福島県知事賞 農林水産省賞典福島記念
人気
1人気1-3-3-3
2人気4-0-1-5
3人気1-3-2-4
1番人気は勝ち数こそ物足りないが、好走率が高く、ハンデ戦としては上々。
2番人気は勝率が高く、3番人気は1番人気と同様の傾向。
全般に上位は好走しており、2桁人気の連対は2頭のみ。
馬連万馬券は1回出ているが、平均では3,800円とそれほど高くない。
一方で人気がばらけやすく、1,2番人気での決着でも3桁配当にはなっていない。
混戦模様ではあるが、穴を狙いすぎるのは禁物。
ステップ
出走数最多はオクトーバーS組だが、3連対と微妙。
それ以外の組は出走が多くても10頭程度(10年間で)となっている。
そんな中で3連対の京都大賞典組、2連対のオールカマー組、札幌記念組は注目株。
全体的にも前走G2組は狙い目。
一方で、かつては天皇賞・秋の負け組が好走していたが、今では前走G1組は出走がほとんどなく、
結果も出せていない。
3勝クラス組は2連対でまずまず。
その他
14~16番は壊滅的で、掲示板ですら30頭中たったの1頭。
日本馬主協会連合会会長賞 マイルチャンピオンシップ
人気
1人気2-1-1-6
2人気0-4-1-5
3人気2-3-0-5
1番人気は半数以上が圏外で、2番人気もそこまで悪くないが勝ち馬が出ていない。
3番人気は上位では一番買える。
上位がやや不安定ではあるが連対馬17頭は5番人気以内と、比較的堅い。
馬連万馬券は1回出ているが、平均は3,000円と高くなく、狙っても中穴まで。
3桁配当が3年連続したこともあるが、基本は10~30倍程度。
ステップ
富士S組が7連対で、出走も多いが結果を出している。
一方でもう一つのステップであるスワンS組はわずか1連対と散々。
本来は天皇賞・秋へのステップレースの毎日王冠組は5連対と好調で、実質マイルCSへのステップとなっている。
前走はG2以上が必須条件で、それ以外は京王杯AH組の2着があるのみ。
基本的には9月以降使われた馬で、休み明けは割引。
但し、9月以降2戦以上している馬は良くて3着まで。
その他
リピーターは多い。
東京スポーツ杯2歳ステークス
人気
1人気5-0-2-3
2人気1-4-2-3
3人気0-1-3-6
1番人気は上々な数字で、2番人気も勝率以外は1番人気と同等。
一方で3番人気は少々狙いづらい。
頭数が揃わないことが多く、唯一の馬連万馬券は16頭立ての年のもの。
10頭立てで万馬券直前に迫ったこともあったが、基本的には平穏で、
馬連平均も4,300円。20倍以下が7回となっている。
時として荒れるが、狙いすぎは禁物。
ステップ
最も結果を残しているのが新馬組の10連対。
未勝利組は勝ち馬なしの3連対と劣勢。
それ以外に目立ったステップはサウジRC組が2勝を挙げている。
それを含め重賞組が3連対、OP組が4連対となっており、1勝クラス組は全滅。
ただ、この時期の2歳重賞には珍しく、出走そのものが10頭と少ないのも影響しているか?
その他
前走上がり最速or2位に注目。