掲示板を兼ねたブログです
リヤド馬事クラブ賞 サウジアラビアロイヤルカップ
過去4回
人気
1人気1-2-1-0
2人気1-1-1-1
3人気1-0-0-3
1,2番人気が堅調、3番人気は1勝のみだが、馬券対象となった馬は7番人気以内。
とは言っても去年2着の7番人気は8頭立てのブービー人気。
だが馬連平均は1,100円だから平穏な一戦だろう。
ステップ
いちょうS時代は前走OP特別組もそれなりに来ていたが、
重賞昇格後はほぼ新馬組と未勝利組。
目安は前奏4番人気以内。
毎日新聞社賞 毎日王冠
人気
1人気5-1-0-4
2人気0-1-0-9
3人気1-2-0-7
1番人気は信頼できるが2番人気はまるでダメで、3番人気も信頼は置けない。
その割に3桁配当が4回と、平穏に収まる事も多く、万券は2回。
傾向を掴みづらいレース。
馬連平均は5,900円と高め。
ステップ
絞り込む事は難しいが、エプソムC組は好相性。
安田記念組も4連対している。
休み明けが活躍する一方で、中5週以内は概ね不振。
農林水産省賞典京都大賞典
人気
1人気3-1-2-4
2人気2-1-3-4
3人気2-0-2-6
上位はやや頼りなさそうだが、馬券圏内29頭が7番人気以内で、大きく荒れないレース。
馬連平均は12,000円だが、これは'13年の9万馬券の影響。それを除けば3,000円程度。
ステップ
宝塚記念組が5勝を挙げ、出走馬の半数は馬券に絡んでいるため要チェック。
天皇賞・春組も、勝ち馬こそ出ていないが、軽視は禁物。
他で相性が良いのは新潟記念組。
その他
関西馬が圧倒。
地方競馬全国協会理事長賞 シリウスステークス
人気
1人気3-1-1-5
2人気2-1-2-5
3人気2-3-2-3
3番人気までが馬券対象17頭と半数以上を占める、上位安定のレース。
2桁人気だったのは2年前の勝ち馬のみで、馬連平均5,200円も、その年が引き上げている形。
万馬券はその年のみで、3桁配当が3年連続した事もある。
ハンデ戦としては荒れにくいレースとなっている。
ステップ
7頭の出走で4連対のオークランドRCT組は注目だが、今年は出走無し。
ステップは幅広く、重賞組ではエルムSや平安S組。
オープン特別なら前走が1,800m前後で2番人気以内で斤量が同じか増えている馬。
その他
ハンデは53~56kgが狙い。.5kgの馬は2着まで(1頭勝っているが)。
日本馬主協会連合会会長賞、ブリーダーズカップ・チャレンジ賞 スプリンターズステークス
人気
1人気4-1-0-5
2人気1-4-0-5
3人気2-1-0-7
1,2番人気はともに連対率が5割だが、やや物足りない感じがする。
馬連平均は4,900円で、中波瀾が多いレースだが、特筆すべきは3番人気までの3着がゼロ。
つまり3連馬券で穴狙いが妙味あるレースと言える。
ステップ
セントウルS組が9連対、3着4回で、3着まで独占した事も2回ある。
次いでキーンランドCの4連対。
他のサマースプリントシリーズ組は劣勢で、春のマイル以下G1からの参戦も微妙なところ。
その他
ミスタープロスペクターの血統が強いレース。
産経新聞社賞 オールカマー
人気
1人気3-4-1-2
2人気2-1-3-4
3人気2-2-1-5
上位が安定したレースで、6番人気以下で連対した馬は3頭のみ。
馬連3桁と10倍台がそれぞれ4かいずつあり、'13、'14年は連続して好配当となったが、基本は平穏。
馬連平均も2,200円と安い。
ステップ
前走G1組が15連対と断然で、特に宝塚記念組は7連対。
次いでG3組が4連対しているが、ここ3年は絡んでいない。
馬券対象の28頭は前走が重賞で、残る2頭(ともに3着)は札幌日経OP組。
他のOP特別組や条件組は消しの一手。
その他
関東馬が8勝に対し、2着は関西馬が8頭。連対数は互角だが、連対率なら関西馬が上回る。
神戸新聞杯
人気
1人気6-2-0-2
2人気2-2-2-4
3人気1-2-2-5
1番人気がとにかく強く、2,3番人気も悪くない。
そして二桁人気が馬券に絡んだ事はなく、全く本命サイドのレース。
馬連平均は1,700円で、穴党は静観のレース。
ステップ
ダービー組が14連対で、連対を逃した年はない。
ラジオNIKKEI賞組も、出走馬がいたら要チェック。
条件戦を連対してきた馬も侮れないが、前走が1勝クラスの場合は消して良い。
前走が2,600mだった馬も消し。長距離適性だけでは勝負にならないようだ。
関西テレビ放送賞 ローズステークス
人気
1人気4-2-0-4
2人気1-2-1-6
3人気0-0-2-8
1番人気の連対率は6割と上々だが、ここ2年は沈んでおり、信頼性が低下気味か。
2番人気は今ひとつで3番人気は連対ゼロ。
波瀾の要素が増してきており、順当だったのはジェンティルドンナ→ヴィルシーナで決まった'12年くらいのもの。
馬連平均も7,600円と高い。
ステップ
オークス組が12連対で、連に絡まなかったのは2年前のみ(3着には来ている)。
目安は4着以内だが、大敗からの巻き返しにも注意。
一方でオークス以外の重賞組は1連対のみと低調。
2勝クラス組も1連対しか無く、4連対の1勝クラス組に分がある。
その他
関東馬はたったの4連対だが、連対率は24%と高い。出走してきたら要注意。
ディープ産駒が9連対。
朝日新聞社賞 セントライト記念
人気
1人気3-2-1-4
2人気2-2-1-5
3人気1-2-2-5
1番人気はまずまずといったところだが、ここ5年で4連対と信頼度が上がっている。
2,3番人気も半数は馬券に絡んでおり、軽視できない。
連対18頭は6番人気以内で、極端に荒れる事は少なく、馬連平均は3,700円。
ステップ
ダービー組が11連対で、複数出走した年は必ず連に絡んでいる。
特に皐月賞→ダービー→セントライト記念のステップだと連対率5割以上。
その他の重賞ではラジオNIKKEI賞のみ狙え、他の重賞組は絡んでいない。
こちらは前走1勝クラスは1連対のみで、2勝クラス組が6連対と健闘している。
その他
関東馬が優勢。
ディープ産駒は4番人気以内が買い。
紫苑ステークス
人気
オープン特別時代は人気薄の台頭もあったが、重賞昇格後の3回は、いずれも1番人気が連対。
馬券に絡んだのも7番人気以内と、変化しつつある。
馬連平均も1,100円と落ち着いている。
ステップ
かつては臨戦過程がバラバラで、オークス組の信頼性もイマイチだったが、
重賞昇格後はオークス組の活躍が目立ってきた。
2勝クラスを連対してきた馬も侮れない存在。
京成杯オータムハンデキャップ
人気
1人気3-0-0-7
2人気4-1-2-3
3人気1-1-2-6
13番人気が1回勝っているが、それ以外の勝ち馬は4番人気以内。
1番人気は全くの不調だったが、ここ3年で3連勝と株を上げている。
一方2着は6番人気以下が多く、ヒモ荒れには注意。
馬連平均は12,400円と高く、荒れる時は大荒れになる。
ステップ
出走が多いのは関屋記念組だが、50頭以上出走していて勝ったのは1頭のみ。2着も4頭だから下手な鉄砲レベル。
3勝クラスからの参戦も少数ながら3勝しており、見逃せないところ。
ステップにはこだわらない方がよい。
その他
牝馬は少数精鋭で、連対率2割5分!
産経新聞社賞 セントウルステークス
人気
1人気3-5-1-1
2人気2-3-1-4
3人気0-0-1-9
1番人気が8連対と信頼性抜群、しかも連を外した年は2番人気がカバー。
3番人気は割を食っている形だが、連対馬19頭が6番人気と基本的に堅く、
万馬券が出たのは10番人気が勝った'15年のみ。
ステップ
サマースプリントからの参戦が主力で、特に北九州記念がレース間隔も適度で最有力。
アイビス組は少数精鋭。
その他では高松宮記念からの直行組。
その他
6歳馬の連対なし。7歳以上も2連対で、主力は5歳以下。
関西馬が圧倒。