掲示板を兼ねたブログです
日本馬主協会連合会会長賞 農林水産省賞典中山グランドジャンプ
人気
1人気7-1-0-2
2人気1-3-1-5
3人気0-1-5-4
1番人気が絶大な信頼度で、その分割を食う形だが、2番人気も悪くはなく、3番人気も複勝率なら合格。
基本的に上位拮抗で、馬券対象30頭中24頭は5番人気以内。
馬券に絡んだ馬の最低人気は8番人気。
そのため馬連平均も2,000円弱と低い。
無理な狙いはせず、点数を絞って買うべきで、穴党は見て楽しむのが吉。
ステップ
主要ステップは11連対の阪神SJと5連対のペガサスJSで、出走数は大差ないから阪神JSの方が有力。
サンプルは少ないが、中山大障害3着以内から直行してきた馬は、3頭とも馬券に絡んでいる。
それ以外のステップは障害OPで、前走平地の馬は3着が1頭いるだけ。
前走は阪神か中山が絶対条件。
その他
連対馬16頭は5~8枠で、勝ち馬は全て含まれる。明らかに外枠有利。
アーリントンインターナショナル賞 アーリントンカップ
時期変更後の4年間
人気
1人気3-0-0-1
2人気0-0-0-4
3人気0-1-0-3
1番人気が3勝と好調だが、2番人気は全滅、3番人気も2着が1頭だけ。
馬連平均は11,300円と高いのは、上位人気全滅で大荒れになった'19年の影響が大きいが、
1番人気が勝っても去年のように10番人気が2着に入って好配当になることも。
あとの2回は10倍台。
傾向はやや掴みづらい。
ステップ
1番人気で勝った馬は全て、朝日杯からの直行。
それ以外はバラバラで、朝日杯からの直行馬が1番人気に推されていれば買いと言える程度。
その他
基本的に外枠有利。
地方競馬全国協会理事長賞 アンタレスステークス
人気
1人気5-1-1-3
2人気1-3-2-4
3人気2-2-3-3
上位が安定しており、7番人気以下が馬券に絡んだのは3頭のみ。
馬連平均は2,900円と低く、10年前に11番人気が2着に入って92倍となったが、
翌年からは全て50倍以下に収まっている。
無理な狙いは禁物。
ステップ
マーチS組が60頭ほど出走しているが、勝ちはなく、2着も3回だけで、信頼性は乏しい。
好調なのは名古屋大賞典やダイオライト記念など、地方重賞組。
3勝クラス組は全敗で、ここでは通用しない。
距離延長組は1頭の2着馬がいるだけで、その前走はフェブラリーSだった。
その他
7歳馬も軽く扱えない。
内閣総理大臣賞、日本馬主協会連合会会長賞、中山馬主協会賞 皐月賞
人気
1人気3-1-1-5
2人気2-3-0-5
3人気1-2-3-4
1番人気は少々物足りず、連対率なら2番人気がトップ、複勝率は3番人気がトップだが、
全体としてはまあまあといったところ。'17年と'18年には3番人気以内が全滅して荒れたが、
基本的には最低1頭は連対を果たしている。
馬連平均も3,700円ほどで、3桁配当も5回出ている。
穴頭でも上位3頭のうち、1頭は入れておくべきか。
ステップ
王道と言われた弥生賞組も、近年は勝ち馬がいない。ただ、2着馬は5頭出している。
代わって台頭してきたのは共同通信杯組で、15頭の出走で5頭の勝ち馬を出している。
スプリングS組は3連対で、出走馬の多さからしてあまり信頼は置けず。
一方ホープフルSからの直行はたった2頭の出走だが2勝とパーフェクト。
その他
キャリア3~4戦の馬に注目。
レーシングタウランガ賞、ニュージーランド航空賞 ニュージーランドトロフィー
人気
1人気2-2-0-6
2人気5-1-2-2
3人気0-3-0-7
1番人気はそんなに悪くなさそうだが、過去5年では2着が1回だけで、買いづらい。
3番人気も2着が3回だけでは信頼できない。
上位では2番人気が馬券の軸となる。
馬連平均は6,500円で、万馬券は2回出ているが、それ以外は30倍以下。
割と極端な傾向にある。
三連単は平均が19万円で、3着穴にも注目。
ステップ
主なステップはファルコンSのみで、それでも4連対だから、臨戦過程では絞りきれない。
ただし、きさらぎ賞やシンザン記念から参戦の馬がいれば、狙う価値はある。
1勝クラス全体では出走数が60近くと多いが、7連対と結果も出しているので軽視は禁物。
距離延長はファルコンS組を除き割引が必要。
その他
ルメールは不調。
サンケイスポーツ賞 阪神牝馬ステークス
マイル戦となって以降の6年間
人気
1人気2-1-1-2
2人気2-1-0-3
3人気0-1-0-5
1,2番人気とも及第点で、3番人気は信頼できない。
4番人気も2勝しており、勝ち馬は4番人気以内から出ている。
しかし2着には2桁人気が2回突っ込んでおり、いずれも馬連万馬券。
一方で3桁配当も3回あり、大荒れか堅実かの両極端な傾向。
馬連平均は7,900円となっている。
ステップ
主力となるのは京都牝馬Sだけで、3連対。
3勝クラス組も3連対だから軽視はできないが、マイル戦となって以降、OP特別組は低調。
その他
4,5歳中心で、6歳は劣勢。7歳以上は消し。
内閣総理大臣賞、日本馬主協会連合会会長賞 桜花賞
人気
1人気1-3-1-5
2人気5-3-0-2
3人気1-1-3-5
2番人気の信頼度が抜群に高く、1番人気もここ5年で4回馬券に絡んでおり、信頼度は高まっている。
3番人気も連軸にはならないが、半分は馬券に絡んでいる。
基本的に馬券に絡むのは8番人気までで、それよりも人気薄は3着に2頭来ているのみ。
極端な大穴狙いは避けるべき。
馬連平均は3,800円で、万馬券は1回だけ。
ステップ
12連対のチューリップ賞組が絶対的な存在で、全く絡まなかったのは去年のみ。
フィリーズレビュー組は1勝、3着2回と劣勢で、アネモネSに至っては全滅。
一方阪神JFからの直行は、近年注目のローテ。
他では牡馬相手に闘ってきた馬には要注意。
ここ4年間の勝ち馬は、前走がトライアルでないことにも注目したいところ。
その他
前走掲示板外から巻き返したのは5頭だけだが、それ以上に注目は前走人気。
前走6番人気以下だった馬は、たった1頭しか馬券に絡んでいない。
ダービー卿チャレンジトロフィー
人気
1人気1-2-0-7
2人気1-0-3-6
3人気2-1-0-7
4人気3-3-0-4
5人気3-0-2-5
1~3番人気は信頼性に欠けるが、4,5番人気が見事にカバーしており、
勝ち馬は5番人気以内。2着馬も6頭が5番人気以内となっている。
一方で2桁人気の2着も2回あり、一昨年は10年間で唯一の万馬券決着。
3→10番人気、4→9番人気でも馬連万馬券にならず、ハンデ戦らしく人気は割れる。
馬連平均は5,800円と高く、3桁配当は一度もないので、好配当が期待できるレース。
ステップ
出走数が一番多いのは東風S組で、4連対。
次いで東京新聞杯組が3連対だが、11頭の出走で3連対を決めている阪急杯組が高確率。
ただ、ハンデ戦らしく、3勝クラス組が5勝を挙げている。
3勝クラス組が当日3番人気以内に推されると、高確率で連対するので、人気には注視したいところ。
その他
5歳馬が中心。
8枠は0-1-1-18とやはり苦戦だが、馬番1番と7番は全滅。
日本馬主協会連合会会長賞 大阪杯
G1昇格後の5年間
人気
1人気2-0-2-1
2人気1-1-1-2
3人気0-0-0-5
1番人気は悪くないが、昇格後の2年間で2勝、ここ2年は連続3着と微妙なところ。
2番人気も悪くないが、3番人気はG2時代を含めた10年間でも全滅と、全く信頼できない。
G2時代よりもむしろ、人気薄がよく絡むレースとなっており、昨年は万馬券。
但し、2桁人気の馬は絡んでいない。
馬連平均は5,800円と高め。
ステップ
主力となるのは国内G1,G2組で、G1なら有馬記念からの直行がメインルート。
G2なら中山記念、金鯱賞が主力で、勝ち馬は出していないが京都記念組も要注意。
G3以下からの参戦は、昨年チャレンジCから直行したレイパパレが勝ったのみで、
前走初の重賞勝ちだが、そこまで無敗だった馬。例外と見て良さそう。
その他
関東の騎手は横山典しか馬券に絡んでいない(G2時代を含めても)。さて、息子は如何に?
日経賞 ネコパンチ記念
人気
1人気3-3-1-3
2人気1-2-1-6
3人気2-0-1-7
4人気3-0-2-5
1番人気は信頼でき、かつここ3年連対と好調。一方2番人気は今ひとつで、3番人気は物足りない。
しかしそれを4番人気がカバーしており、上位はまずまず。
馬連平均は7,600円と高いが、10年前にネコパンチが大穴を開けた影響が強く、
基本は40~60倍台と、20倍以下のどちらか。それでも三連単なら10万超えも期待できたが、
ここ3年はかなり落ち着いている。もちろんそろそろ波瀾が・・という考えもありだが・・。
ステップ
有馬記念組は15頭出走の内5連対と好調。JC組はたった4頭の出走で2連対。
この2つからの参戦があればマークは必須。
他ではAJCCや日経新春杯からの参戦が好走に繋がる。
馬券圏内30頭中26頭は前走がG1かG2で、格がものを言う。
前走掲示板が目安だが、有馬、JC組は2桁着順から巻き返してくるので要注意。
その他
牝馬が馬券に絡んだのは2頭のみ。
関東馬、関西馬とも、毎年一頭は必ず馬券に絡んでいる(どちらかの独占はここ10年無い)。
毎日杯
人気
1人気4-3-2-1
2人気3-2-1-4
3人気1-3-2-4
1番人気の信頼度がかなり高い上に、2番人気も好調、3番人気も連対率4割、複勝率6割なら合格点。
頭数が揃わないこともあって、8番人気以下が馬券に絡んだことはここ10年無い。
従って馬連平均は1,400円と低く、3連単でも半分は1万円以下。
穴頭の出番はないか?
ステップ
重賞組が11連対で、中でも共同通信杯組は勝率5割以上。きさらぎ賞組も9頭中3頭が連対と好調。
重賞組が絡まなかったのは1回だけなので、一頭は入れておくべきか。
一方1勝クラス組も8連対と健闘中。特にアルメリア賞組は要チェック。
一方OP特別組は3着が一頭いるだけと劣勢。
新馬・未勝利組も、馬券に絡んだのはそれぞれ1頭ずつ。
その他
馬券に絡むのは関西馬が圧倒的に多いが、関東馬は3-3-1-11と、実は大健闘。
地方競馬全国協会理事長賞 マーチステークス
人気
1人気1-1-1-7
2人気2-3-1-4
3人気1-0-2-7
上位で信頼できるのは2番人気くらいで、1,3番人気は不振。
2桁人気が馬券に絡んだのは6頭で、荒れる要素が強く、馬連平均は14,400円と高騰。
馬連万馬券は3回出ており、三連単百万馬券も2回と、破壊力抜群。
ステップ
総武S組が6連対と気を吐いているが、他はかなりバラバラ。
フェブラリーS大敗から巻き返しての勝利が2頭いるので、条件に合う馬が出走してきたら注意。
その他
東西拮抗だが、勝ち馬は関東馬が多い。
中心は6歳馬。
名古屋市長賞、名古屋競馬株式会社賞、日本馬主協会連合会会長賞 高松宮記念
人気
1人気2-1-3-4
2人気3-4-0-3
3人気2-2-3-3
1番人気は少々物足りないが、2番人気は信頼度抜群。3番人気も上々で、1番人気よりも信頼できる。
連対馬16頭は5番人気以内だが、馬連万馬券は2回出ており、一筋縄ではいかないレース。
馬連平均も6,500円と高いが、20倍以下も5回出ており、なかなか難しい。
ステップ
出走数最多はオーシャンS組だが、3連対と好走率は低い。
シルクロードS組と阪急杯組はともに6連対だが、出走数の少ないシルクロードS組が優勢。
この3組が中心で、仲良く1頭ずつ馬券に絡んだのが何と5回も。
それぞれの組から1頭ずつ選んで買うのもありか。
その他
リピーターに注意。
大穴狙うなら関東馬か?
先日に続き、今度は岩手沿岸部で強い揺れ。
最近多いなぁ。
中日スポーツ総局賞 ファルコンステークス
人気
1人気1-2-0-7
2人気2-1-2-5
3人気3-3-1-3
1番人気は信頼できない状況だが、2番人気は半数が馬券に絡み、3番人気は連対率6割と好調。
上位全体ではまずまずと言ったところ。
馬連平均は6,700円と高いが、'15年まで2桁人気が毎年馬券に絡んでいたのに対し、
'16年からは全く絡んでおらず、連対馬については7番人気以内。
6回中4回は、馬連20倍以下と、落ち着いてきている。
ステップ
一応の主力は4連対の朝日杯組だが、勝ち馬が出ていないので微妙な線。
前走G3組も同じく4連対だが、これらはシンザン記念組で、それ以外のG3組は3着止まり。
出走数は大差ないOP特別組と1勝クラス組は、それぞれ3連対、5連対で、1勝クラス組に軍配。
その他
牝馬は苦戦。
フジテレビ賞 スプリングステークス
人気
1人気2-5-2-1
2人気0-1-2-7
3人気3-2-0-5
1番人気が飛んだのは1回だけだが、勝率が低い点は気になる。
2番人気は不振で、3番人気は上々の成績。
馬連平均は3,100円と低く、一見平穏な一戦だが、3年前に万馬券、昨年は80倍台と、波瀾の傾向が出てきている。
強気に狙う手もありか?
ステップ
朝日杯からの直行組は、出走があれば半数近くは連対している。
他では共同通信杯組の3連対が目立つ程度。
1勝クラス組が10連対しており、軽視できない。
その他
東西比較では東優勢。但し連対率のみ関西馬がリード。
兵庫県知事賞、京阪神ビルディング株式会社賞 阪神大賞典
人気
1人気6-1-1-2
2人気1-2-1-6
3人気3-1-2-4
1番人気の信頼性が圧倒的で、3番人気も好調。2番人気がやや割を食った形だが、上位堅調。
よって馬連平均は1,500円程度と、平穏なレースの代名詞的存在。
ただ、近年人気薄の3着がぽつぽつと目立つようになり、3連馬券で大きく狙うのもありか。
ステップ
出走数が一番多いのはダイヤモンドS組だが、たった2連対では強調できない。
最も信頼できるのは有馬記念からの直行で、連対率63%と圧倒的。逆らうべからず。
他では2勝のAJCC組が目立つ程度か。
その他
岩田(父)が4勝、福永は8回乗って2勝し、掲示板外は1回だけ。
フラワーカップ
人気
1人気3-2-2-3
2人気3-2-1-4
3人気1-2-0-7
1,2番人気が拮抗しており、3番人気はやや落ちるが、総じて上位は悪くない。
上位3頭揃って連を外したのは1回だけ。
馬連平均は5,800円と高めだが、一昨年が大きく荒れた影響も大きく、基本的には10~30倍が多い。
ステップ
1勝クラス組が9連対と最多だが、出走馬も最多なので、取捨が肝心。
新馬組は7頭の出走で2勝、未勝利組は出走数も多いが5連対しており無視できない。
重賞組はあまり結果を出せていない。