日経賞
人気
1人気2-3-0-5
2人気2-2-2-4
3人気2-0-1-7
4人気4-1-2-3
1番人気も悪くないが、半数は圏外。
最も信頼できるのは4勝を挙げ、連対率、複勝率でもトップの4番人気。
2番人気もまずまずだが、3番人気は信頼度が落ちる。
勝ち馬は4番人気以内、連対馬も5番人気以内が18頭(残る2頭は7番人気)だから
荒れる要素は少なく、荒れても中穴程度まで。
馬連万馬券は出ておらず、平均でも2,200円と低い。
テンジンショウグンやネコパンチの再来が忘れた頃にある・・かもだが。
ステップ
連対馬の直前ステップはかなり限定され、有馬記念組の7連対を筆頭に、
AJCC組が5連対、日経新春杯組が4連対、早春S(JCベストレース受賞記念)組が2連対、
松籟S組と菊花賞組が1連対。
G3組とOP特別組は連対馬を出していない。
その他
あえて穴を狙うなら中・長距離G2で3着以内の好走歴がある馬。
毎日杯
人気
1人気2-4-3-1
2人気3-3-1-3
3人気1-1-1-7
1番人気はなかなか勝ちきれないが、圏外は1頭だけで信頼度は高い。
2番人気も信頼でき、3番人気は割を食った形。
1,2番人気が好調かつ頭数が揃わないこともあり、ガチガチの決着も多く、、
馬連万馬券は1回だけ、平均でも4,000円で、万馬券の回を除けば2,000円に届かない。
基本的には堅いレース。
ステップ
前走は非常に多彩だが、4勝を挙げ、勝率5割の共同通信杯組が目立つ。
他ではシンザン記念組やきさらぎ賞組が2連対だが、
1勝クラスのアルメリア賞組、つばき賞組も2連対と侮れない。
クラス別でもG3組と1勝クラス組がともに9連対と拮抗。
数少ないG1組は全滅、G2組とOP特別組も3着が1頭いるだけと劣勢。
その他
逃げ馬が近年好調。
地方競馬全国協会理事長賞 マーチステークス
1人気1-2-2-5
2人気2-2-2-4
3人気0-0-2-8
1番人気は頼りなく、2番人気も悪くはないが今一つと言った感じ。
3番人気は連対なしで買いづらい。
5~8番人気あたりがちょくちょく顔を出し、2桁人気が突っ込むこともある。
馬連万馬券は3回出ており、平均も7,600円と高いが、
狙いが絞りづらいレースであるため、手広く買うのが正解か。
ステップ
複数の連対馬を出しているのは総武ステークス組の6連対、
あとはプロキオン(旧東海)S組とポルックスS組の2連対。
だが、出走数相応という感じで、特にこれと言ったステップレースは無い。
基本は前走重賞またはOP特別で、3勝クラス組は劣勢。ただ、勝ち馬を1頭出している。
その他
基本はハンデ55kg以上。
名古屋市長賞、名古屋競馬株式会社賞、日本馬主協会連合会会長賞 高松宮記念
人気
1人気1-1-1-7
2人気2-5-0-3
3人気1-1-3-5
1番人気は信頼性に乏しい。一方2番人気は勝率はともかく連対率7割は立派。
3番人気は今ひつつも、1番人気よりはマシ。
上位はやや不安定でガチガチにはなりにくいが、馬連万馬券も2回だけで、平均は7,600円。
3連単は1万倍以上が2回出ており、大波乱まで狙える。
ワイドで万馬券狙いも成立するレースだ。
ステップ
シルクロードS組が7連対、阪急杯組が3連対、オーシャンS組が2連対。
出走数はオーシャン>阪急>シルクだから、シルクロードS組の優位性が伺える。
他では2頭の勝ち馬を送り出している香港スプリントが目立つ程度。
2着馬を3頭出していた京都牝馬Sは消滅。
その他
大波乱を演出した2頭のブービー人気3着馬は、ともに関東馬。
良馬場になることが少ない。