掲示板を兼ねたブログです
レーシングタウランガ賞 ニュージーランドトロフィー
人気
1人気2-2-1-5
2人気4-1-2-3
3人気0-2-0-8
12人気2-0-2-6
1番人気は若干頼りないが、2番人気がカバー。3番人気は信頼できない。
そして狙い目として面白いのが12番人気で、2勝、3着2回という、好成績で、
2桁人気が馬券に絡んだ5頭のうち4頭を占める。
2桁人気が連対した3回はいずれも万馬券で、大きく狙うのもありだが、それ以外は30倍以下。
馬連平均は9,700円。
ステップ
ファルコンS組が3-1-4-25となっているが、
それ以外で複数(といっても2頭だが)の馬券対象馬を出しているレースはスプリングS組のみ。
平場の1勝クラスが5連対で、近年勢力を伸ばしており、内4頭は1勝クラスを勝ってきた馬。
その他
8枠は2着1回3着3回で、不利とされる割には健闘。
サンケイスポーツ賞 阪神牝馬ステークス
人気
1人気3-1-1-5
2人気3-1-0-6
3人気0-2-2-6
4人気3-1-2-4
1~4番人気はいずれもそこそこという感じだが、勝ち馬9頭はこの中から出ている。
しかしもう一頭の勝ち馬は11番人気で、2着に来た2桁人気も2頭。
都合3回万馬券が出ている。馬連平均も8,100円と高め。
一応4番人気以内の1頭を頭にし、薄めに流すのがセオリーか。
ステップ
元々京都牝馬Sとの関連はあったが、千四に短縮してから重要度は増した感もある。
他はバラバラに近いが、有馬記念組が2頭絡んでいるのは注目。
距離は全然違うが、有馬に出走するくらいの馬なら通用する。
その一方で3勝クラス組も6連対と好成績。
その他
ディープ産駒は押さえておくべし。
リピーターにも注意。
内閣総理大臣賞、日本馬主協会連合会会長賞 桜花賞
人気
1人気1-3-1-5
2人気5-3-0-2
3人気1-1-3-5
1番人気は半数が馬券に絡んでいるが、1勝では物足りない。
しかし、2番人気が8連対で、見事にカバーしている。
3番人気も悪くはないが、やや物足りない。
揃って飛んだのは1回だけで、万馬券が出たのも1回だけ。
馬連平均は3,800円で、基本的には堅いレース。
ステップ
チューリップ賞組が12連対で圧倒的に強く、対してフィリーズレビュー組はわずか1連対。
他ではエルフィンS組が2勝、クイーンC組が2着2回。
近年はトライアル経由でない馬の好走も増えている。
その他
チューリップ賞、フィリーズレビューの1番人気馬は、要注意。
特にチューリップ賞1番人気馬は、着外から巻き返す例も。
ダービー卿チャレンジトロフィー
人気
1人気1-2-0-7
2人気1-1-3-5
3人気1-1-0-8
1~3番人気は連軸としてはどれも信頼できないものの、
4番人気が3勝2着2回、5番人気が3勝とカバーしており、
2桁人気は2着が2頭だけと、極端な荒れは少ない。
去年の2万馬券で馬連平均は6,200円と高めだが、万馬券はその1回のみ。
ハンデ戦だけに人気がバラけ、2,3番人気の決着で20倍台と好配当になることもあるが、
4,9番人気の決着でも万馬券に届かなかったりする。
ステップ
出走馬が多いのは東風S組で、一応4連対と、そこそこ走っている。
次に多い東京新聞杯組は2連対と劣勢。
4頭の出走で3勝の武庫川Sは、出走馬がいれば有力。
全体を見ても3勝クラス組が5勝(武庫川Sの3勝を含む)が健闘しており、
勝ってきた馬なら勢いで通用する。
前走はマイルか千四が有力で、距離短縮組は分が悪く、2連対のみだが、3着は5頭来ている。
その他
主力は500kg以上の大型馬。
53kg以下は基本的に消し(例外は53kgで勝った牝馬が1頭のみ)。
日本馬主協会連合会会長賞 大阪杯
傾向はあまり変わっていないため、G2時代を含む
人気
1人気4-2-2-2
2人気3-2-2-3
3人気0-0-1-9
1,2番人気はなかなかの好成績だが、3番人気は不振。
基本的に好走は5番人気くらいまでで、6番人気以下が絡んだのは7頭、2桁人気は来ていない。
万馬券は出ておらず、馬連平均も2,800円と低めだが、G1昇格後は3桁配当も出ていない。
まるっきり本命サイドではない。
ステップ
有馬記念組4連対、金鯱組3連対、中山記念組4連対、京都記念組4連対と拮抗。
G2時代から前走G2以上はほぼ必須条件だったが、G1昇格後はG3以下からの参戦は全滅。
前走着順は5着以内が条件で、例外は3頭のみ。
その他
皐月賞3着以内の4,5歳馬は買い。
日経賞
人気
1人気4-2-1-3
2人気1-3-0-6
3人気2-0-2-6
1番人気は信頼できるが、2,3番人気はやや物足りない。
6番人気以下が10頭馬券に絡んでおり、荒れる要素はある。
馬連平均は7,500円と高いが、ネコパンチ号が激走した回を除けば3,000円。
万馬券もその一回だけだから、極端な大物狙いは避けるべきか。
ステップ
出走数ではAJCC,ダイヤモンドS組が多いが、さほど結果は残していない。
高確率なのが有馬記念直行組と、日経新春杯組。
3着以内30頭中26頭は前走がG1、G2のいずれか。
G3以下の組は苦戦。
その他
連対馬12頭は4歳馬。8歳以上は消し。
毎日杯
人気
1人気4-2-3-1
2人気3-2-1-4
3人気1-3-2-4
上位まとめて8-7-6-9で、安定。
そもそも頭数が揃わないレースで、馬券に絡んだ最低人気が7番人気では、荒れる要素少なく、
馬連平均も1,600円とガチガチ。穴党には縁のないレース。
ステップ
共同通信杯、きさらぎ賞組が、少ない出走数から好走馬を出しており、
シンザン記念、弥生賞組も悪くない。
しかし、1勝クラス組も7連対と頑張っており、
分が悪いのはOP特別組と新馬・未勝利組。
その他
キャリア1戦と6戦以上は分が悪い。キャリア2戦は好走例が多く、2戦2勝馬は複勝率100%。
地方競馬全国協会理事長賞 マーチステークス
人気
1人気1-1-1-7
2人気2-2-1-5
3人気1-0-1-8
上位では2番人気がかろうじて複勝率5割を確保しているが、全般に信用できない。
穴馬の台頭も多く、馬連平均は15,100円と高騰。万馬券は4回も飛び出している。
荒れることを前提とするレース。
ステップ
主力ステップは仁川Sと総武S。
勝ち馬2頭を出しているフェブラリーS組も無視できないが、2頭はいずれも前走2桁人気で2桁着順。
馬券圏内30頭中、前走3着以内(クラスは問わず)が20頭で、一応目安となる。
前走1番人気1着の馬でも、当レース2桁人気で2着なんてこともあるので注意。
その他
ハンデは55kg以上。
名古屋市長賞、名古屋競馬株式会社賞、日本馬主協会連合会会長賞 高松宮記念
人気
1人気2-0-3-5
2人気2-4-0-4
3人気3-2-2-3
1番人気が頼りないが、2,3番人気の奮闘でカバー。13連対なら及第点だが、
馬連平均は6,600円と高めで、万馬券も2回と、荒れる要素もある。
しかも3着に2桁人気が4頭突っ込んでおり、3連単は荒れるのが前提と思って良い。
ステップ
主力ステップはシルクロードS、阪急杯、オーシャンSで、馬券に絡んだのはそれぞれ9,8,8頭と互角。
ただし、出走数から好走率はシルク>阪急>オーシャンの順となる。
この3レースから1頭ずつ馬券に絡んだ例が6回もあるから、そのパターンで買うのも良し。
その他
重賞勝ち実績が必須、重賞未勝利馬でも連対実績は欲しいところ。
フラワーカップ
人気
1人気3-3-1-3
2人気3-1-1-5
3人気1-2-0-7
1番人気は上々、2番人気もまあまあ、3番人気は物足りないが、
6番人気くらいまでが好走するケースが多く、
基本的には馬連30倍以下の決着が8回と、比較的平穏。
ただし、2桁人気が飛び込んで万馬券が2回、馬連平均は5,600円と高めで、荒れる時は荒れる。
ステップ
裏街道的な重賞であるためか、重賞組は全体に振るわない。
主力は1勝クラス組で、10連対、3着馬8頭がこれ。
前走未勝利勝ちも5連対、もう出走数の少ない新馬組も2勝しているなど、
素質馬であれば即通用する。
その他
大きく狙うなら人気薄の距離短縮組。
中日スポーツ総局賞 ファルコンステークス
千四となった過去9回
人気
1人気1-1-0-7
2人気2-1-1-5
3人気2-3-1-3
1番人気は全くアテにならず、2番人気も半分以上は馬券に絡めていない中、
3番人気が頑張って穴埋めしている様相。
馬連平均も7,300円と高く、万馬券も2回出ているが、近年はやや落ち着いてきている。
ステップ
シンザン記念組、朝日杯組がそれぞれ3連対。
1勝クラス組は5連対しているが、出走馬も多いので取捨の選択が肝心。
前走が千二だった馬は大幅割引。
その他
乗り替わりでも割引無し。
フジテレビ賞 スプリングステークス
人気
1人気3-5-1-1
2人気0-1-2-7
3人気2-2-0-6
1番人気の信頼性が抜群だが、2番人気は不振、3番人気は数字上まあまあだが、近年失速。
2年前は10番人気が勝ち(2着は1番人気)万馬券が飛び出している。
基本的に連対馬は6番人気以内で、馬連平均は2,400円と大人しい。
ステップ
朝日杯組は12頭中4連対と、出走は少ないが無視できない存在。
きさらぎ賞組も5頭中3頭は馬券に絡んでいる。
但し、中心は1勝クラス組で、馬券圏内の半数近くはこの組。
ホープフルS組はまだ2頭しか馬券に絡んでおらず、半信半疑といったところ。
京成杯組は全滅。
その他
キャリア3~5戦が中心。
兵庫県知事賞、京阪神ビルディング株式会社賞 阪神大賞典
人気
1人気6-2-1-1
2人気1-1-1-7
3人気3-1-2-4
1番人気が絶対的な存在。2番人気は割を食った形だが、3番人気は好調で、
勝ち馬は3番人気以内からしか出ていない。
頭数が揃わず、上位が安定なら3桁配当6回も当然で、
馬連平均は1,300円と本命サイド。最高でも3,720円だが、ここ3年3桁は出ていない。
少し紛れる要素が出てきたか?
ステップ
有馬記念組が9連対、連対率6割と極めて優秀。
日経新春杯組やAJC杯組も2頭ずつの勝ち馬を出している。
ダイヤモンドS組も無視できない存在で、勝ち馬はこれらとJCの5レースがステップ。
26頭は前走重賞で、あとは長距離の特別戦がステップ。
その他
馬券に絡んだのは牡馬が29頭、牝馬がデニムアンドルビーのみで、騸馬は全滅。
ローレル競馬場賞 中山牝馬ステークス
阪神開催だった'11年を除く
人気
1人気1-2-2-4
2人気0-2-0-7
3人気2-1-0-6
1番人気は勝率、連対率は物足りないが、複勝率なら及第点。2,3番人気はアテにしづらい。
二桁人気が独占した'11年の阪神開催は別としても、二桁人気が飛び込んで荒れることがある一方、
20倍以下と平穏なこともあり、なかなか難しいレース。
馬連平均は8,800円とかなり高い。
ステップ
主力となるステップは愛知杯とターコイズS組だが、
前走3勝クラスでも連対馬が多く出ている。
一方京都牝馬S組は距離短縮以降全滅、
エリザベス女王杯からの直行は人気で消えることが多い。
前走着順は気にしなくても良い。
その他
連対14頭は53か54kg。
報知新聞社賞 フィリーズレビュー
人気
1人気2-2-0-6
2人気2-2-2-4
3人気2-1-0-7
複勝率で2番人気がトップだが、連対率は似たようなもの。
上位の信頼性が今ひとつなので、荒れる要素も多いが、
馬連平均11,300円には'14年の7万馬券が大きく影響しており、
基本的には20~40倍程度が多い。
ステップ
優勝馬のステップはバラバラで、唯一2頭の優勝馬を出しているのは3週前の京都・芝千四の1勝クラス平場。
そんな状況ではあるが、一応阪神JFやクイーンCからの参戦は、そこそこ結果を残している。
その他
年明けデビューは消し。
金鯱賞
大阪杯前哨戦となった過去4年
人気
1人気3-0-1-0
2人気1-0-1-2
3人気0-0-0-4
1番人気の信頼性が抜群だが、2番人気は微妙、3番人気は全滅。
1着は1,2番人気のどちらかだが、2着は7,8,5,8番人気で、美味しいところが絡んでいる。
馬連平均は3,200円程度。
ステップ
優勝馬4頭中3頭は有馬記念組。
馬券に絡んだ12頭中10頭は国内外の重賞組だが、G2組は全滅している。
残る2頭は白富士S組で、2頭しかいない出走馬がいずれも3着に食い込んでいる。
その他
牝馬で馬券に絡んだのはリスグラシューのみ。