掲示板を兼ねたブログです
北海道知事賞 函館2歳ステークス
人気
1人気3-1-0-6
2人気3-1-2-4
3人気1-1-2-6
上位人気では2番人気が最も信頼でき、勝ち馬については去年を除き、4番人気以内。
だが、2,3着には何が飛び込んでくるか分からない。
万馬券が3回出ている一方、20倍以下も3回で、なかなかつかみ所のないレース。
馬連平均は7,300円ほど。
ステップ
新馬組が馬券対象のほぼ8割を占める。次いで未勝利組。
前走が道営のレースだった馬は全滅している。
その他
関東馬の激走で穴を開けるケースが目立つ。
トヨタ賞中京記念
小倉開催に加え、距離も例年より200m長いのでデータは割愛。
一応例年は荒れ模様。
函館市長賞 農林水産省賞典函館記念
人気
1人気1-0-0-9
2人気1-0-0-9
3人気3-0-2-5
1,2番人気は目も当てられない惨状で、3番人気がそこそこ信頼できる程度。
ただし、去年を除き、勝ち馬は5番人気以内から出ている。
馬連平均は23,000円だが、去年の13万馬券がかなり押し上げている格好。
ただ、それ以外にも万馬券は3回出ているし、最低でも30倍台だから、荒れるレースには違いない。
ステップ
6連対の巴賞組がトップ。
他に複数の連対馬を出しているのは目黒記念、エプソムC、鳴尾記念の3レース。
3勝クラス組は3着馬を1頭出しテイルのみで、前走OP以上が条件と言える。
その他
内目の枠が有利で、8枠は3着まで。
福島県知事賞、福島商工会議所会頭賞 七夕賞
人気
1人気2-1-1-6
2人気1-2-0-7
3人気3-0-0-7
上位人気はいずれも半数以上は圏外で、ハンデ戦らしい戦績だが、それでも勝ち馬6頭はここから出ている。
1番人気は26連敗もかつてはあったので、その頃に比べれば信頼度は上がっている。
馬連平均は7,900円と高く、万馬券も3回出ているので、荒れ模様なのは確か。
2桁人気でも平気で突っ込んでくるので、要注意
ステップ
ステップと言えそうなのはエプソムCや鳴尾記念、新潟大賞典、米子Sあたりで、
それぞれそこそこ結果を残している。
一方前走G1や目黒記念といった馬は、あまり結果を出せていない。
その他
勝ち馬の半数は57kgを背負った実績馬。
地方競馬全国協会理事長賞 プロキオンステークス
小倉開催に加え、距離も例年より300m長いのでデータは割愛。
ラジオNIKKEI賞
人気
1人気2-3-1-4
2人気4-0-0-6
3人気1-1-0-8
1番人気はレースの性格を考慮すれば合格点。2番人気は両極端で、勝率は上々。
3番人気は信用できない。
勝ち馬7頭は3番人気以内で、あとの3頭は5,8,8番人気。
フルゲートになることも多いレースだが、2桁人気が絡んだのは3回とそう多くない。
上位三頭で決まったのは中山開催だった10年前のみで、基本は1,2番人気と5~9番人気を絡めるのが良さそう。
馬連平均は7,300円と高めで、3連単は10万超えが5回出ている。
ステップ
残念ダービーなどと呼ばれていたレースだが、前走G1組は未勝利。馬券に絡んだのは21頭中5頭。
プリンシパルSを中心としたOP特別組が6連対、早苗賞を筆頭とした1勝暮らす組が8連対だが、
出走数の少ないOP特別組の方が、安定感はある。
その他
53~55kgが中心。
牝馬は全く馬券に絡んでいない。
CBC賞
小倉開催なので参考程度
人気
1人気3-1-1-5
2人気3-1-2-4
3人気1-1-3-5
上位人気はいずれも半数以上は馬券に絡み、そんなに悪くはないが、信頼するには足りない。
2桁人気も5頭馬券に絡んでいる。
'11~'15年の馬連平均が2,000円弱だったのに対し、近5年は35,000円超え。
阪神開催だった昨年、13万馬券が飛び出したのが大きく影響しているが、
5年で3回万馬券と、荒れ傾向に変わっている。
ステップ
一応結果を残しているのが高松宮記念組で4連対。
数は少ないが、阪神牝馬Sや京王杯SCなどからの参戦も結果を出している。
一方OP特別や3勝クラスからの参戦も結果は出しており、格にとらわれず幅広く狙うべし。
その他
57.5kg以上(牝馬なら55kg以上)を背負った馬は好走率が高い。
53kg以下も来ているが、さすがに牡馬で53kg以下は全滅。
地方競馬全国協会理事長賞、全国公営競馬主催者協議会会長賞 ユニコーンステークス
人気
1人気3-3-0-4
2人気3-2-1-4
3人気4-2-3-1
上位人気の安定感が素晴らしく、勝ち馬は3番人気以内。3番人気までで実に17連対。
連対馬の残る3頭も4,5,9番人気で、荒れる要素は少なそう。
実際馬連3桁配当が6回も出ているが、馬連平均は2,600円と、意外に高め。
これは2→9番人気で90倍台となった回と、3→4番人気で80倍も付けた回が影響している。
基本的には荒れにくいが、組み合わせによっては配当が高くなることもあり得る。
3着は3番人気以内が4頭、6番人気以下が7頭(同着が1回あり)で、3連単1000倍超えも2回出ており、
大きく狙うなら3連単か。
ステップ
臨戦過程はかなりバラバラで、一応の前哨戦・青竜S組が5連対。
確率的に高いのは兵庫CS組で8頭中3頭が連対を果たしているが、出走自体が少ない。
他はかなりバラバラだが、3着穴は1勝クラスの平場組が狙いか。
前走で同距離を走った馬か、距離短縮組がメイン。
その他
前走で逃げた馬は3着に1頭入っているだけ。
マーメイドステークス
人気
1人気2-1-1-6
2人気1-2-1-6
3人気3-3-0-4
1,2番人気は共に半数以上が圏外に沈み、信頼に足るのは3番人気のみ。
2桁人気は7頭馬券に絡んでおり、万馬券は4回、馬連平均は8,600円と高い。
そして3連単は1000倍超えが8回も出ている。
牝馬限定のハンデ戦らしく、荒れることを前提として良いレース。
ステップ
5勝6連対と優秀なのが、3勝クラスのパールS組で、3勝クラス全体では6-2-2-50。
パールSを中心に、3勝クラス組が活躍するレース。
重賞組では福島牝馬S組が連対馬を2頭出しているが、それなら4連対の2勝クラス組の方が上。
テーマ(?)は下克上で、格にとらわれずに好調馬を狙い撃ち。
3勝クラス組なら掲示板に載っていればチャンスはあるが、2勝クラス組はさすがに前走勝ちが条件。
その他
さすがに49kgは消し。格下が活躍するだけに53kgがトップの成績で、50,51kgでも勝負になる。