掲示板を兼ねたブログです
エプソム競馬場賞 エプソムカップ
人気
1人気3-2-1-4
2人気3-1-1-5
3人気0-2-0-8
1,2番人気は割と安定、3番人気は信頼度が低いものの、4,5番人気も割と走っており、
全体的に堅め。昨年は万馬券となったが、8回は馬連30倍以下で、馬連平均は3,000円。
もっとも一昨年も50倍台が出ていることから、少し荒れる傾向に変わってきたともとれる。
はたして今年は?
ステップ
主力となっているのはメイS組と新潟大賞典組。そこそこ馬券に絡んでいるが、出走数が多いのも確かで、
好走率としてはそれほど高くはない。
他では都大路S組が少ない出走数から2頭の勝ち馬を出している。
マイラーズC組も少数精鋭だったが、近年は絡んでいない。
その他
出走数はさほど多くない4歳馬が13連対、複勝率はほぼ5割と大活躍。
函館スプリントステークス
札幌だけど・・・
人気
1人気2-1-2-5
2人気1-2-1-6
3人気2-1-2-5
上位が複勝率大体5割なので、ガチガチの本命で決まるイメージは全く無い。
現に万馬券は4回も出ており、3桁配当は2回だが、ここ8年は出ていない。
波瀾を前提とした馬券検討で良さそう。
ステップ
意外にも前走G1という馬の出走が多く、しかもきっちり結果を出している。
但し、基本は桜花賞、ヴィクトリアマイル、NHKマイル組で、
同距離の高松宮記念組はイマイチあてにならない。
中には前走距離が倍のオークスで、3着に食い込んだ変わり種も。
もちろん着順はボロ負けでも構わない。
その他
穴なら6歳以上か、3歳で前走マイルG1(ボロ負け)。
農林水産省賞典鳴尾記念
開催時期移動後の9年間のデータ・・だが、今年は中京。
人気
1人気2-4-0-3
2人気2-1-1-5
3人気2-0-1-6
1番人気は勝ち数では不満も、連対率は優秀。一方で2,3番人気は勝ち馬は出ているが物足りない。
それでも3桁配当が4回出ており、万馬券は1回、50倍以上だったのも2回だけだから、基本は堅め。
馬連平均も4,000円ほど。
ステップ
出走数が多いのは新潟大賞典組と都大路S組だが、実績は新潟大賞典組に分がある。
一方少数精鋭なのが天皇賞・春組と中山記念組で、特に中山記念組はたった2頭の出走馬が共に勝っている。
近年はヴィクトリアマイル組の好走もあり、大阪杯組もちらほらと馬券に絡んでいる。
前走が条件戦だった馬は全滅で、さすがに通用しないか。
その他
重賞連対かOP特別勝ちの実績は欲しいところ。
関東馬で馬券に絡んだのは1頭のみ。
日本馬主協会連合会会長賞、ブリーダーズカップ・チャレンジ賞 農林水産省賞典安田記念
人気
1人気3-2-2-3
2人気1-0-1-8
3人気1-3-2-4
以前は1番人気は消しだったレースだが、近年は馬券に絡む事が多い。
2番人気は不振だが、3番人気は悪くない。
しかし伏兵が勝つことも多く、万馬券は3回出ているから、波瀾含みのレースではある。
馬連平均も7,000円と、高い部類だ。
ステップ
主力路線は京王杯SC組とマイラーズC組だが、京王杯5連対に対し、マイラーズは1連対のみ。
ただ、マイラーズC組は3着を6頭出しているから、3連馬券では押さえたいところ。
その他ではヴィクトリアマイル組、ダービー卿CT組、高松宮記念からの直行組が有力。
その他
実績馬の「忘れた頃の大駆け」に注意。
葵ステークス
重賞昇格4回目でコースも違うから、参考にもならんか?
一応1番人気は2連勝だが、OP特別時代から2桁人気が平気で突っ込んでくる。
重賞昇格後は馬連万馬券は無く、60倍台を連発しているが、
第1回は2着同着で69倍と47倍だから、万馬券に近い物だった。
主力ステップは橘SとマーガレットSあたりだが、ファルコンS組が台頭する兆しも。
内閣総理大臣賞・日本馬主協会連合会会長賞・東京馬主協会賞、朝日新聞社賞 東京優駿(日本ダービー)
人気
1人気4-1-2-3
2人気1-2-1-6
3人気3-3-1-3
勝ち数は1番人気だが、連対率なら3番人気が一番。
2番人気は少々頼りない感じだが、連対馬18頭は5番人気以内と、割と堅実な一戦。
だが、馬連平均は3,500円と少々高く、万馬券も1回出ている。
3桁配当が4回出ており、基本は堅いが、4,5番人気の決着で80倍近くになったこともあり、意外と荒れることも。
ステップ
皐月賞組が圧倒的で、3着以内30頭中20頭がこの組。
他に勝ち馬を出しているのは京都新聞杯組の2勝だけで、青葉賞組は2着まで。
プリンシパルS組は3着馬を1頭出しているだけ。
近年NHKMC組は全く絡んでいない。
その他
道中2番手に点けそうな馬を見抜け(穴候補)。
牝馬は第1回から数えても3頭しか勝っていない。
農林水産省賞典目黒記念
人気
1人気2-3-2-3
2人気0-1-0-9
3人気2-0-1-7
1番人気はハンデ戦ということを考慮すればなかなかの数字。
一方二番人気は不振で、3番人気も信頼性は乏しい。
馬連平均は7,800円で、万馬券も3回出ている。
大きいところを狙っても良さそうなレースだ。
ステップ
出走数が最多なのはメトロポリタンS組で、一応5連対の実績はあるが、連対率はそう高くない。
天皇賞・春組は、21頭出走して2連対だから、人気になっているなら消した方が面白い。
一方少ない出走馬から勝ち馬を2頭出しているのが新潟大賞典。ただし、2,400m以上で連対実績が条件。
3勝クラス組も侮れない。
その他
4,5歳が中心で、6歳はやや不振。7歳以上も軽視はできず。
地方競馬全国協会理事長賞 平安ステークス
5月開催となった8年間のデータだが、中京開催につき参考程度
人気
1人気4-0-0-4
2人気0-0-1-7
3人気1-3-1-3
1番人気は半分が勝っているが、伸るか反るかの状態。3番人気も連対率なら同じ5割。
2番人気は話にならない。
馬連平均は9,100円で、万馬券は2回出ているが、2,000円前後の配当が4回。
ステップ
アンタレスS組が出走数も馬券に絡む数も最多。
フェブラリーSからの直行は5頭しかいないが、3頭が馬券に絡んでいる。
ダイオライト記念組も5頭中2連対と好調。
前走はオープン以上が絶対条件で、3勝クラスからの参戦は全滅。
その他
関東馬は1頭も絡んでいない。
内閣総理大臣賞、日本馬主協会連合会会長賞 優駿牝馬(オークス)
人気
1人気5-2-1-2
2人気1-2-4-3
3人気2-0-1-7
1番人気は5勝7連対と安定感が抜群で、只今5連勝中。
2番人気は連対率こそ3割だが、複勝率7割だから上出来。3番人気も2勝しており、上位が割と安定。
が、馬連平均は9,000円と高く、万馬券も3回出ている。
その万馬券も、前2回は1番人気が連を外してのものだが、2年前は1番人気が勝って2着に12番人気が飛び込んだもの。
近年の傾向からすれば1番人気→人気薄が荒れるパターン。
基本的には20倍以下での決着が多い。
ステップ
桜花賞組が11連対で、3着まで広げても16頭で過半数を占める絶対的なローテ。
この組が全く絡まなかった年はない。
フローラS組は勝ち馬を出していないが、2着馬は5頭も出しており、侮れない。
忘れな草賞組も少ない出走数ながら3頭の勝ち馬を出している。
それ以外で馬券に絡んだのは皐月賞組とスイートピーS組が1頭ずつ。
その他
キャリアは3~5戦。近7年は、6戦以上消化してきた馬は絡んでいない。
京王杯スプリングカップ
人気
1人気2-0-0-8
2人気2-2-4-2
3人気1-1-1-7
4人気3-1-1-5
1番人気は2勝、他は圏外という不満な成績。2番人気は8頭が圏内だが、連軸には少々不安。
3番人気もアテにならず。
連軸なら4番人気が面白く、3連複なら2番人気が軸候補。
二桁人気の台頭もあり、馬連平均は7,100円と高め。3桁配当は無く、万馬券は2回出ている。
ステップ
高松宮記念組が5連対だが、高松宮記念が良馬場だった年は連対馬ゼロ。
今年は重馬場だったので、連軸は高松宮記念組か?
他ではダービー卿CT組がまずまずだが、東京新聞杯組は6頭の出走で5連対、3着1頭で、全馬馬券に絡んでいる。
出走馬がいれば要チェック。
基本は前走重賞で、3勝クラス組はここ5年馬券に絡んでおらず、OP特別組も馬券に絡んだのは2頭のみ。
その他
5歳中心だが、7歳以上も侮れず。
日本馬主協会連合会会長賞、ブリーダーズカップ・チャレンジ賞 ヴィクトリアマイル
人気
1人気2-3-0-5
2人気1-0-1-8
3人気0-1-2-7
1番人気が連対率5割とまあまあだが、アパパネ、ブエナビスタも勝てていないだけに頭固定は危険。
2,3番人気はアテにならない。
荒れる重賞で万馬券2回、馬連平均は11,400円と高いが、3桁も2回。
100~200倍台はなく、万馬券の場合は300倍以上と大きなのが出ている。
3連単なら半数は10万超えで、2000万馬券が飛び出したことも。
ステップ
出走数も馬券に絡んだ数も、阪神牝馬S組が圧倒。一応掲示板が目安。
中山牝馬S組は3連対だが、出走数も少ないため、好走率では上回る。
かつては切り捨てて良かった福島牝馬S組も、近年は無視できなくなっている。
他では大阪杯組の複勝率が75%と高く、混合G2組も好走例が多い。
その他
上位人気馬は外枠で買い、内枠で消し。
リピーターに注意。特に前年人気薄で好走した馬。