中日新聞社賞、地方競馬全国協会理事長賞 東京中日スポーツ杯武蔵野ステークス
人気
1人気1-2-1-6
2人気3-2-1-4
3人気2-0-0-8
1番人気は物足りないが、2番人気の信頼性は割と高い。
だが3番人気ははっきりと不振。
近8年間ずっと、6~8番人気が馬券に絡む状況で、波瀾含み。
馬連万馬券は3回出ており、平均も6,400円と高めだが、堅く収まることもあり、傾向はつかみづらい。
3連複なら6~8番人気を軸にするのが吉とはいえるが。
ステップ
勝ち数は4勝のグリーンチャンネルC組がトップだが、
連対数なら5連対のマイルCS南部杯組がトップ。この組は出走もそんなに多くなく、好走率は高い。
他ではジャパンダートダービー組はたった2頭の出走馬が共に連対と、出走馬が居れば外せない。
あと近年は海外遠征組も馬券になっている。
その他
関西馬が圧倒。関東馬が馬券に絡んだのは10年でたったの2頭しかいない。
デイリー杯2歳ステークス
人気
1人気4-2-2-2
2人気2-3-0-5
3人気2-0-1-7
1番人気は好調で、2番人気も上々。
3番人気こそ不振だが、勝ち馬は5番人気以内で、頭数も揃いにくいため荒れる要素は少ない。
それでも馬連万馬券が1回出ているが、基本は順当で、平均でも3,000円と低め。
無理筋の狙いは禁物
ステップ
新馬組、未勝利組がそれぞれ7連対と拮抗。
他では新潟2歳S組、ききょうS組辺りが有力ステップ。
1勝クラス組は連対馬を出していない。
その他
乗り替わりは減点材料。
福島県知事賞 農林水産省賞典福島記念
1人気1-3-4-2
2人気4-0-1-5
3人気1-3-1-5
1番人気は勝ちきれず、連対率も少々不満だが、好走率は高く、ハンデ戦としては上々。
その勝率の低さを2番人気がカバーし、3番人気も悪くない数字。
ハンデ戦らしく2桁人気が激走することもあり、馬連万馬券も2回出ているが、
馬連平均は5,200円と、万券2回の割には大人しい。
基本的には堅い決着が多く、時々荒れるという感じで捉えるべき。
ステップ
個別のステップでは3連対の京都大賞典組が目立つ程度。
クラス別だと前走G2組が10連対で、それに次ぐのが7連対のOP特別組。
G3組の2連対は富士SがG3だった頃のもので、現行G3からの参戦は3着まで。
G1組はほぼ出走がない(かつては天皇賞・秋ボロ負け組が好走するレースだったが・・)。
3勝クラス組も1勝のみと劣勢だが、ローカルハンデなのに条件組の出走は多くなく、マークは必要かも。
その他
1,2枠が好調で、優勝馬7頭を出している。
エリザベス女王杯(京都府知事賞、日本馬主協会連合会会長賞)
人気
1人気2-2-2-4
2人気0-0-1-9
3人気4-0-3-3
1番人気はやや物足りず、2番人気はほぼ全滅という惨状。
それを尻目に3番人気は4勝を挙げ、複勝率7割なら立派。
全般に上位はやや不安定で、人気薄の激走もあり、荒れる要素は含んでいる。
馬連平均は10,100円と高騰し、万馬券は3回出ているが、うち2回は阪神開催でのもの。
京都に戻った昨年は堅く収まっており、数字ほどは荒れないと考えた方がよさそう。
ステップ
古馬の最重要ステップである府中牝馬S組が10連対でトップ。
3歳馬の主力ステップである秋華賞組は3連対で、それなりに出走がある割に走っていない。
他ではオールカマー組の4連対、出走4頭だけの札幌記念組が2連対なので、
これらの組が出走していたら要チェック。
G3、それ以下からの参戦はノーマークでよさそう。
その他
京都開催なら内の先行馬有利。