葵ステークス
重賞昇格後の7年
人気
1人気3-0-1-3
2人気0-2-1-4
3人気0-1-0-6
1番人気はまあまあといった程度だが、馬券圏外の3頭も掲示板は確保。
それなりに答えている形だ。
しかし2番人気は振るわず、3番人気はさらに劣勢。
人気薄の激走も多く、馬連平均は9,900円と高騰。
万馬券は2回だが、2着同着の'18年も、実質的には万馬券だった。
大胆に狙ってよいレースだが、1番人気は押さえておいた方が良いかも。
ステップ
橘S組が6連対でトップ。次いで3連対のマーガレットS組。
連対率は遜色なく、複勝率はマーガレットS組が勝る。
出走があればだが、桜花賞組は1-1-1-5で無視するのは危険。
ファルコンS組は出走が多いわりに勝ち馬1頭を出しているのみ。
1勝クラス組は2連対とあまり振るわず。
荒れるレースだが、オープン以上で走った経験は大事ともいえる。
その他
前走で逃げた馬、先行した馬が優勢。
内閣総理大臣賞、日本馬主協会連合会会長賞、東京馬主協会賞、朝日新聞社賞 東京優駿
人気
1人気2-3-2-3
2人気1-3-1-5
3人気2-2-1-5
1番人気はかちきれていないが、全体としては上々。
2,3番人気も堅調で、さらに4番人気も3連対。
連対馬20頭中16頭が4番人気以内となっている。
上位の信頼度が高いため、10回中7回は馬連20倍以下。
万馬券は1回だけで、平均は3,300円と低い。
基本は本命党向けのレースだが、3着には穴馬というパターンも多く、穴党が狙うのはそこか。
ステップ
皐月賞組が8-9-7-74と絶対のステップで、オークスにおける桜花賞組以上の寡占状態。
他に連対馬を出しているのは毎日杯組と京都新聞杯組のみ。
3着馬を出しているのはトライアルの青葉賞組とプリンシパルS組のみ。
皐月賞組は皐月賞3着以内だった馬が13連対。
その他
4枠は勝ち馬を出していない。
農林水産省賞典目黒記念
1人気2-2-3-3
2人気1-1-1-7
3人気2-0-0-8
1番人気は勝率・連対率に不満はあるが、複勝率は高く、ハンデ戦としては上々。
一方2,3番人気は振るわない。
上位不安定で人気薄の激走も多いが、馬連万馬券は2回で、ここ6年出ていない。
馬連平均も6,400円で収まっているのは、人気がばらけやすいハンデ戦ならでは。
3桁配当は出ていないため、中穴程度の馬券を中心に、大穴を絡めて買うのが正解か。
ステップ
日経賞とのかかわりが深く、4勝5連対と好調。
それ以外では新潟大賞典組が2勝。
出走の多いメトロポリタンS組は4連対だが勝ち馬は出していない。
一方3勝クラス組も3連対と、食い込む余地はある。
その他
明らかな西高東低。