掲示板を兼ねたブログです
日本馬主協会連合会会長賞 マイルチャンピオンシップ
人気
1人気0-3-2-5
2人気1-3-0-6
3人気2-3-0-5
1番人気は勝ちが無く、半分は圏外。2番人気も不安定だが、3番人気は及第点か。
1~3番人気で12連対、4番人気までだと15連対で、1番人気の不振を2~4番人気でカバーしている。
'10、'11年は2桁人気が連対して万馬券となっているが、それ以降は高くても30倍台。
馬連平均は4,500円で、近年の傾向からは、そう荒れることは期待できない。
ステップ
富士S組が7連対、スワンS組が5連対だが、近年はスワンSが凋落し、富士Sが台頭。
その他では毎日王冠組と天皇賞・秋組が有力。
ここ3年、馬券に絡んだ馬9頭中8頭は、上記の内、東京のレースをステップとしている。
直千平坦な京都から坂のある阪神に変わることで、'22年までこの傾向が続くか?
前走は掲示板がほぼ必須条件(馬券に絡んでいたらなお良し)で、掲示板外から巻き返して3着以内に入った馬は4頭のみ。
その他
このレースでG1初勝利という馬が多い。G1馬ならマイルG1を勝っている馬。
東京スポーツ杯2歳ステークス
来年からはG2だそうで・・。
人気
1人気5-1-1-3
2人気2-3-0-5
3人気0-2-2-6
4人気2-2-1-5
3番人気が頼りない分、4番人気がカバーしており、上位は割と安泰。
馬連平均は4,000円と高いが、一昨年の2万馬券が引き上げている感じで、20倍以下が7回と、基本的には堅い。
ステップ
新馬戦組と未勝利戦組が拮抗。ただし、未勝利組は近年勢いがない。
新馬組なら前走は千八か二千。
他ではオープン、重賞と様々だが、1勝クラス組は2着馬を1頭出しているだけ。
馬券に絡んだ馬は全て前走3着以内だった馬で、さらに前走が3番人気以内だった馬がほとんど。
その他
上がりの速い脚が使える馬が絶対的有利。先行力は武器にならない。
中日新聞社賞、地方競馬全国協会理事長賞 武蔵野ステークス
人気
1人気3-2-1-4
2人気1-1-1-7
3人気0-1-1-8
1番人気は悪くないが、2,3番人気がアテにならず、馬連平均も5,800円と高い。
5~8番人気が馬券に絡むことが多く、馬券的な難易度は高い。
ステップ
最も結果を出しているのがグリーンチャンネルC組。
マイルCS南部杯も悪くはないが、ここ4年絡んでいないのが気になる。
休養開けの馬が来ることもあるが、主力は9月下旬~10月に出走していた馬。
その他
過去のフェブラリーステークス好走馬は人気薄でも狙える。
デイリー杯2歳ステークス
人気
1人気2-3-2-3
2人気3-1-2-4
3人気1-1-2-6
1,2番人気は微妙なところだが、揃って圏外は1回だけ。
頭数が揃わないことが多いこともあり、基本的には5番人気までが馬券に絡み、
6番人気以下は5頭しか絡んでいない。
馬連平均は3,200円ほどで、昨年は万馬券となったが、基本的にはそんなに荒れない。
ステップ
新馬戦組と未勝利戦組がともに7連対、重賞を含むOP組が6連対で続き、三つ巴。
OP組は前走3着以内が目安。
前走は右回りが条件で、左回りは新潟からの参戦で、3着に2頭来ているだけ。
その他
好相性なのはダイワメジャー、ディープインパクト産駒。
福島県知事賞 農林水産省賞典福島記念
人気
1人気3-3-2-2
2人気3-1-2-4
3人気1-2-2-5
ハンデ戦の割に上位が安定しており、1,2番人気が揃って圏外だった年はなく、揃って連を外したのも1回だけ。
1,2番人気のどちらかは外せない格好だ。
1,2番人気ともに単勝回収率が100%を超えているが、これはハンデ戦で人気がばらけるためだろう。
馬連平均は5,000円ほどで、これは2桁人気が飛び込んで2回万馬券が出ているため。
荒れる時は荒れる。
ステップ
秋シーズンのローカルハンデ重賞なので、ステップはバラバラ。
一番多く連対馬を出している富士S組ですら3連対。
天皇賞・秋組は、かつては来ていたが、近年は好走無し。
その他
トップハンデは2番人気以内なら買い。
エリザベス女王杯 (京都府知事賞、日本馬主協会連合会会長賞)
人気
1人気1-3-3-3
2人気1-2-1-6
3人気4-0-1-5
1番人気は複勝率なら7割だが、勝率が低い。2番人気は強調しづらく、狙うなら4勝の3番人気か。
馬連平均は4,400円と高めだが、4年前の万馬券に加え、その後の3年はクロコスミアが人気薄で2着していたため。
それ以前の6年間は20倍以下ばかりだった。
ステップ
秋華賞組と府中牝馬S組が二分する形。
かつては秋華賞組に分があったが、近年は府中牝馬S組が優勢。
他ではオールカマー組が挙げられる程度。
その他
4,7枠は連対無し。特に4枠は、そこそこ人気の馬が入っても飛んでいる。
京王杯2歳ステークス
人気
1人気2-2-2-4
2人気2-1-1-6
3人気1-1-0-8
1番人気は数字としては微妙なところだが、6年連続馬券圏内、4年連続連対で、
近年信頼度が高まっている。
一方2,3番人気は物足りない数字。
馬連平均は4,300円とやや高めだが、ここ4年は最高で1,040円とガチガチな傾向。
ステップ
好相性なのが、函館と小倉の2歳ステークス。
未勝利戦(千二を除く)組も侮れない。また、前走が千四の新馬戦だった馬も買える。
特別戦組も来てはいるが、特段ここに繋がるレースというのは無い。
その他
キャリア1~3戦が中心。
KBS京都賞 ファンタジーステークス
人気
1人気2-2-3-3
2人気1-0-1-8
3人気0-1-2-7
1番人気は京王杯と似たような傾向で、6年連続で馬券に絡み、信頼度上昇中。
一方2,3番人気はアテにならない。
割と好走しているのが4~7番人気。
馬連平均も6,900円と高く、万馬券も3回飛び出す波瀾含みの傾向。
ステップ
こちらは新馬戦組と未勝利戦組が主力。
小倉、函館に加え、こちらは新潟の2歳Sも、好走例があるが、出走数自体少ない。
ただし、重賞やOP特別を勝っている馬はお客さんなので注意。
その他
外国人騎手は黙って買い。
アルゼンチン共和国労働雇用社会保障省賞 アルゼンチン共和国杯
人気
1人気3-2-1-4
2人気4-1-0-5
3人気2-1-5-2
上位が安定しており、連対馬17頭は4番人気以内、残る3頭は5,7,7番人気。
近年は3着にも上位人気が入ることが多く、全体に荒れない。
馬連平均は1,900円ほどで、ハンデ戦とは思えないほど低い。
ステップ
主力となるのがオールカマー組、春のG1直行組、3勝クラス特別組。
京都大賞典組はかつて有力ステップだったが、近年馬券に絡んでいない。
その他
ハンデは55kg以上が中心だが、時折軽ハンデも突っ込んでくるので注意。
地方競馬全国協会理事長賞 みやこステークス
'18年は開催無し
人気
1人気2-2-1-4
2人気4-0-0-5
3人気0-1-1-7
1,2番人気は悪くないが、揃って馬券に絡んだのは2回だけ。
6~10番人気の連対が多く、波瀾含みのレース。
馬連平均も5,900円と高く、万馬券は2回出ている。
ステップ
エルムS組は3勝し、あとの8頭は圏外。
ブラジルカップ組は21頭の出走で4連対。
ラジオ日本賞組は、3頭のみの出走だが、1~3着がそれぞれ1回ずつ。
一方、前走地方組は低調。
その他
4歳が主力で、5歳は出走数が多い割に結果は残せていない。
昨年は6,8,7歳と高齢馬が活躍したが、これは例外か。
アルテミスステークス
赤松賞時代を含む
人気
1人気4-2-1-3
2人気2-2-2-4
3人気0-0-0-10
1番人気は上々で、2番人気も悪くないが、3番人気はまるでダメ。
堅いこともあるが、2桁人気が飛んでくることもあり、なかなか難しいレース。
馬連平均は6,000円と高め。
ステップ
未勝利戦組がトップで、8連対。
新馬、1勝クラス、オープン(重賞を含む)組は大差なく横並びと言ったところ。
前走未勝利戦の馬が馬券に絡まなかったのは2回だけ。
その他
5枠は連対馬無し。8枠は好調。
毎日放送賞 スワンステークス
人気
1人気3-2-1-4
2人気4-1-1-4
3人気2-1-0-7
1,2番人気が好調、3番人気はやや落ちるが、全体として上位はまずまず。
上位同士で決まることもあるが、伏兵が台頭することもあり、
馬連平均は4,500円と、やや高め。ただ、万馬券は1回だけで、無理な大物狙いは禁物か。
ステップ
安田記念からの直行組が5連対で、信頼性も高い。
一方前走スプリンターズS組は、あまりアテにならない。
他では毎日王冠、京成杯AH、キーンランドCあたりだが、OP特別組も6連対と侮れない。
その他
7歳以上は馬券に絡んでおらず、牝馬も3頭のみ。
天皇賞・秋
人気
1人気5-2-1-2
2人気1-3-2-4
3人気0-1-1-8
5人気3-0-0-7
1番人気の信頼性が高く、2番人気もまずまず。
1,2番人気でのワンツーは1回しかないが、揃って連を外したことはない。
3番人気は低調。面白いのは3着を5頭出している6番人気か?
馬連平均は2,900円で堅く、3連単でも10万超えは2回しかない。
ステップ
連対数トップは毎日王冠組の6連対だが、
連対率からすれば宝塚記念からの直行組と、札幌記念組が上回る。
オールカマー組と京都大賞典組は、ともに勝ち馬を1頭ずつ出しているだけ。
数は少ないが、出走馬の半数が連対している安田記念組は注目・・だが、今年は・・えっ? 3頭もいる。
その他
内枠有利は揺るがないが、外枠の穴馬にも注意。
富士ステークス
人気
1人気3-1-0-6
2人気4-0-1-5
3人気1-3-1-5
上位3頭で8勝、残る2回も4,5番人気が勝っているので、単勝は堅い。
だが連対率4割、複勝率5割程度では物足りなく、ヒモ荒れには注意したいレース。
とは言ってもここ5年は馬連10~30倍で、大人しくなっている。
馬連平均は5,600円と高めだが、あまり大きく狙うのはどうか。
3連単でも近5年は10万以下。
ステップ
複数の勝ち馬を出しているのは京成杯AH組とポートアイランドS組だけで共に2勝。
休養開け初戦、夏の重賞を使って来た馬のどちらにもチャンス有り。
連対馬に限れば、ポートアイランドS組以外は全て、前走は重賞。
前走G1組は、相手が弱化することで堅実とも言える。
その他
ルメールは5回騎乗して5連対。
内閣総理大臣賞、朝日新聞社賞、日本馬主協会連合会会長賞 菊花賞
人気
1人気5-1-2-2
2人気0-3-0-7
3人気2-0-2-6
1番人気が信頼できる半面、2,3番人気は頼りない。
それでも万馬券は10番人気のクリンチャーが2着した時の1回きりで、馬連はそんなに荒れない。
3着には2桁人気が3回飛び込んでいるので、3連馬券や大穴軸のワイドか?
ステップ
神戸新聞杯組が14連対で圧倒。
セントライト記念組は4連対と劣勢。出走数に大差はないため、神戸新聞杯組が軸。
他ではラジオNIKKEI賞と札幌記念くらい。
穴で狙えるのが阿賀野川S組で、3着を2頭出し、共に2桁人気。
なお、セントライト記念組の関東馬は全く馬券に絡んでいない。
その他
福永が4連対と好調。