掲示板を兼ねたブログです
スポーツニッポン新聞社賞 ステイヤーズステークス
人気
1人気5-1-2-2
2人気0-2-2-6
3人気1-1-1-7
1番人気の信頼性が高く、8年連続で馬券に絡んでいる。
その一方で2,3番人気はあまりアテにならないが、8番人気以下が絡んだのは4回だけで、
極端な大穴が台頭することも少ない。
馬連平均は3,800円ほどで、基本的には30倍以下が多いが、万馬券が2回出ており、
いずれも8番人気が勝利してのもの。
時折荒れるので思案のしどころ。
ステップ
重要ステップはアルゼンチン共和国杯で、7連対を挙げているが、数打ちゃ当たる的な面も。
質なら京都大賞典組で、10頭程度の出走ながら4連対と、かなり高率。ただし今年は該当無し。
前走が重賞だった馬はほぼこの2つのステップで、例外は去年の3着馬(札幌記念が前走)のみ。
あとは長距離の特別戦からの参戦で、近年は丹頂S組の活躍が目立つ。
特殊な距離だけに、格よりも距離適性が物を言う。
その他
外国人騎手には逆らうな・・なのだが、一人もいない。ならベテラン騎手・・だが・・
高齢馬にもチャンス有り。
牝馬は去年の3着馬のみ。
チャレンジカップ
別定戦となった過去4年
人気
1人気2-0-0-2
2人気2-1-1-0
3人気0-0-2-2
1番人気も悪くないが、それ以上に信頼性が高いのが2番人気で、複勝率はパーフェクト。
3番人気は3着止まりだが、馬券に絡んだ12頭中11頭は5番人気以内(残る1頭は8番人気)で、割と平穏。
馬連平均も2,100円ほどで、今のところ荒れる要素は少ない印象。
ステップ
菊花賞から参戦の3歳馬が好成績だが、今年は該当無し。
後はバラバラで、重賞のみならず、OPや3勝クラスの特別戦からでも勝負になる。
その他
こちらも外国人騎手や国内有力騎手が優勢。
名古屋競馬株式会社賞、日本馬主協会連合会会長賞、地方競馬全国協会理事長賞、全国公営競馬主催者協議会会長賞、日本地方競馬馬主振興協会会長賞 チャンピオンズカップ
一応阪神開催のJCDも含めた10年間
人気
1人気2-3-1-4
2人気2-0-0-8
3人気1-3-3-3
1番人気は及第点と言ったところ。2番人気はあまりアテにならず、3番人気は複勝率ならトップ。
人気薄の台頭もちらほらと見られ、馬連平均は4,100円とやや高め。
万馬券は1回だけで、40~50倍台が5回。中穴狙いが吉か。
ステップ
JBCC組が7連対とトップだが、出走馬の少ないマイルCS南部杯組の4連対も侮れない。
ステップレースのみやこSや武蔵野S組はあまりアテにならない印象だが、無視するのも危険。
とにかく前走は全て交流を含めた重賞組で、OP特別組で話にならない。
その他
7歳馬に注意。8歳以上は消し。
8枠は不利。
東京スポーツ杯2歳ステークス
人気
1人気5-1-1-3
2人気2-3-0-5
3人気0-1-3-6
4人気2-2-1-5
1番人気は好成績で、特に近4年では3勝と勢いがある。
2番人気も連対率なら合格点。3番人気は善戦止まりだが、4番人気がカバーしている。
馬連平均は4,000円と高めだが、3年前の波瀾が引き上げているもので、基本的には20倍以下が多い。
ステップ
新馬組が7連対とトップだが、内6頭は前走が同じ千八だった馬。
重賞組は4連対だが、札幌2歳S組が2連対となっている(他はマイル重賞)。
未勝利組は2連対と劣勢だが、3着穴としては狙える。
他にもOP特別組が馬券に絡んだりするが、1勝クラス組は買えない。
前走が重賞やOP特別でも、着順は2着以内がほぼ必須条件(例外1頭のみ)。
その他
近年は関西馬が優勢。
日本馬主協会連合会会長賞 マイルチャンピオンシップ
人気
1人気1-2-2-5
2人気1-3-0-6
3人気2-4-0-4
1,2番人気が共にやや物足りない数字で、最も信頼できるのは3番人気。
だがよく見ると3番人気までが13連対だから悪い数字ではなく、
馬券に絡む馬はほとんど7番人気以内だから、決して荒れるレースではない。
馬連平均も3,200円で、1回の万馬券以外は40倍以下。
そろそろドカンと来てもいい頃だとは思うが・・。
ステップ
数字的には強調するほどではないが、近年勢いがあるのが天皇賞・秋組と毎日王冠組。
スワンS組は勝ちがない4連対で、トライアルなら3勝6連対の富士S組が優勢。
その他、スプリンターズS組や、安田記念直行組も無視できない存在。
その他
G1好走歴は必須。
このところネットが不調。
やっと繋がった。
中日新聞社賞、地方競馬全国協会理事長賞 武蔵野ステークス
人気
1人気3-2-1-4
2人気1-1-1-7
3人気1-1-1-7
1番人気はまあまあの結果を残しているが、2,3番人気は不調と言ってよい。
しかもここ5年は6~9番人気が絡む事が多く、それ以前は10~30倍台が主だったのが、
ここ5年では万馬券が3回も出ていて荒れ傾向。
馬連平均は6,300円だが、ここ5年では1万円を突破している。
この傾向が続く・・といいな。
ステップ
OP特別組(東京ダ1,400組がベスト)と交流重賞組が拮抗しており、
中央重賞組はあまり結果を残せていない。
条件戦からの参戦は大幅割引となる。
基本は前走が重賞かグリーンチャンネルCなら掲示板で、その他は前走勝利が条件だが、
ここ3年は前走着外の馬も来ているので要注意。
その他
関西馬の天下。関東馬が絡んだのは2頭だけ。
しかし・・初ダートが3頭に、ダート未勝利が1頭・・・
デイリー杯2歳ステークス
阪神だけど一応
人気
1人気2-3-2-3
2人気3-2-1-4
3人気1-1-2-6
1,2番人気が上々で、3番人気はやや不満。
小頭数になることが多く、1,2番人気がこの成績なら荒れにくいが、それでも万馬券は1回出ている。
馬連平均は3,100円で3桁配当も4回出ているから、狙いすぎは禁物。
ステップ
新馬組が6連対、未勝利組が7連対でほぼ互角。
新馬組なら前走芝マイル以上が理想。
小倉2歳S組は出走が少ないものの、3頭の連対馬を出している。
他では野路菊S組が5頭中2頭の2着馬を出している。
前走が北海道、関東主場だった馬は結果を残せていない。
その他
キャリアは1~3戦。
福島県知事賞 農林水産省賞典福島記念
人気
1人気3-3-2-2
2人気4-1-2-3
3人気1-2-1-6
1,2番人気の信頼度は、ハンデ戦とは思えないほど高い。
ハンデ戦らしく伏兵が絡む事もあるが、相手は人気馬のことが多く、万馬券は1回だけ。
あとは40倍未満と、割と平穏。
馬連平均も3,800円ほど。
ステップ
谷間のローカル重賞なので、前走は多種多様だが、前走G1、G2の馬が好走することが多い。
G3やOP特別組もそれなりに馬券に絡んでいるが、出走馬の大半はこのクラスなので、好走率は低い。
ならば3勝クラス組(13頭中4連対)の方が、狙う価値がある。
その他
53kg以下は基本的に消し。重ハンデは問題なし。
外枠は不利。
エリザベス女王杯(京都府知事賞、日本馬主協会連合会会長賞)
人気
1人気2-3-2-3
2人気1-1-1-7
3人気4-0-2-4
1番人気はそこそこ信頼できるが、3番人気が勝率ではトップ。2番人気はアテにならない。
2桁人気が絡んだのは1頭だけで、極端な狙いは禁物。基本的には7番人気くらいまで。
馬連平均は4,500円で、3桁は2回で万馬券は1回。中穴狙いが基本か。
ステップ
主力は古馬なら府中牝馬S組、3歳なら秋華賞組。この2つで計14連対。
他では少数精鋭のオールカマー組が3連対。
新潟牝馬S組はまだ結果を出していないが、今後穴馬メーカーに育っていくか?
交流重賞組は勝ちきれない状況。
その他
穴なら忘れた頃の重賞勝ち馬。
京王杯2歳ステークス
人気
1人気2-2-2-4
2人気3-0-1-6
3人気1-1-0-8
5人気3-1-1-5
1番人気の連対率は4割と物足りないが、いずれも過去5年の間で、信頼度は上昇している。
2,3番人気は安定度に欠けており、5番人気が狙いとしては面白そう。
馬連平均は4,600円とやや高め。万馬券は1回、3桁配当は3回で、狙うなら40~99倍くらいが面白い。
ステップ
函館2歳S組と小倉2歳S組が共に4連対でトップで、目安は前走連対。
OP特別組は全部ひっくるめて6連対で、こちらはほぼ前走勝ちが条件。
新馬組、未勝利組は共に2連対で、来なくもないが、信頼性に欠ける。前走が1,400mなら狙ってもよい程度か。
その他
牝馬が馬券に絡んだのは2頭だけ。
KBS京都賞 ファンタジーステークス
人気
1人気3-2-3-2
2人気1-0-1-8
3人気0-1-2-7
1番人気は悪くないが、2,3番人気が不振で、
元は2桁人気が平気で飛んでくるレースだったが、
ここ4年は馬券に絡んだ馬の最低人気が7番人気と落ち着いてきている。
もちろんここらでまたドカンと一発・・と狙うのもありか。
馬連平均は6,500円と高く、万馬券3回に対し、3桁配当は1回だけ。
落ち着いてきたとはいえ、中穴程度は十分に狙えるレース。
ステップ
新馬組が6連対、未勝利組が3連対で、初勝利直後でも通用する。
重賞組なら3勝を挙げている小倉2歳S組がお勧め。
前走の距離は1,400mよりも、1,200mかマイルが良い。
アルゼンチン共和国労働雇用社会保障省賞 アルゼンチン共和国杯
人気
1人気2-2-1-5
2人気4-0-0-6
3人気3-1-5-1
連対率はいずれも4割だが、2番人気は伸るか反るかで、3番人気は複勝率9割と驚異的。
フルゲートになることも多いレースだが、2桁人気が絡んだのは1回だけで、極端な穴馬は狙えない。
馬連平均も2,400円程度と低く、最高でも6,680円。但し、3桁配当も910円が1回だけ。
大荒れは期待できないが全くの平穏ということも少ない。
ステップ
ここのレースではオールカマー組の4連対がトップ。
G1組はひっくるめて4連対だが、出走が少ない分信頼性は高い。
一方3勝クラスからの参戦でも5連対を挙げているように、格下でも十分通用する。
その点ではハンデ戦らしい。
その他
53kg以下は基本的に消し。
地方競馬全国協会理事長賞 みやこステークス
過去9回('18年は休止)
人気
1人気3-1-1-4
2人気3-0-0-6
3人気0-1-1-7
1番人気はそこそこ信頼できるが、2番人気は勝つか圏外、3番人気は狙えない。
馬連平均は6,000円と高めで、万馬券も2回出ている。
波瀾も十分に期待できるが2桁人気馬は1頭しか馬券に絡んでいないので、極端な大穴は避けるべきか。
ステップ
エルムS組が少ない出走馬から3頭の勝ち馬を出している。
出走数が多いのはブラジルC組とシリウスS組だが、前者は4連対と結果を出しているのに対し、後者は1連対と不満。
交流重賞組は勝ちきれない状況。
その他
重賞勝ち実績がほぼ必須、重賞未勝利馬でも連対実績は欲しいところ。