては全くの互角。
キーンランド協会賞、札幌馬主協会会長賞 キーンランドカップ
人気
1人気2-4-2-2
2人気3-1-0-6
3人気2-0-1-7
1番人気の勝率は物足りないが、連軸としては信頼できる。
2,3番人気か勝ち馬こそ互角以上に出しているが、連軸としては物足りない。
2桁人気が飛び込んだり、人気薄同士の決着になった事もあるが、
10回中7回は30倍以下で、馬連平均は5,200円。
穴狙いもありだが、闇雲に高配当を狙うべきではない。
ステップ
函館スプリントSとアイビスSDが主力のステップ。
他ではUHB賞、函館日刊スポーツ杯など。
前走G1組も要注意だが、高松宮記念組は3着までで、狙うならマイルG1組。
前走が1400mだった馬は消しの一手。
その他
牝馬が7勝。牝馬の上がり馬よりも実績馬を狙え。
テレビ西日本賞 北九州記念
人気
1人気0-2-2-6
2人気1-2-1-6
3人気1-1-1-7
8人気5-0-0-5
上位人気はいずれも頼りなく、最も成績を残しているのが8番人気。
馬連平均は10,500円と大台を超えており、万馬券3回に対し、3桁配当は1回だけ。
荒れる事が前提となるレース。
ステップ
出走馬も多いが、アイビスSD組が6連対。特にここ5年は毎年連対している。
特に1番人気だった馬は過去10年で5頭出走し、全馬馬券対象となっている。
その他バーデンバーデンCやCBC賞が有力だが、
少ない出走数の中、3頭の連対馬を出している佐世保S組に注目。
その他
牝馬が11連対と優勢。
ハンデは51~56kg
札幌市長賞、札幌馬主協会会長賞 札幌記念
人気
1人気2-5-1-2
2人気3-0-2-5
3人気0-0-0-10
1番人気の勝率は物足りないが、連軸としては信頼できる。
2番人気はややもの足りず、3番人気は馬券に絡んでいない。
そのため荒れる要素も秘めており、万馬券が2回出ているが、
それ以外は2,000円以下の配当(函館開催だった'13年の4,230円を除く)。
1番人気がどこまで信頼できるかがカギとなるレース。
ステップ
前走G1組(宝塚記念、オークスなど)が10連対、
函館記念組が6連対。
3着までの全馬が前走重賞(海外含む)で、OP特別以下は消し。
その他
3~6歳が拮抗。
牝馬はG1馬に限り狙える。
新潟県知事賞 関屋記念
人気
1人気2-3-1-4
2人気2-2-0-6
3人気1-0-3-6
1番人気はそこそこ、2番人気はちょっと足りず、3番人気は連軸としては失格。
それでも連対全馬が7番人気以内であるため、馬連平均は2,800円と大人しい。
10~30倍くらいの配当が多いレースである。
ステップ
中京記念組が主力だし、6連対とまずまずの成績も残している。
安田記念組は出走数こそ少ないが、連対率0.333だから、出走馬がいれば注目。
NHKマイルC組やヴィクトリアマイル組は微妙な線。
だったら3勝クラス組の方が妙味がありそう。
中京記念組は5~9着で、斤量が増えていない馬が狙い。
札幌馬主協会会長賞、地方競馬全国協会理事長賞 エルムステークス
人気
1人気2-1-4-3
2人気4-1-0-5
3人気2-1-1-6
2番人気の勝率、1番人気の複勝率が高いものの、全体としては微妙に物足りない感じ。
だが、連対馬のほとんどは6番人気以内であり、極端に荒れる事は少ない。
馬連平均も3,900円で、7回は30倍以下。40~90倍の馬券は、10年間出ておらず、3,500円以下か9,500円以上。
ステップ
平安S組は連対率5割を誇るが、出走は全部で6頭。居たら買いという程度。
マリーンSやしらかばSなど、中央のOP特別組が主力。
交流重賞組も無視できない。
3勝クラス組は、安達太良S組が2勝を挙げているものの、全体的には不振。
地方競馬全国協会理事長賞 レパードステークス
人気
1人気5-1-3-1
2人気3-1-1-5
3人気0-3-0-7
1番人気の信頼性が高く、2番人気も3勝と悪くはない。勝ち馬の8頭はどちらかから出ている。
3番人気は心許ないが、2着にはそこそこ来ているし、8年間は連対したのが7番人気以内。
だったが、ここ2年で2桁人気が3頭連対し、連続の高額配当。
そのため馬連平均は13,000円と高騰しているが、それ以前は8回中7回が2,000円以下の配当。
さて、今年はどうなりますか。
ステップ
ジャパンダートダービー組が7連対。出走数も24だから信頼性は高い。
一方ユニコーンS組は16頭出走して3勝しているが、それ以外は圏外と極端。
軽視できないのは前走2勝クラス特別組。
一方1勝クラス組は2着が2頭にとどまり、いずれも平場戦からの参戦だった。
ジャパンダートダービー組は惨敗していなければ可。
前走が芝の重賞だった馬は、たえそれ以前ダートで活躍していても消し。
農林水産省賞典小倉記念
人気
1人気1-2-2-5
2人気0-3-1-6
3人気3-0-1-6
3番人気が3年連続で勝利した事もあったが、全般的には上位が振るわず、
ハンデ戦らしい一筋縄ではいかないレース。
馬連平均も8,800円とかなり高く、万馬券も3回出ている。
3桁配当は去年の1回のみ。基本は荒れると思ってよい。
ステップ
七夕賞組が6連対しているが、近年はやや低迷気味。
出走数は少ないが、鳴尾記念や新潟大賞典からの直行組は高確率。
前走がG1だった馬も、このレースの場合は好走率が高い。
その他
年齢は3~8歳と幅広いが、どういうわけか6歳馬は振るわない。