掲示板を兼ねたブログです
日経賞
人気
1人気4-2-1-3
2人気1-3-0-6
3人気2-0-2-6
1番人気は信頼できるが、2,3番人気はやや物足りない。
6番人気以下が10頭馬券に絡んでおり、荒れる要素はある。
馬連平均は7,500円と高いが、ネコパンチ号が激走した回を除けば3,000円。
万馬券もその一回だけだから、極端な大物狙いは避けるべきか。
ステップ
出走数ではAJCC,ダイヤモンドS組が多いが、さほど結果は残していない。
高確率なのが有馬記念直行組と、日経新春杯組。
3着以内30頭中26頭は前走がG1、G2のいずれか。
G3以下の組は苦戦。
その他
連対馬12頭は4歳馬。8歳以上は消し。
毎日杯
人気
1人気4-2-3-1
2人気3-2-1-4
3人気1-3-2-4
上位まとめて8-7-6-9で、安定。
そもそも頭数が揃わないレースで、馬券に絡んだ最低人気が7番人気では、荒れる要素少なく、
馬連平均も1,600円とガチガチ。穴党には縁のないレース。
ステップ
共同通信杯、きさらぎ賞組が、少ない出走数から好走馬を出しており、
シンザン記念、弥生賞組も悪くない。
しかし、1勝クラス組も7連対と頑張っており、
分が悪いのはOP特別組と新馬・未勝利組。
その他
キャリア1戦と6戦以上は分が悪い。キャリア2戦は好走例が多く、2戦2勝馬は複勝率100%。
地方競馬全国協会理事長賞 マーチステークス
人気
1人気1-1-1-7
2人気2-2-1-5
3人気1-0-1-8
上位では2番人気がかろうじて複勝率5割を確保しているが、全般に信用できない。
穴馬の台頭も多く、馬連平均は15,100円と高騰。万馬券は4回も飛び出している。
荒れることを前提とするレース。
ステップ
主力ステップは仁川Sと総武S。
勝ち馬2頭を出しているフェブラリーS組も無視できないが、2頭はいずれも前走2桁人気で2桁着順。
馬券圏内30頭中、前走3着以内(クラスは問わず)が20頭で、一応目安となる。
前走1番人気1着の馬でも、当レース2桁人気で2着なんてこともあるので注意。
その他
ハンデは55kg以上。
名古屋市長賞、名古屋競馬株式会社賞、日本馬主協会連合会会長賞 高松宮記念
人気
1人気2-0-3-5
2人気2-4-0-4
3人気3-2-2-3
1番人気が頼りないが、2,3番人気の奮闘でカバー。13連対なら及第点だが、
馬連平均は6,600円と高めで、万馬券も2回と、荒れる要素もある。
しかも3着に2桁人気が4頭突っ込んでおり、3連単は荒れるのが前提と思って良い。
ステップ
主力ステップはシルクロードS、阪急杯、オーシャンSで、馬券に絡んだのはそれぞれ9,8,8頭と互角。
ただし、出走数から好走率はシルク>阪急>オーシャンの順となる。
この3レースから1頭ずつ馬券に絡んだ例が6回もあるから、そのパターンで買うのも良し。
その他
重賞勝ち実績が必須、重賞未勝利馬でも連対実績は欲しいところ。
フラワーカップ
人気
1人気3-3-1-3
2人気3-1-1-5
3人気1-2-0-7
1番人気は上々、2番人気もまあまあ、3番人気は物足りないが、
6番人気くらいまでが好走するケースが多く、
基本的には馬連30倍以下の決着が8回と、比較的平穏。
ただし、2桁人気が飛び込んで万馬券が2回、馬連平均は5,600円と高めで、荒れる時は荒れる。
ステップ
裏街道的な重賞であるためか、重賞組は全体に振るわない。
主力は1勝クラス組で、10連対、3着馬8頭がこれ。
前走未勝利勝ちも5連対、もう出走数の少ない新馬組も2勝しているなど、
素質馬であれば即通用する。
その他
大きく狙うなら人気薄の距離短縮組。
中日スポーツ総局賞 ファルコンステークス
千四となった過去9回
人気
1人気1-1-0-7
2人気2-1-1-5
3人気2-3-1-3
1番人気は全くアテにならず、2番人気も半分以上は馬券に絡めていない中、
3番人気が頑張って穴埋めしている様相。
馬連平均も7,300円と高く、万馬券も2回出ているが、近年はやや落ち着いてきている。
ステップ
シンザン記念組、朝日杯組がそれぞれ3連対。
1勝クラス組は5連対しているが、出走馬も多いので取捨の選択が肝心。
前走が千二だった馬は大幅割引。
その他
乗り替わりでも割引無し。
フジテレビ賞 スプリングステークス
人気
1人気3-5-1-1
2人気0-1-2-7
3人気2-2-0-6
1番人気の信頼性が抜群だが、2番人気は不振、3番人気は数字上まあまあだが、近年失速。
2年前は10番人気が勝ち(2着は1番人気)万馬券が飛び出している。
基本的に連対馬は6番人気以内で、馬連平均は2,400円と大人しい。
ステップ
朝日杯組は12頭中4連対と、出走は少ないが無視できない存在。
きさらぎ賞組も5頭中3頭は馬券に絡んでいる。
但し、中心は1勝クラス組で、馬券圏内の半数近くはこの組。
ホープフルS組はまだ2頭しか馬券に絡んでおらず、半信半疑といったところ。
京成杯組は全滅。
その他
キャリア3~5戦が中心。
兵庫県知事賞、京阪神ビルディング株式会社賞 阪神大賞典
人気
1人気6-2-1-1
2人気1-1-1-7
3人気3-1-2-4
1番人気が絶対的な存在。2番人気は割を食った形だが、3番人気は好調で、
勝ち馬は3番人気以内からしか出ていない。
頭数が揃わず、上位が安定なら3桁配当6回も当然で、
馬連平均は1,300円と本命サイド。最高でも3,720円だが、ここ3年3桁は出ていない。
少し紛れる要素が出てきたか?
ステップ
有馬記念組が9連対、連対率6割と極めて優秀。
日経新春杯組やAJC杯組も2頭ずつの勝ち馬を出している。
ダイヤモンドS組も無視できない存在で、勝ち馬はこれらとJCの5レースがステップ。
26頭は前走重賞で、あとは長距離の特別戦がステップ。
その他
馬券に絡んだのは牡馬が29頭、牝馬がデニムアンドルビーのみで、騸馬は全滅。
ローレル競馬場賞 中山牝馬ステークス
阪神開催だった'11年を除く
人気
1人気1-2-2-4
2人気0-2-0-7
3人気2-1-0-6
1番人気は勝率、連対率は物足りないが、複勝率なら及第点。2,3番人気はアテにしづらい。
二桁人気が独占した'11年の阪神開催は別としても、二桁人気が飛び込んで荒れることがある一方、
20倍以下と平穏なこともあり、なかなか難しいレース。
馬連平均は8,800円とかなり高い。
ステップ
主力となるステップは愛知杯とターコイズS組だが、
前走3勝クラスでも連対馬が多く出ている。
一方京都牝馬S組は距離短縮以降全滅、
エリザベス女王杯からの直行は人気で消えることが多い。
前走着順は気にしなくても良い。
その他
連対14頭は53か54kg。
報知新聞社賞 フィリーズレビュー
人気
1人気2-2-0-6
2人気2-2-2-4
3人気2-1-0-7
複勝率で2番人気がトップだが、連対率は似たようなもの。
上位の信頼性が今ひとつなので、荒れる要素も多いが、
馬連平均11,300円には'14年の7万馬券が大きく影響しており、
基本的には20~40倍程度が多い。
ステップ
優勝馬のステップはバラバラで、唯一2頭の優勝馬を出しているのは3週前の京都・芝千四の1勝クラス平場。
そんな状況ではあるが、一応阪神JFやクイーンCからの参戦は、そこそこ結果を残している。
その他
年明けデビューは消し。
金鯱賞
大阪杯前哨戦となった過去4年
人気
1人気3-0-1-0
2人気1-0-1-2
3人気0-0-0-4
1番人気の信頼性が抜群だが、2番人気は微妙、3番人気は全滅。
1着は1,2番人気のどちらかだが、2着は7,8,5,8番人気で、美味しいところが絡んでいる。
馬連平均は3,200円程度。
ステップ
優勝馬4頭中3頭は有馬記念組。
馬券に絡んだ12頭中10頭は国内外の重賞組だが、G2組は全滅している。
残る2頭は白富士S組で、2頭しかいない出走馬がいずれも3着に食い込んでいる。
その他
牝馬で馬券に絡んだのはリスグラシューのみ。
夕刊フジ賞 オーシャンステークス
人気
1人気3-2-2-3
2人気1-3-1-5
3人気2-2-0-6
1番人気は及第点で、2,3番人気も健闘。だが揃って消えたことが2回あり、全幅の信頼はおけない。
万馬券も2回出ており、馬連平均は4,600円と高め。
だが、ここ5年では3桁が3回も出ており、かつて荒れる重賞の代表格だった頃の破壊力は消えつつある。
ステップ
出走数断然トップはシルクロードS組だが、数が多いだけで信頼性はイマイチ。
むしろ14頭中3頭の勝ち馬を出しているラピスラズリS組に注目。
香港スプリントやスプリンターズS組も、無視できないが信用しすぎも禁物。
その他
高齢馬のリピーターには要注意。
チューリップ賞
人気
1人気5-1-2-2
2人気1-2-3-4
3人気1-2-0-7
1番人気は信頼でき、2番人気も連軸としては物足りないが、複勝率は上々。
3番人気はイマイチで、4連対の4番人気の方がまし。
馬連平均は2,900円と堅めで、万馬券は出ておらず、3桁配当は4回。
大穴狙いは禁物か。
ステップ
11連対の阪神JF組が主力で、全く絡まなかったのは1回だけ。
G3組は勝ち馬がおらず、微妙なところ。
OP特別組は、前走1,2番人気なら狙っても良さそう。
新馬・未勝利組は分が悪い。
その他
出走は少ないが関東馬が健闘。
外枠有利。
報知新聞社賞 弥生賞ディープインパクト記念
人気
1人気4-2-0-4
2人気3-1-2-4
3人気0-1-2-7
1,2番人気が堅調だが、3番人気は信頼に値しない。
3桁配当が4回出ているが、特大馬券も2回出ており、馬連平均は10,400円となっている。
かなり傾向の掴みづらいレース。
ステップ
朝日杯FS組が少数精鋭。ホープフルS組は分が悪いが、3着馬が多く出ている。
OP特別組は、若駒S以外は狙えない。
前走は結構バラバラなので、ステップから絞り込むのは難しい。
その他
こちらは関西馬に分がある。
千葉県知事賞 中山記念
人気
1人気3-0-0-7
2人気3-2-2-3
3人気3-1-2-4
1番人気が3勝、それ以外は凡走と極端で、アテにしづらいが、
2,3番人気がカバーしている。
特に勝ち馬は9頭が3番人気以内だから、いずれかを頭に据えて狙うのが良さそう。
馬連平均は3,200円で、大荒れは期待薄。
ステップ
レース別では中山金杯組がトップだが、
前走が昨秋の国内G1という括りでは、馬券対象のほぼ半数が該当。
OP特別組は2着馬を1頭出しているだけで、前走重賞は絶対条件。
前走着順は2着以内か5着以下で、前走3,4着だった馬は1頭しか馬券に絡んでいない。
その他
逃げ・先行有利。
阪急杯
人気
1人気2-2-2-4
2人気2-2-2-4
3人気0-1-0-9
1,2番人気も連軸としては物足りないが、3番人気はひどい。
その分4番人気が連対率5割と気を吐いており、馬連平均も4,900円と、そこまで高騰していない。
万馬券は2回で、3桁配当は1回のみ。
最高でも130倍台だから、極端な大穴狙いでなく、好配当狙いが良さそう。
ステップ
主力路線は阪神C組とシルクロードS組だが、
近年京都金杯組の好走が目立つので注意。
OP特別組でも通用するが、掲示板に載らなかった馬はさすがに消し。
その他
6歳以下が拮抗しているが、近年は7歳の好走も目立つので、注意。