掲示板を兼ねたブログです
夕刊フジ賞 オーシャンステークス
人気
1人気3-2-2-3
2人気1-3-1-5
3人気2-2-0-6
1番人気は及第点で、2,3番人気も健闘。だが揃って消えたことが2回あり、全幅の信頼はおけない。
万馬券も2回出ており、馬連平均は4,600円と高め。
だが、ここ5年では3桁が3回も出ており、かつて荒れる重賞の代表格だった頃の破壊力は消えつつある。
ステップ
出走数断然トップはシルクロードS組だが、数が多いだけで信頼性はイマイチ。
むしろ14頭中3頭の勝ち馬を出しているラピスラズリS組に注目。
香港スプリントやスプリンターズS組も、無視できないが信用しすぎも禁物。
その他
高齢馬のリピーターには要注意。
チューリップ賞
人気
1人気5-1-2-2
2人気1-2-3-4
3人気1-2-0-7
1番人気は信頼でき、2番人気も連軸としては物足りないが、複勝率は上々。
3番人気はイマイチで、4連対の4番人気の方がまし。
馬連平均は2,900円と堅めで、万馬券は出ておらず、3桁配当は4回。
大穴狙いは禁物か。
ステップ
11連対の阪神JF組が主力で、全く絡まなかったのは1回だけ。
G3組は勝ち馬がおらず、微妙なところ。
OP特別組は、前走1,2番人気なら狙っても良さそう。
新馬・未勝利組は分が悪い。
その他
出走は少ないが関東馬が健闘。
外枠有利。
報知新聞社賞 弥生賞ディープインパクト記念
人気
1人気4-2-0-4
2人気3-1-2-4
3人気0-1-2-7
1,2番人気が堅調だが、3番人気は信頼に値しない。
3桁配当が4回出ているが、特大馬券も2回出ており、馬連平均は10,400円となっている。
かなり傾向の掴みづらいレース。
ステップ
朝日杯FS組が少数精鋭。ホープフルS組は分が悪いが、3着馬が多く出ている。
OP特別組は、若駒S以外は狙えない。
前走は結構バラバラなので、ステップから絞り込むのは難しい。
その他
こちらは関西馬に分がある。
千葉県知事賞 中山記念
人気
1人気3-0-0-7
2人気3-2-2-3
3人気3-1-2-4
1番人気が3勝、それ以外は凡走と極端で、アテにしづらいが、
2,3番人気がカバーしている。
特に勝ち馬は9頭が3番人気以内だから、いずれかを頭に据えて狙うのが良さそう。
馬連平均は3,200円で、大荒れは期待薄。
ステップ
レース別では中山金杯組がトップだが、
前走が昨秋の国内G1という括りでは、馬券対象のほぼ半数が該当。
OP特別組は2着馬を1頭出しているだけで、前走重賞は絶対条件。
前走着順は2着以内か5着以下で、前走3,4着だった馬は1頭しか馬券に絡んでいない。
その他
逃げ・先行有利。
阪急杯
人気
1人気2-2-2-4
2人気2-2-2-4
3人気0-1-0-9
1,2番人気も連軸としては物足りないが、3番人気はひどい。
その分4番人気が連対率5割と気を吐いており、馬連平均も4,900円と、そこまで高騰していない。
万馬券は2回で、3桁配当は1回のみ。
最高でも130倍台だから、極端な大穴狙いでなく、好配当狙いが良さそう。
ステップ
主力路線は阪神C組とシルクロードS組だが、
近年京都金杯組の好走が目立つので注意。
OP特別組でも通用するが、掲示板に載らなかった馬はさすがに消し。
その他
6歳以下が拮抗しているが、近年は7歳の好走も目立つので、注意。
ダイヤモンドステークス
人気
1人気6-1-0-3
2人気1-2-3-4
3人気0-0-2-8
ハンデ戦とは思えないほど1番人気が信頼できるレース。
一方2番人気は連軸としては狙いにくく、3番人気は全くアテにならない。
ブービー人気、どん尻人気がそれぞれ1勝ずつしているように、大荒れの要素もあり、
馬連平均が19,900円と、中央の重賞では函館記念に次ぐ。
ただ、2回の特大馬券以外はそうも荒れておらず、難解なレースではある。
ステップ
主力ステップは万葉Sで、出走も多いが5連対。
ステイヤーズS組は、近年は好走率が上がり、当日3番人気以内なら狙える。
AJCC組は3勝しているが、いずれも当日1番人気。
日経新春杯組は勝ち切れていない。
その他
8枠に注目。
京都牝馬ステークス
阪神開催なので参考程度に
人気
1人気5-3-0-2
2人気2-1-0-7
3人気0-0-2-8
1番人気の信頼性が高く、馬券検討から外せない状況。
一方で2番人気は3連対しているものの物足りず、3番人気はアテにならない。
馬連平均は12,200円と高く、荒れる要素はあるが、2回の万馬券以外は40倍以下。
万馬券の2回はともに1番人気が飛んでいるので、1番人気が信用できなければ大きく狙う手も。
ステップ
京都金杯組やターコイズS組がある程度結果を出しているが、ステップはかなり幅広い。
3勝クラス組、OP特別組も来ているが、2勝クラス組は勝ち馬1頭を出しているのみ。
その他
阪神C組は全くダメだが、同じコースだけに、好走馬が出走してきたらひょっとして・・
福岡県知事賞 小倉大賞典
人気
1人気2-1-2-5
2人気1-1-1-7
3人気2-0-0-8
ハンデ戦らしく、上位人気馬は1番人気がかろうじて複勝率5割を保つ程度で、信頼性は薄い。
連対率なら6番人気の4割が最も高い。
馬連平均は9,300円と高く、最低でも1,840円だから、高めの所を狙うべし。
万馬券は4回も出ている。
ステップ
複数の勝ち馬を出しているのは中山金杯組(3勝)のみで、3勝クラス以上なら何でもあり。
その他
7歳馬に注目。
日本馬主協会連合会会長賞、地方競馬全国協会理事長賞、全国公営競馬主催者協議会会長賞、日本地方競馬馬主振興協会会長賞、ブリーダーズカップ・チャレンジ賞 フェブラリーステークス
人気
1人気4-2-2-2
2人気2-2-1-5
3人気1-1-2-6
3番人気はともかく、1,2番人気は走っているが、万馬券が4回も出ている。
しかも、1,2番人気が両方飛んだパターンが2回、1,2番人気のいずれかとどん尻人気の組み合わせが2回。
どちらのパターンで狙うかもカギとなる。
馬連平均は14,800円で、万馬券にならなかった年は全て20倍以下と極端。
ステップ
勝ち馬が一番多いのは根岸S組だが、出走馬も相当多い。
最も信頼できるのは2-2-2-9のチャンピオンズC組。
他では東海S、東京大賞典、川崎記念など。
コパノリッキーはフェアウェルSをステップに勝ったが、その他の馬券対象馬は全て前走が重賞。
その他
馬券対象30頭中、関東馬は2頭、地方馬が1頭。残りは関西馬。
デイリースポーツ賞 クイーンカップ
人気
1人気4-1-1-4
2人気4-1-2-3
3人気1-3-0-6
上位人気が安定で、馬連平均は1,600円、最高配当が4,010円だから、馬連の荒れは期待薄。
ただ、3着に人気薄が飛び込むこともあるので、好配当を狙うなら3連単か。
ステップ
阪神JF組が8連対で、連対率4割、複勝率5割と結果を出している。
フェアリーS組も4連対と及第点の成績。
問題は1勝クラス組で、3-1-1-39と、あまり信頼できないが、
牡馬混合戦で勝ってきた馬で、かつ当日2番人気以内なら頭で狙える。
新馬・未勝利組は劣勢。
その他
出走数が圧倒的に多い関東馬が、馬券圏内の多くを占めるが、好走率は関西馬の方が上。
共同通信杯(トキノミノル記念)
人気
1人気1-3-1-5
2人気2-1-2-5
3人気4-2-2-2
上位で一番信頼できるのは3番人気で、1,2番人気はやや物足りないが、
連対馬は6番人気以内で、万馬券は無し。3桁配当は4回で、馬連平均は2,600円と、割と平穏。
3連対でも10万超えは1回だけ。
ステップ
新馬組から重賞組まで様々で、絞りきれない。
言えるのは未勝利戦組は消し(掲示板すらなし)という点だけ。
その他
そもそも頭数の揃わないレースだが、2桁馬番の馬は連対無し。
農林水産省賞典京都記念
阪神内回りだからだいぶ性格が変わりそう
人気
1人気2-2-2-4
2人気0-2-4-4
3人気2-3-2-3
上位人気はいずれも複勝率では及第点だが、勝率では物足りない。
だが、馬券に絡んだ30頭は全て6番人気以内で、
馬連平均は2,400円、最高でも4,270円、三連単でも最高が81,540円で、大荒れは期待薄。
ステップ
かなりバラバラだが、OP特別組で馬券に絡んだのは1頭だけで、他は全て重賞組。
中でもG1組が優秀だが、G3組3連対、G2組2連対だから、完全には捨てきれない。
その他
トリッキーな阪神内回りで、コース巧者を狙うのが吉か?
中日新聞社賞 東京新聞杯
人気
1人気1-0-2-7
2人気1-0-2-7
3人気3-1-0-6
1,2番人気は信頼できず、上位では3番人気だけが連対率4割と健闘。
だが、トップは5連対の5番人気で、8番人気も2勝を挙げている。
このような状況だから3桁配当は出ておらず、万馬券は2回。
馬連平均は5,800円と高め。
ステップ
勝利数が一番多いのはエリザベス女王杯組の3勝で、出走がたった4頭だから、出走馬がいれば無条件で買える。
次いで2勝を挙げているのがマイルCS組と、3勝クラスの元町S組。
3勝クラス組も全体の出走数は12で、3連対だから十分狙える。
出走が多いのは京都金杯組だが、好走率は高くなく、ニューイヤーS組の方が好走率は上。
その他
4~6歳が拮抗しているが、勝ち馬率は5歳がやや劣勢。
NHK賞 きさらぎ賞
中京開催につき参考程度
人気
1人気3-2-1-4
2人気1-2-4-3
3人気2-0-2-6
4人気1-3-0-6
上位4番人気以内で14連対だから、上位安定傾向で、3桁配当が5回。
ただし、直近の2回は70倍台と、好配当が出ている。
馬連平均は3,200円ほど。
そもそも出走馬が1桁のことも多く、馬券対象になったのは8番人気まで。
近2年はともに8頭立てで、ブービー人気(7番人気)が馬券に絡んでいる。
ステップ
重賞組では2-0-1-3のシンザン記念組が好相性。
朝日杯FS組は1-0-2-4と、連軸では狙いにくい。
1勝クラス組も十分に通用するので要注意。
かつては未勝利組も来ていたが、近年はむしろ新馬組の方が優勢。
とは言っても今年は中京で、距離も千八ではなく二千だから、参考にもならないか。