掲示板を兼ねたブログです
明日は仕事で買えませんので、今年は数千円のプラスが確定。
物足りないですが、負けなかっただけでも良しとします。
来年はもっとふんだくらないと。
日本馬主協会連合会会長賞 ホープフルステークス
G1昇格後の4年間
人気
1人気4-0-0-0
2人気0-1-1-2
3人気0-2-1-1
1番人気は昇格後パーフェクトな成績。その分2,3番人気は割を食った形だが、役割はきっちり果たしている。
馬券対象になった馬は12頭中11頭が4番人気以内で、残る1頭は8番人気。
ラジオNIKKEI時代からの10年間だと、8番人気は0-3-1-6と悪くないため、一応マークか。
こんな状況なので、4年間の馬連平均は900円とガチガチ。
初年度は8番人気が3着に突っ込んで三連単500倍台だが、それ以外は100倍すらほど遠い。
穴党には厳しいレース。
ステップ
かつては新馬勝ち直後でも通用したレースだったが、G1昇格後は3着に一頭入っているだけ。
東スポ2歳S、萩S、アイビーS、紫菊賞から複数の馬が馬券に絡んでいる。
前走着順は、タイムフライヤーは京都2歳Sで2着だったが、それ以外は全て1着だった馬。
その他
ルメールには逆らえない?
一年間、おつきあいのほど、ありがとうございます。
来年もまた、宜しくお願いいたします。
農林水産省賞典中山大障害(日本馬主協会連合会会長賞)
人気
1人気4-1-2-3
2人気2-3-1-4
3人気2-1-3-4
1番人気が圧倒的な中山GJに対し、こちらは上位拮抗の様相。
1番人気が果たせなくても概ね2,3番人気がカバーしており、揃って連を外したのは1回だけ。
馬券に絡むのは概ね6番人気以内で、それ以下が絡んだのは2回だけ。
ただ、ガチガチでもなく万馬券は1回、40~50倍台も4回出ている。
馬連平均は4,200円ほど。
オジュウチョウサンは衰えもあるだろうし、メイショウダッサイは不在。
ガチガチにはならない?
ステップ
近年は東京HJ組の好走が目立ち、5年連続連対を果たしている。
また、出走数も多いが、イルミネーションJS組も無視できない。
他では秋陽JS,阪神JS組など。
前走は3着以内が目安で、凡走からの巻き返しは期待薄。
その他
熊沢が穴を開ける???
阪神カップ
人気
1人気1-0-2-7
2人気1-2-1-6
3人気2-2-1-5
上位人気でそこそこ信頼できるのは3番人気で、人気が上がるほど信頼性は落ちるという状況。
ガルボが2年連続2桁人気で連対しているように、人気薄が平気で飛んでくるレース。
馬連平均も7,800円と高く、万馬券4回に対し、3桁配当は一度もない。
ステップ
出走数も多いが、王道ステップとなっているのはマイルCS組。
但し、かつては2桁着順からの巻き返しも多かったが、近年は6着以内が目安に代わりつつある。
京阪杯組はあまりアテにならない。
特別戦ではオーロC組とキャピタルS組くらいで、重賞クラスが基本。
その他
馬券圏内を独占するほどの勢いはさすがになくなったが、それでも関東馬が連対しなかったのは1回だけ。
その年は3着に来ているので、関東馬が必ず1頭は絡んでいる。
マイル以下重賞実績のある馬が、忘れた頃に飛んでくる。
毎年帳尻を合わせる得意レースだが、今年はちょっと自信なし・・かな。
日本馬主協会連合会会長賞、中山馬主協会賞 有馬記念
人気
1人気6-1-1-2
2人気1-1-3-5
3人気1-1-2-6
1番人気は信頼できるが、2,3番人気は見劣りする。
上位が揃って連を外したことも2回あり、万全とは言えず、万馬券も2回出ているが、
最高でも123倍で、スーパー万馬券は期待薄。
馬連平均は4,500円ほどで、3桁配当は3回。
ステップ
JC組が主力ステップだが、出走数の割に5連対は少々寂しい。
ならば出走数が少ないのに同じ5連対の菊花賞直行組。特に1着馬は全て馬券に絡んでいる。
天皇賞・秋組も3連対で無視できない存在。
24頭は前走国内G1、3頭は国外G1で、
他はアルゼンチン共和国杯組と金鯱賞組だが、現在その位置にあるチャレンジC組からの好走は無し。
前走G1以外は軽視して良さそう。
その他
牝馬の激走に注意。
ターコイズステークス
昇格前を含む10年間
人気
1人気3-0-1-6
2人気1-1-1-7
3人気1-4-1-4
1,2番人気は半数以上が馬券圏内に入っておらず低調だが、1番人気は一応3勝を挙げている点が悩ましい。
3番人気はある程度信頼できる。
2桁人気の台頭も頻繁にあり、この時期のローカル牝馬ハンデ戦らしい様相。
馬連平均は14,900円と高騰し、万馬券は5回、10・20倍台が5回。
比較的硬い時もあるので注意。
ステップ
OP特別時代はユートピアS組が好成績だったが、昇格後は全く絡んでおらず、出走すら少ない状況。
直前のステップとして名が上がるのは秋華賞くらいで、あとはバラバラの状況。
3勝クラス組でも勝負にはなる。
逆にG2、G3組はあまり信用できず、府中牝馬S組以外では、昨年の2着馬(京成杯AH組)が1頭絡んでいるだけ。
その他
昇格後は関西馬優勢。
朝日杯フューチュリティステークス(日本馬主協会連合会会長賞)
人気
1人気4-2-2-2
2人気2-2-1-5
3人気0-1-2-7
1番人気の信頼性は上々で、2番人気もまずまずだが、3番人気は信頼性が落ちる。
一方2桁人気は、中山開催の10~13年はゼロだが、阪神開催となってからは4頭が馬券に絡んでいる。
内3頭は3着、1頭が2着で、2着になった時は馬連万馬券となっている。
阪神開催となってからは、綺麗に馬連50倍以上と3桁が交互に出ており、今年は3桁の番?
馬連平均は4,700円ほど。
ステップ
少数精鋭のベゴニア賞組、近年主流となりつつあるサウジアラビアRC組が一頭もおらず。
一応数字的には京王杯、デイリー杯、東スポ2歳Sあたりがステップとなるが、出走数もそれなりに多い。
1勝クラス組でも勝負になるし、新馬・未勝利組も出走が少ない中、3頭が絡んでいるので無視できない。
OP特別組は狙いづらい。
前走着順は基本的に連対が条件で、前走3着以下から馬券圏内に入ってきた馬は4頭のみ。
その他
牝馬が絡んだのは1回だけで、あのグランアレグリアですら3着に甘んじている。
中日新聞杯
時期変更後4年間
人気
1人気1-1-1-1
2人気2-0-1-1
3人気0-1-0-3
1,2番人気はハンデ戦としては上出来だが、3番人気は信頼できない。
一方8番人気以下が3年連続で連対しており、時期変更後の初回以外は3番人気以内と8番人気以下の組み合わせ。
馬連平均も4,900円と高めで、万馬券も1回。波瀾含みと見てよい。
ステップ
3場開催のローカルハンデ戦ということで、特別なステップは無いが、
近4年では前走重賞かOP特別が条件。
天皇賞など、G1負け組は一応チェックで、前走の人気着順は問わず。
前走がG1以外だった馬は、着順は問わすも、人気は5番人気以内だった馬が目安。
その他
3月開催の頃は7歳馬がよく来ていたが、今は3,4歳馬が中心。
地方競馬全国協会理事長賞 カペラステークス
人気
1人気1-1-1-7
2人気2-1-4-3
3人気2-3-0-5
1番人気の信頼性はイマイチ。2番人気も連対率は不満だが、複勝率は7割と、三連複の軸になり得る。
連軸にするなら3番人気か。
馬連平均は8,300円と高く、一見荒れ模様だが、平均の高さは'14年の5万馬券の影響で、
半分の5回は30倍以下と平穏に収まっている。
上位3頭が揃って連を外したことが3回あり、このパターンで荒れることが多い。
ステップ
一応数字上では霜月S組がトップだが、過去5年で見ると全滅。
代わってJBSスプリント、室町S、オータムリーフSあたりが主力ステップとなりつつある。
その他
関西馬が圧倒。
日本馬主協会連合会会長賞 農林水産省賞典阪神ジュベナイルフィリーズ
人気
1人気4-1-1-4
2人気1-4-0-5
3人気0-1-3-6
1番人気は4勝しているが、連対率5割と微妙な線で、2番人気も連対率なら並んでいる。
3番人気はアテにしづらい。
馬連平均は6,100円と高めだが、半数の5回は20倍以下。'12年の360倍が押し上げている形。
一応8番人気くらいまでが目安で、それ以下は3回しか馬券に絡んでいない。
ステップ
アルテミスS組の6連対に対し、ファンタジーS組は4連対。
出走数はファンタジーS組の方が多いので、アルテミスSくみの方が信頼できる。
1勝クラス組は5連対で、内4回は2着。さすがに勝つまでは厳しい。
新馬組は1勝、3着1回と劣勢で、さすがに高素質馬でも2戦目でいきなりG1は荷が重い。
その他
東の伏兵に注意。
スポーツニッポン新聞社賞 ステイヤーズステークス
人気
1人気5-1-2-2
2人気0-2-2-6
3人気1-1-1-7
1番人気の信頼性が高く、8年連続で馬券に絡んでいる。
その一方で2,3番人気はあまりアテにならないが、8番人気以下が絡んだのは4回だけで、
極端な大穴が台頭することも少ない。
馬連平均は3,800円ほどで、基本的には30倍以下が多いが、万馬券が2回出ており、
いずれも8番人気が勝利してのもの。
時折荒れるので思案のしどころ。
ステップ
重要ステップはアルゼンチン共和国杯で、7連対を挙げているが、数打ちゃ当たる的な面も。
質なら京都大賞典組で、10頭程度の出走ながら4連対と、かなり高率。ただし今年は該当無し。
前走が重賞だった馬はほぼこの2つのステップで、例外は去年の3着馬(札幌記念が前走)のみ。
あとは長距離の特別戦からの参戦で、近年は丹頂S組の活躍が目立つ。
特殊な距離だけに、格よりも距離適性が物を言う。
その他
外国人騎手には逆らうな・・なのだが、一人もいない。ならベテラン騎手・・だが・・
高齢馬にもチャンス有り。
牝馬は去年の3着馬のみ。
チャレンジカップ
別定戦となった過去4年
人気
1人気2-0-0-2
2人気2-1-1-0
3人気0-0-2-2
1番人気も悪くないが、それ以上に信頼性が高いのが2番人気で、複勝率はパーフェクト。
3番人気は3着止まりだが、馬券に絡んだ12頭中11頭は5番人気以内(残る1頭は8番人気)で、割と平穏。
馬連平均も2,100円ほどで、今のところ荒れる要素は少ない印象。
ステップ
菊花賞から参戦の3歳馬が好成績だが、今年は該当無し。
後はバラバラで、重賞のみならず、OPや3勝クラスの特別戦からでも勝負になる。
その他
こちらも外国人騎手や国内有力騎手が優勢。
名古屋競馬株式会社賞、日本馬主協会連合会会長賞、地方競馬全国協会理事長賞、全国公営競馬主催者協議会会長賞、日本地方競馬馬主振興協会会長賞 チャンピオンズカップ
一応阪神開催のJCDも含めた10年間
人気
1人気2-3-1-4
2人気2-0-0-8
3人気1-3-3-3
1番人気は及第点と言ったところ。2番人気はあまりアテにならず、3番人気は複勝率ならトップ。
人気薄の台頭もちらほらと見られ、馬連平均は4,100円とやや高め。
万馬券は1回だけで、40~50倍台が5回。中穴狙いが吉か。
ステップ
JBCC組が7連対とトップだが、出走馬の少ないマイルCS南部杯組の4連対も侮れない。
ステップレースのみやこSや武蔵野S組はあまりアテにならない印象だが、無視するのも危険。
とにかく前走は全て交流を含めた重賞組で、OP特別組で話にならない。
その他
7歳馬に注意。8歳以上は消し。
8枠は不利。