小倉牝馬ステークス
昨年までの愛知杯(1月開催だった9年間)を参照。
人気
1人気3-1-1-4
2人気1-0-2-6
3人気0-1-0-8
1番人気はハンデ戦ということを考慮すればまずまず。
一方で2,3番人気は劣勢。
2桁人気の台頭もしばしばだったが、ここ4年は鳴りを潜めていた。
馬連万馬券は3回、平均は7,500円と高く、高配当の期待もできる。
今年から名前を変えて小倉での開催だが、最後に万馬券が出たのは小倉開催の年だった。
ステップ
時期と距離は同じなので、傾向はさほど変わらないか?
ターコイズS組は4連対で好走率も上々。
最も出走数が多いエリザベス女王杯組が3連対だから、それよりは信頼できる。
他では秋華賞組の2勝が目立つ程度。
一方3勝クラス組も4連対と侮れないが、出走も多いので取捨が肝心。
その他
恐らく関西馬優勢は変わらないだろう。
アメリカジョッキークラブカップ
人気
1人気2-3-0-5
2人気2-1-1-6
3人気2-2-2-4
1番人気は悪くないが、3年連続圏外というのは気になるデータ。
2番人気はやや物足りないが、3番人気は上々。4,5番人気も悪くなく、あと7番人気も好調。
全体としては上位が満遍なく走っている印象。
馬連万馬券は2回あり、平均でも6,100円とやや高めだが、7回は30倍以下。
基本は堅めと見てよい。
ステップ
出走数が最多なのはステイヤーズS組と中山金杯組の12頭。
で、前者は1連対、後者は連対なしと、低調。
複数の連対馬を出しているのは菊花賞組(4)、中日新聞杯組(2)、チャレンジC組(3)、福島記念組(2)。
特定のレースとの関連性は薄いが、前走がG1という馬が7連対と貫録を見せている。
一方3勝クラス組も3頭が馬券に絡むなど無視できないが、勝ち上がってきていることが条件。
OP特別組は不振。
その他
4歳で買えるのは4番人気まで。
地方競馬全国協会理事長賞 プロキオンステークス
昨年までの東海ステークスを参照。やっぱプロキオンはこの季節だよね。
1人気4-3-2-1
2人気4-2-0-4
3人気0-1-3-6
1番人気は優秀で、圏外敗退は1回だけ。2番人気も6連対と立派。
3番人気は苦戦しているが、総じて上位は安泰。
馬連万馬券は1回出ているものの、3桁配当は3回で、平均でも3,400円と低め。
基本的にはそんなに荒れないレース。
ステップ
チャンピオンズC組が5連対と貫録を示す。
出走が多いのはベテルギウスS組と師走S組で、それなりの結果を残しているが、
4連対、連対率5割のみやこS組は、出走があれば買い。
一方3勝クラス組も2頭の勝ち馬を出しており、軽視禁物。
その他
7歳以上も軽視できず、昨年は来ていないが、その前は4年連続で馬券に絡んだ。